俳句添削道場(投句と批評)

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「焦げ秋刀魚無言の妻や鬼おろし」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 焦げ秋刀魚無言の妻や鬼おろし

酔いどれ防人さん

おはようございます。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
上五の貴重な添削アイデアを本当にどうもありがとうございます。
やっぱり俳句は深くて楽しくて最高です!
また、じっくりと上五を再考しますね。
どうもありがとうございます。

この句は一目で強烈に引き付けられる句でした。
句の破壊力が凄いです。
特に中七での切れ字の使用法なども、僕にとって貴重な学びを与えていただきました。
「鬼おろし」という言葉がとても魅力的ですね。
やっぱり、俳句のためにボキャブラリーを僕もたくさん学習しますね。
「無言の」の一言で夫婦喧嘩を表現されているのも、とても句の中で、
印象的な効果を発揮されていると感じました。

点数: 2

「水鳥や西に向かって冬支度」の批評

回答者 よしはむ

添削した俳句: 水鳥や西に向かって冬支度

会田美嗣さん、こんにちは。
すみません。水鳥の冬支度というのが具体的にどのようなモノなのかわからないので、句の情景がイメージできません。
俳句は対象物を写生する、ありさまを見たままに写し取ることのがコツの一つなので、水鳥の様子を写生していただけると情景が伝わって良いかと思います。

点数: 1

我が団地古る風に鳴く鞦韆

回答者 虚俊

添削した俳句: 古団地錆びたブランコ風に鳴く

まわりは春に染まっていくが、その古団地だけは置いていかれたようでブランコが悲しげに鳴いている。といった情景でしょうか。
「錆びた」が説明的で「古団地」とイメージも重なるので添削すべき点はそこでしょうか。

点数: 1

駆け込んで電車で暖をとる落葉

回答者 虚俊

添削した俳句: 落ち葉とてクルクル舞えば冬模様

形を無くしていくだけの落ち葉も、舞い落ちるときだけは冬の光景の一部である。ということかと思いきやそうではなく、ずいぶん伝えたいことと伝わることのギャップがあります。問題点を逐一述べていきましょうか。
まず、「冬模様」から。○○模様とは「それらしい様子」を意味します。(例、雨模様)つまり冬模様だと「冬らしい様子」であり「冬目前」とはなりません。
そして季重なりです。調べたところ落ち葉は冬の季語でした。「冬模様」が季語になるかどうか疑問ではありますが、「冬」を季語としておきましょう。
さらに中七「クルクル舞えば」夏井先生が選ぶ三大凡人動詞が「舞う(踊る)、染める、燃える」これらは「ちょっと雰囲気が出る」とよく凡人が使う言葉なのです。使ってはいけないことはないのですが、この句には不要でしょうか。そして「クルクル」で高速で自転している様子をイメージしました。しかし路上ということは、おそらく風に巻き込まれて回っているのではないでしょうか。となると「クルクル」 も伝えたいこととのギャップを生み出してしまいます。
季語というのは、当然季節を表すものですから冬目前としたければ晩秋の季語を使うか、初冬の季語を使えば表現できます。落ち葉にこだわるのであれば冬の始まりを思わせるその他の言葉を使えば表現できるでしょうか。
インターネットで季語を調べられるので推敲の際利用されてはいかがでしょう。

指摘事項: 季重なり

点数: 1

「はなびらの点字なぞれば桜かな」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: はなびらの点字なぞれば桜かな

森田拓也さん、おはようございます。

いつも素晴らしい鑑賞を頂きありがとうございます。
紅葉の句のアイデアは良かったですね。自分の技量不足で俳句に仕立てるのは難しそうですがチャレンジしてみます。

掲句に関しての感想は酔いどれ防人さんと全く同感です。
さらに言えば切れ字の「かな」がとても効果的です。
>切れ字はやっぱりある意味で俳句の究極の追求だと感じます。
と仰っていましたが全くその通りです。
初心者へのアドバイスとして俳句を詠む時には無理してでも切れ字を使えという言葉もあります。

上五に関しては酔いどれ防人さんも御指摘されていましたが中七の表現も再考ありと思います。また、桜の立場になるか目の見えない人の立場になるかでも大きく変わる句だと思います。

最近、新規の添削依頼者で森田拓也さん以外にも才能のある方や一気に伸びてしまう方が何人か見受けられます。
正直、こういう方達とコンペで競争したくないので皆さんハイポとか一句一遊に流れていって欲しいです。

点数: 2

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