「雲間から尺八のやう冬の月」の批評
回答者 秋沙美 洋
猫山竹さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
ちょっとこれは比喩の意図が少し分かりませんでした。
他の方と重なりますが、雲間から覗く月の形が尺八に見えたのか、周囲を包む冬の音が尺八のように聴こえたのか…
とはいえ尺八に例えたということは、あの特徴的な音色を月と重ねたのだと考察します。
それを踏まえて提案句。
「尺八の凛と響くや冬の月」
としてみました。
点数: 0
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
今、なんか凄みのある冬の月が雲間から見えました。