俳句添削道場(投句と批評)

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春風は汽笛と共にのと鉄道

作者 慈雨  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

のと鉄道の一部運行再開。
まだまだ現地は深刻な状況が続いていると思いますが、嬉しいニュースでした。

汽笛の音が春風と一緒に、やさしく町へ伝わっていく感じを詠みたくて作りました。
季語は動くかもしれないですが、命を育む穏やかな「春風」が気持ちと合っていたので選びました。
その他諸々、ご指導よろしくお願いします。

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「春風は汽笛と共にのと鉄道」の批評

回答者 竜子

慈雨様 こんばんは
お世話になります。
拙句を評価頂きありがとうございます。
我が家は浄土真宗で住職は女性なので牧師ならと想像しました。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「春風は汽笛と共にのと鉄道」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

句とコメントより、お気持ちは受け取りました。
ご自身の句として、この句は大事にしてください。
私も石川県には少なからず思い入れがありまして・・ここで語るのは控えますが。

以下、添削道場的に。
俳句としては悪くないと思います。
こういう形で季語が脇役に回る句もあると思います。

私のしている学びは「季語を立たせる」なので、それを意識するなら「句の映像・風景」である「のと鉄道」の上六字余りから、なおじい様と似た形になります。

・のと鉄道汽笛を運ぶ春の風

こんな形は慈雨様のお気持ちに合うでしょうか?

点数: 3

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「春風は汽笛と共にのと鉄道」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

慈雨さん、こんにちは。
拙句「牡蠣専門店」へのコメント有難うございました。また新たに気づかされました!
拙句は、この牡蠣専門店の写真がグルメ雑誌に載った場合、その下に書く単なるキャプションのようですねー。要するに、作者不在なのです!
それに今ごろ気がつくとは…。
有難うございました!

さて御句拝読しました。内容的にこのままいただきたいところですが、一点、「のと鉄道」がその前の助詞の「に」とつながって、読む時にちょっと「あれ?」と思います。これを解消できないかと少し考えました。

・のと鉄道汽笛と共に春の風

先頭に出してみました。ただ、意味的には原句のほうが通ります。
早く暖かくなればと祈ります。

点数: 2

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「春風は汽笛と共にのと鉄道」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

慈雨さんこんにちは。
たこ焼きを、一緒に美味しく食べてくれて嬉しかったです。
またプレバトの情報もありがとうございました。私はその番組を見ておりませんが、私の歳時記には「蛸」も「たこ焼き」も季語として載っておりません。
「凧」(春)はあります。「蛸」を夏の季語とするのは最近のことでしょうかねぇ。
さて貴句、作者の気持ちが十二分に伝わる佳い句ですね。
私はそう思いました。
季語「春風」は、この句にぴったりだし、上5「春風は」として季語として立派に立っていると私は思います。決して脇役とは感じませんでしたよ。
「春風は汽笛と共に」と言う映像のない措辞で一旦切れて、最後に「のと鉄道」と言う映像をバ~ンと持って来たところが私は好きです。
季語「春風」は、作者が「これだ」と思って詠んだのですから動く訳がありません。
私は、このままが好きです。
大切に残して下さい。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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「春風は汽笛と共にのと鉄道」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

慈雨様 こんにちは
お世話になります。
御句
良いですね。被災地へのお見舞の挨拶句ですね。
数年前にいとこを訪ねて能登の七尾に2泊しました。
今はまだ水道が出ないと連絡がありました。
少しでも早く日常生活が出来る様祈っております。

点数: 1

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「春風は汽笛と共にのと鉄道」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

慈雨様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の猫のコメントありがとうございます。
ご指摘カメラの視線は考えてことなく詠んでいました。
なるほどと思い勉強になります。
これからもよろしくお願いします。

点数: 1

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