俳句添削道場(投句と批評)

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レース越しやはらかな陽を冬の蠅

作者 猫山竹  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昨日も少し温かかったです。
蚊とか蠅とか、、なんかすみません。

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「レース越しやはらかな陽を冬の蠅」の批評

回答者 晴峯旬草

猫山竹様
よろしくお願いいたします

「冬の朝」へのコメントありがとうございます。海苔への扱いなのですが、非常に悩ましいと思いました。海苔は確かに春の季語なのですが、俳句に季語として扱われる海苔は、「産地」や「海沿い」で海からあげられ、干されているところが句になっているものが殆どです(海からあげられ、また潤ってる姿など読まれています)。海苔となる海藻があげられるタイミングが春のようですね。
ですので、私たちがよく食べている乾海苔や焼き海苔は季語として扱われないのではないかと、私は感じました。
しかし、季語は生き物でして、少ないのですが、食卓に並んだ海苔を読んだ句がない訳ではないのです。私たちに身近かな海苔といえばやはり乾海苔ですので、数十年後にはまた海苔は違った季語の姿をしているかもしれません。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「レース越しやはらかな陽を冬の蠅」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

猫山竹さま
よろしくお願いします。景がしっかり立つ「秀句」ですね!中七のひらがな標記が、一層陽をやわらく演出していると思います。添削なしで、、、、!

点数: 1

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「レース越しやはらかな陽を冬の蠅」の批評

回答者 晴峯旬草

句の評価:
★★★★★

猫山竹様
よろしくお願いいたします

「朝寒し」へのコメントありがとうございます。日常に密着した句を読むのが、自分らしいかな。とも思っているので、そう言って頂いて嬉しいです。

御句ですが、上五中七のクオリティが素晴らしいですね。
やわらかな陽「を」が果たして「を」で良いのか悩みます。「に」を使うと散文的なイメージになりますが、こちらのが蝿に陽が当たる様がイメージしやすいとも感じました。
句意に合いませんでしたらすみません。

点数: 1

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「レース越しやはらかな陽を冬の蠅」の批評

回答者 04422

句の評価:
★★★★★

こんばんは!
拙句「山茶花」の句にコメントありがとうございます。御句読ませていただきました。
レース越しでうるさい蠅も可愛らしく感じました。主観的になりますが、陽を使うよりも日の方が句としては柔らか味を感じるのですが、どうでしょうか?「レース越しやはらかな日を冬の蠅」縦書き表示した場合これの方がと思いまして…。

点数: 1

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やはらかな陽をぬくぬくと冬の蠅

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。
冬の蠅の日向ぼっこですね?
景は見えますし句意も伝わりますが「レース越し」「やはらかな陽(差し)」の並列が少しもったいない気がします。意味が似通っていますので。
これから過酷な冬が来ることを蠅は知ってか知らずか?と思い添削句のようにしてみました。いかがでしょうか。

点数: 1

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「レース越しやはらかな陽を冬の蠅」の批評

回答者 晴峯旬草

句の評価:
★★★★★

猫山竹様
よろしくお願いいたします

「木の葉」へのコメントありがとうございますございます。子供わんぱくを読み取っていただけて嬉しいです。
添削句ですが、こちらの方がより季語の立つものになっていて、俳句らしさが出たと思います。ありがとうございました。

点数: 1

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