俳句添削道場(投句と批評)

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老け顔のホステスたたずめる花野

作者 たーとるQ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

花野というのは春の艶やかな花の色とは違い、赤みが強かったりと哀愁を誘うような色合いだ。
一見美しくはありながらも、その実態は残り幾ばくもない冬に枯れるを待つだけの花野と年のいったホステス…取り合わせとしてどうだろうか?

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「老け顔のホステスたたずめる花野」の批評

回答者 かこ

こんばんは😄

老け顔というワードチョイスはおかしいです。10歳でも老け顔は老け顔です。
実際に歳をとっている時は若作りを使わないといけないと思います。厚化粧を使う方法もあるかもしれません。

厚化粧の女佇む花野かな

ただ、花野を夜の街の比喩表現にしているので季語の力が下がると先生には怒られます。

句の評価:
★★★★★

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「老け顔のホステスたたずめる花野」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

たーとるQさん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い取り合わせですねー。取り合わせと言っても、実際にホステスさんが花野にたたずんでいるのですよね。

花野にたたずむ女性の職業をホステスさんとわかるのは作者だけですから、この女性は作者の同伴者と思いました。
そんなきれいな花野までご一緒なさるのですから、よほど仲がいいのでしょうね。ですから「老け顔」なんて言えるのでしょう。私はそういう方とお店以外で会ったことがありませんのでうらやましいです(笑)。

でも、いくら気心の知れた仲とはいえ、ホステスさんに「老け顔」はちょっと可哀想かなと思いました。

・友のごとホステスたたずめる花野

友だちのような仲だからそんなことも言えるのだよ、ということにしてみました。

点数: 2

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「老け顔のホステスたたずめる花野」の批評

回答者 森本可南

句の評価:
★★★★★

こんにちは。タートルさん。
私は、なおじいさんとちがって、ホステスのおばちゃん自体を、花野に見立てたのだと、思いました。
おもろうてやがて悲しき〜
です。ホステスのおばちゃんて、楽しそうに話してるけど、ひとりになったらハンカチかみしめてると思うんです。

点数: 1

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「老け顔のホステスたたずめる花野」の批評

回答者 エイジちゃん

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
私の「寒雀」へのコメントをありがとうございます。そのようにご鑑賞いただき、とてもうれしいです。
「さん」など付けず、エイジちゃんとしていただいて構いませんよ。
その季節が来たら、なぜエイジちゃんなのかをお知らせできたらと思います😄

あなた様の句。
女性に老け顔は気の毒なので、
 入神のホステスの立つ花野かな
と詠んでみました。
いかがでしょうか。

点数: 0

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「老け顔のホステスたたずめる花野」の批評

回答者 かこ

句の評価:
★★★★★

こんばんは😄

老け顔というワードチョイスはおかしいです。10歳でも老け顔は老け顔です。
実際に歳をとっている時は若作りを使わないといけないと思います。厚化粧を使う方法もあるかもしれません。

厚化粧の女佇む花野かな

ただ、花野を夜の街の比喩表現にしているので季語の力が下がると先生には怒られます。

点数: 0

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