「手洗いをつづけ出てくるしゃぼん玉」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 手洗いをつづけ出てくるしゃぼん玉
こんにちは。
季語の「しゃぼん玉」はそういう【遊び】の季語です。
ストローに石鹸水をつけ、息を吹いて玉を飛ばすのを遊ぶ、という春の季語です。
大義では、ストローでなくても道具を使ったしゃぼんだま遊び入れていいと思います。
御句は、手を洗っている時に出て来る2つ3つ程度の空中に浮かぶ泡。
俳句の季語としては非常に弱いと思います。
そして、句の内容がその説明だけで終わっていますので、手直しも難しく。
例句だけ置いて去りますねー
流れつつ色を変へけり石鹸玉/松本たかし
子が翼ひろげて石鹸玉追へり/松山足羽
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