俳句添削道場(投句と批評)

負乗さんの添削最新の投稿順の11ページ目

木枯しや土盛り丸き韓王墓

回答者 負乗

添削した俳句: 韓国の王墓吹き抜く木枯らしよ

カイ様、こんにちは😃
「吹き抜く」という措辞はいいと思いましたが、あとで「木枯らしよ」と来るので重複感があるように思えます。あと、上五の「韓国の」は詩的言葉としてどうでしょうか。
手直し句は、私なりの、ですから気にしないで下さい。
「韓王墓」は"からおおぼ"です。

点数: 1

山並のくすぶる色の余寒かな

回答者 負乗

添削した俳句: 山並みのくすぶる色や余寒なほ

下五の「余寒なお」に冗長感がないですか?
上五-中七+や、で切るとしたら、下五は名詞の季語でばしっと決めるのがかっこいいと思いますが…どうですかね🤔

点数: 0

紅梅やいただき白き富士の山

回答者 負乗

添削した俳句: いただきの白い富士に梅の花

こんにちは😃 はじめまして。
「いただきの白い富士」は、シンプルな措辞ですが、ぱっと出されてみると、いいですね。
他の方も仰るとおり、中七字足らずで、やはりおさまりが良くないと思います。勝手に梅を紅梅と想像して、超オーソドックスに変えてみました。

指摘事項: 字足らず

点数: 0

図書館へけさも来たりて水仙花

回答者 負乗

添削した俳句: 図書館の記帳台には水仙花

こんにちは😃
「図書館」「記帳台」と漢語がふたつ並ぶと、印象的が固くなりませんか?

点数: 0

「草餅をじつと見つめて去る童」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 草餅をじつと見つめて去る童

イサクさん。失礼します。
いろいろ想像できて、いい句だと思います。が、「草餅」「童」とくると、半世紀以上まえの日本人が書いた句のように感じられます。現代に生きるわれわれとして、どうかな、と思います。作句の難しいところですが、実景と観念の世界との間のつり合い、折り合いですね。私も即物写生というよりも、心に映じる世界を言葉にしたい、という気持ちがあります。永遠の世界において言葉を刻んでみたい、という欲求があります。詩は日記ではないのですから。まあ、悩むところですね。

点数: 0

負乗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

母の日に母膨らませ風船のごと

回答数 : 5

投稿日時:

吾が体に陽炎立つや朝の道

回答数 : 10

投稿日時:

春菊もやはり菊だつた花を食う

回答数 : 3

投稿日時:

山藤やおてんば娘住む屋敷

回答数 : 8

投稿日時:

赤チンかヨーチンはやく蜂刺せり

回答数 : 7

投稿日時:

負乗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

寒紅梅二つの社繋ぐ門

作者名 ドキ子 回答数 : 3

投稿日時:

春雷の闇を叩きて窓の内

作者名 独楽爺 回答数 : 4

投稿日時:

炎天を托鉢の僧足早に

作者名 久田しげき 回答数 : 3

投稿日時:

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