俳句添削道場(投句と批評)

猫山竹さんの添削最新の投稿順の23ページ目

「冬耕や峡の日向に老ひとり」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 冬耕や峡の日向に老ひとり

おはようございます、御句味わわせていただきました✨
山に挟まれた田園風景の中で午後の日を浴び冬耕する農夫の姿が浮かびました。ミレーが絵画に描きそうな景、シンプルな生活、牧歌的な明るさが美を作っていて好きです。完璧な描写✨だと思います!
ほんの少しだけ、「老」の字と「ひとり」が結びつくと少しだけ寂しい感じを受けますが、もし、句意として寂しさの表現が不要なら「老の鍬」「耕運機」等となるのか、、、少し寂しげな趣も詠まれる場合は元句完璧な気がします。

点数: 2

「冬耕や峡の日向に老ひとり」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 冬耕や峡の日向に老ひとり

追伸
すみません、よく考えたら冬耕、と上五でありましたので「鍬」も「耕運機」も被りますね💦
大変失礼しました!🙇🏻‍♂️

点数: 1

「一歩づゝ違ふ色待つ落葉かな」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 一歩づゝ違ふ色待つ落葉かな

おはようございます。
山茶花のコメントありがとうございます!私はそんなに優しくはないかもしれません💧が何だか嬉しいです✨
御句味わわせていただきました✨
全体の醸す景の色、音、句のかなの使い方がとても綺麗ですね!
「待つ」は主語が作者なのではないかと思って読ませていただきました。一歩一歩心地良い音を楽しみながら目も、次の葉の違う色、色のバラエティを期待している、そんな句と鑑賞致しました。
その場合主語を明確にすれば待つ、を生かしてもいいように思うのですが…違ふ色「待ち」とするなど…。(句の景の私の読みがもし合っていれば)

点数: 0

「好物に先づは箸出るおでん鍋」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 好物に先づは箸出るおでん鍋

こんばんは、編み物の句のコメントありがとうございます✨
たしかに、今はやる人も少なくなった棒針編みの分かりづらい景かも知れませんでした。ありがとうございます。
御句、シンプルながらおでんの楽しさが充分に感じられます。
迷っておられた下五、私はおでんかな、の方が季語が喜ぶ気がしています。
おでんかなで少し考えたのですが添削ではないですすみません。
好物を器に取りておでんかな

点数: 1

「桜の葉真っ赤になって秋終わる」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 桜の葉真っ赤になって秋終わる

こんばんは、桜紅葉。本当に美しいですよね✨大好きです!その、若葉の頃と違い、葉の垂れている姿も何ともいえず趣があり桜の葉の一生の中ので最も美しいフィナーレ、といつも感じています。秋終わる、というのも有終の美を感じさせて秀逸な組み合わせに感じます。最期、めいいっぱいの色を出して「真っ赤になって」も何だか凄く良いです! 大好きな桜紅葉を詠まれた句でしたのでおじゃましました🙇🏻‍♂️

点数: 1

猫山竹さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 4

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回答数 : 7

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回答数 : 3

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回答数 : 5

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回答数 : 4

投稿日時:

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