俳句添削道場(投句と批評)

猫山竹さんの添削最新の投稿順の22ページ目

「朝霜や新聞受けのデコレート」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 朝霜や新聞受けのデコレート

ささゆみ様 こんばんは、御句鑑賞させていただきました。新聞受けにも霜が張るほど、お寒い所なのですね!冷えは厳しいけれど、霜にデコられた新聞受けに出会われた瞬間の驚きと霜の自然装飾の面白さ想像出来ました。
私も勉強なので霜のデコレートを他の言葉で言い換えられないだろうか…少し調べてみました。
霜を花に例えた、「霜の花」私の歳時記には載っていませんでしたが、きごさい等にありました。霜の華、でも良さそうです。
添削ではないですがそれを使ってみました。
我迎ふ新聞受けに霜の花

点数: 1

「掘炬燵猫と取り合ふつぐらかな」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 掘炬燵猫と取り合ふつぐらかな

こんにちは、御句楽しく味わわせていただきました。掘炬燵があるのですね!掘炬燵があって、猫がいて…羨ましい光景です。
猫つぐら(ちぐら)、もう作れる技術者が少ないと聞きます。句の中に読み込まれる事でこの手工芸品の保存の一端を担えるようにも思います。
掘り炬燵を猫ちぐらに例えて取り合う、作者も大きな猫、というユーモラスな景が浮かびました😊

点数: 1

二拍手す手指の凍てし社かな

回答者 猫山竹

添削した俳句: 二拍手の手指も凍てる朝詣り

丸内 毅様 こんにちは、御句拝読しました。よろしくお願いします😃
当方、句歴が浅いので、添削というよりも、勉強しつつ「一緒に考える」姿勢で感想やコメントを投稿させていただいておりますのでご一緒に学び楽しんでいけたらと思います。
御句、景がはっきりと浮かびます。詠まれた内容も日常に季節を発見された瞬間で、良いと思います。詣り、は二拍手、などから想像出来るように思われますので、省略して良いように思われます。また、「も」を使うと凍てる対象が広くなり、折角絞りこんだのに景のフォーカスが甘くなってしまうように思われます。具体的な細部から季節を感じる方が俳句として季語が生きてきますので、ここは対象を絞って、
二拍手す手指の凍てし社(やしろ)かな
と一応してみましたが、お気に召しませんでしたら申し訳ありません。

点数: 1

「冬空へ背筋を伸ばす裸婦の像」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 冬空へ背筋を伸ばす裸婦の像

こんにちは、川村美術館へ行かれたのですね😃実家から案外近いので、何だか嬉しいです。また、山茶花の句のコメントありがとうございます。表現したい事が伝わったようで嬉しいです。
御句、描写が生き生きしていて景がはっきり見えます。冬の澄んだ空に背筋を伸ばして裸で…身の引き締まるような一句ですね!

点数: 1

「火の付かぬ焚き火あきらめ煙草吸ふ」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 火の付かぬ焚き火あきらめ煙草吸ふ

こんにちは、状況面白いですね😆
少しだけ説明の気配がちらつくので
「火のつくかつかぬか焚き火煙草吸い」
一応つけようとしていた、、という事で季語として成立できるか、ただ、意味通じるか…上手くなくてごめんなさい。

点数: 1

猫山竹さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

雲間から尺八のやう冬の月

回答数 : 4

投稿日時:

レース越しやはらかな陽を冬の蠅

回答数 : 7

投稿日時:

冬の蚊を叩きて残る空ろなり

回答数 : 3

投稿日時:

コロナ禍祓へ南天の実のたわゞ

回答数 : 5

投稿日時:

ぺたぺたと鳩歩きけり日向ぼこ

回答数 : 4

投稿日時:

猫山竹さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

地下室のモネを出でけり青葉風

作者名 久田しげき 回答数 : 3

投稿日時:

ちやぽちやぽとこぽこぽこぽと泉かな

作者名 ちゃあき 回答数 : 10

投稿日時:

渡り鳥ママ元気かい実は僕

作者名 独楽爺 回答数 : 2

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ