俳句添削道場(投句と批評)

負乗さんの添削最新の投稿順の2ページ目

「轢かれたるままの老猫年を越す」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 轢かれたるままの老猫年を越す

秋沙美洋様
明けましておめでとうございます。
このサイトに参加し始めてて約3か月、私も以前、猫の句を投稿したことがあります。
轢死した猫をモチーフにした句が多いのか少ないのか知りませんが、私の句は…
「秋の日の轢かれし猫の思ひかな」
誰かから一点お点を頂きましたが、この句だと季語がすべる、といいますか、季節はいつでもいいように思えます。しかし、これを
「冬の日の轢かれし猫の思ひかな」
とすると、凍てついて、この世の非情が強調されすぎてしまいます。地縛霊にでもなってしまいます(笑)
私は、秋晴れの日の、空に溶けてゆく猫の魂、思いを言いたかった訳です。
秋沙美さんの句だと、死んだ猫が浮かばれません(笑)…成仏させてあげてくださいな…(笑)
句の添削をできるような力量は、私にはまだありませんが、轢死の猫に同じく目を向けてくれたことを嬉しく思います。

点数: 0

雪女恋しきことの長かりき

回答者 負乗

添削した俳句: 雪女恋をしてなお悲しけり

添削って訳ではないですが、私なりに直してみました。
文語は自信ありませんが、他に少し変えてみて

雪女恋しかること長かりき

文法間違ってませんよね(笑)
切なくて、こういう句は好きですね。

点数: 1

日向ぼこ知多の海見る木のベンチ

回答者 負乗

添削した俳句: 日向ぼこ知多の海見ゆ木のベンチ

元日の添削ありがとうございました。二週間気が付きませんでした。私の句は、中島みゆきの[悪女]から文句を取ってきた軽薄なものですが、他の意図として、昔の蘭更という人の
鍋提げて淀の小橋を雪の人
の句の真似をしてみたかったのです。小橋を'ゆく'と雪を掛けている訳ですね。それで、雪とくるならば、自分は月でできないものかと…
嘘を'つく'と月を掛けた訳ですね…
さて、久田さんの句ですが…伊良湖かどこかですかね。いいですね。
ただ、ぼくは '見ゆ' よりも '見る' ほうがいいと思うのですが…
三段切れぽくなるきらいはありますが…

点数: 0

なゐ震らし潜るプレート寒の鯉

回答者 負乗

添削した俳句: 今冬は潜るプレートよく動く

久田様、こんにちは。
添削というのではなく、御句をもとに勝手に詠んでみました。

点数: 0

老猫の骸残れり凍てし道

回答者 負乗

添削した俳句: 冬かなし老猫の骸が未だ

こんにちは
ロードキルの猫ちゃんにいたくご執心ですね😹
添削というのではないですが、私なりにシンプルに詠んでみました。
ちょっと平凡すぎるかな…

点数: 1

負乗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

佐保姫に炬燵布団を晒しけり

回答数 : 5

投稿日時:

流氷や間宮海峡オホーツク

回答数 : 4

投稿日時:

蚤虱陽に晒さんと去年布団

回答数 : 4

投稿日時:

胡同の門をくぐりし春の夢

回答数 : 2

投稿日時:

甘きもの摂るを厭へる春日かな

回答数 : 5

投稿日時:

負乗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

初陣に持ってきよった卵酒なり

作者名 銀水 回答数 : 3

投稿日時:

ぷくぷくりまるまるぷくり茄子ぷくり

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 0

投稿日時:

梅雨ですね座布団返し独り言ち

作者名 藤井茂 回答数 : 0

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ