俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

旬の時季だけ開ける牡蠣専門店

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「カレー店」には多くのコメントおよびご提案句をお寄せくださいまして有難うございました。動詞は「延びる」でいいものの、本句には「日増しに」の意図がありました。それよりも見たままの「長き」と詠むことでも、「昨日より〜」という時間経過や比較を示すことがわかりました。勉強になりました!

本句は某句選のボツ句です。ご意見よろしくお願いします。

最新の添削

「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評

回答者 あらちゃん

なおじい様こんばんは。
拙句『春の湖』にコメント頂きありがとうございます。
おっしゃる通り投句してから、二通りに読まれるなと思いました。
句意としましてはその2です。
舳先が思い浮かびませんでした。
舳先とすることではっきりしますね!
いつも貴重なご提案ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
店シリーズですね。

もうすでにみなさんから出ていますが

◆「旬」があれば「時季」が要るかどうか?
◆「店」とあって「閉」となければ大抵開いていることになるので、「開ける」が要るかどうか?
◆「専門店」まで言う必要があるかどうか?
◆上記の「時季」「明ける」「専門」それぞれ単なる音数合わせになっていないか?

というところです。
『旬だけの牡蠣の店』の十音で、なおじいさんの句の情報は入りそうです。その上で、どこに【詩】や【リアリティ】を出していくかを検討ですね。内容によって上記の言葉は使っても良いと思います。

・叔父さんの旬だけの牡蠣専門店
・旬の字の看板灯す牡蠣の店
・開きたれば旬なりここは牡蠣の店

もっと言えば、季語「牡蠣」は使った時点で【旬の時期】なので「旬だけの」という説明の言葉も回避したいのですが、句の意味が変わってしまうので・・・

点数: 3

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「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

なおじい様 おはようございます。
お世話になります。
牡蠣の専門店は時季の時だけ開けるんですね。
昔の炭屋が夏は氷屋になるようなかんじでしょうか?
下手ですが提案してみます。
旬のみに掛ける暖簾や牡蠣の店
よろしくお願いいたします。

点数: 2

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「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんばんは🌇お世話になります。
さて、御句。
率直に、広告文のような気がします。
切れを入れてみました。
・旬来たるいざ灯を点す牡蠣の店
「灯」は、「ともす」ものと言われればそうですが、、
宜しくお願いします。^_^。

点数: 2

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「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

なおじい様おはようございます。

拙句『春時雨』にコメント頂きありがとうございます。
意図的に茶を二回入れたのですが、効果はあまりなかったですね。
また、三句もご提案していただいて、大変に感謝しております。
すごい添削力だと思いました。
どちらも大変好きなのですが、『香ばしき匂ひ茶屋より春時雨』佳いですね!
私の述べたかったことが、すべて詠まれています。
なおじい様には頭が上がりません。

いつも的確なご指摘ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 2

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「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

なおじい様、こんにちは。
先日のご提案句とても参考になりました。
また、コメントについても嬉しいメッセージを頂き感謝&恐縮しております。私はたまにしか投句もコメントもしていないので、連日多くの方に丁寧にコメントされているなおじいさまは本当に凄いです。

御句拝読しました。
カレー店に続き牡蠣専門店!いいですね~食べたくなります。
牡蠣専門店でも年中営業している店も多いと思うのですが、とてもこだわってらっしゃるお店なのでしょうね。きっととても美味しいのだろうと想像できます。
「牡蠣店が開く季節」ではなく「旬の時季だけ営業する牡蠣店」にスポットを当てているのが、いい意味で俳句の定石を破っていて秀逸だと思いました。

私の鑑賞力では読み切れなかったのが、作者の立ち位置というか、この句が詠まれた瞬間でした。
①もうすぐ旬の時季となる、牡蠣店の開く前
②旬の時季となり、牡蠣店の開いた時
③旬の時季が過ぎ、牡蠣店の閉まった時
どれだろうかと。①や③では牡蠣が季語として働かない気がするので、素直に読めば②でしょうか。

初心者の感想ですが、やはりやや説明的になっている印象がありましたので、瞬間を切り取る要素を入れて考えてみました。
・時季に入りいよいよ開く牡蠣の店
これで旬の時季以外は開いていないことも伝わるかなーと…。
毎回あまり上手くなくてごめんなさい。またよろしくお願いします。

点数: 1

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「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

なおじい様 こんにちは
お世話になります。
拙句の鉄の杭のコメントありがとうございます。
ご指摘のコメント勉強になります。
ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、こんばんは🙂
お久しぶりで、コメント頂き嬉しいです。

河津へ、なおじいさんも河津へ御出でしたか…
何か嬉しいですね😉
しかし、私は何年も、行ってません😅
その2、ですね。
俳句を始めたばかりのころ、このサイトに投稿した拙句、
「河津土手さくら茶飲めば風一陣」
…こっちが、自分としては好きなんですよ😅

御句、「蠣専門店」は、単に"蠣の店"で、良いのでは…?
こっち目線で…
「旬の時期だけに寄る客蠣の店」
「旬ゆえに寄るだけの客蠣の店」
「旬ゆえに寄るだけの店蠣の店」
…とか…絞り切れませんが。

また宜しくお願いします😉

点数: 1

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「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。

がばがばでもイサケでもありません( ´∀` )
ありがとうございます。
二月尽いいかもなあ、こま爺さんの朧夜もイサクさんの恋猫もけっこう好き。
またちょくちょく見てますので、毎日作文100枚ぐらい添削してるので、添削ってムズイです(^▽^)/

御句。店紹介になっちゃうところをみなが指摘してくれてますね。
旬の字の看板灯る牡蠣の店
これ好きだなあ。でも牡蠣は食べれんのです~。河豚は好きやけど。
牡蠣を食べるなんて、、、という見方から
にんげんに尾の跡ありて牡蠣啜る
が生まれました。

いつもありがとうございます。
なおじいさんも校正とかやってましたもんえー。

点数: 1

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「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評

回答者 笙染

句の評価:
★★★★★

なおじい様:
お世話様です。
15日の’’活気づく’’の批評有難うございます。
’’活気づく’’の言葉を入れたくて拘り過ぎ、ネットなどで調べても分からず、
一つ一つにミスが多く勉強頑張ります。
提案句、コメント等嬉しいです。
これからも宜しくお願い致します。
笙染

点数: 1

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