歩を止める吾に耳打ち梅の花
作者 こま爺 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「歩を止める吾に耳打ち梅の花」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
コメントを見るまで将棋の句と誤読しておりました・・・梅の季節に梅見をしながら将棋を指しているとは風流だなと・・・
違いましたね
「歩(足)を止める」のが自分、「耳打ちする」のが梅。一句の中で主格が変化するのが難しいところです。
この句の場合は「梅が自分に耳打ちする」という擬人化が主たる要素だと思いますので、自分の動作「歩を止める」が若干邪魔をしていると感じます。
・梅の香や吾に耳打ちをするやうな
上五「歩を止める」については、初心者さんによくある「見上げれば」「振り向けば」などで始まる句と同じで、なぜ「歩を止める」を上五で言う必要があるのか、という映像が想像しにくかったです。かと言って語順を変えて「(梅に)耳打ちされて歩を止めた」では理屈っぽいですし・・
点数: 3
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「歩を止める吾に耳打ち梅の花」の批評
回答者 負乗
こま爺様、こんばんは🙂
この句は、イサク氏の仰るように、将棋の句とした方が、良いのでは…🤔
「止める」は、古語では"止むる"ですね😔
「歩を止むる吾に耳打ち梅の花」
「梅の花」が吾に耳打ちする…(擬人化で)とも読め、また誰か人が、何かを吾に耳打ちをした、(季語「梅の花」は単に点景)とも読め、どちらなのか、読者次第ですかね…
まあ、将棋でなくても、耳打ちしたのは、側にいた女…?(何を、こそっと、言ったのですかね…😄 関心が湧きます。)
考えさせられる句ですね…
宜しくお願いします。
点数: 2
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「歩を止める吾に耳打ち梅の花」の批評
回答者 あらちゃん
こま爺様おはようございます。
拙句『隣人と』にコメント頂きありがとうございます。
当初、上五は違っていたのですが、読みにくい上に聞きなれない単語でしたので、隣人に落ち着きました。
ご意見ご感想ありがとうございます。
御句ですが出来ていますね。
『耳打ち』が効いています。
いつもご投句のレベルが高いですね。
私も頑張ろうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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「歩を止める吾に耳打ち梅の花」の批評
回答者 竜虎
こま爺様 おはようございます。
お世話になります。
御句
耳打ちの措辞違和感を感じました(初心者だからでしょう)
せめて
ささやくではどうでしょうか?
耳打ちは音に限定されると思います。
ささやくなら
風の音、花の匂、花の色などふくらみがでるような?
それと吾は省略しても良いのではと思います。
俳句ポストの「蜘蛛」「新酒」のような良句を詠まれる実力者のこま爺さまの俳句を楽しみしております。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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「歩を止める吾に耳打ち梅の花」の批評
回答者 竜虎
こま爺様 おはようございます。
再訪です。
考えてみました。
ほのぼのとささやく梅や歩を止めぬ
上手くありませんがよろしくお願いいたします。
点数: 1
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「歩を止める吾に耳打ち梅の花」の批評
回答者 めい
こんばんは。こまじいさま。
水菜は、たぶんご近所さんが置いていってくれたのでしょう。
水菜といえは、くじらのすき焼きを思い出します。もう、二度と食べられないんだなあ。
御句拝読いたしました。
▪歩を止める梅に耳打ちされたよな
梅が、耳打ち?嘘〜、、ホンマや!
って感じ。
また、宜しくお願いいたします。🙏
点数: 1
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「歩を止める吾に耳打ち梅の花」の批評
回答者 ケント
こま爺さんこんにちは。
いつもありがとうございます。
「梅の花」を「耳」で聴く。
さすが、こま爺さんです。
いい句ですね。
添削ではありませんが、
歩を止めて耳にやさしき梅の花
と私も真似てみました。
スミマセン。
点数: 0
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なんかそんな気がする、私としては初めての梅。