嫁なれど共に群れたや渡り鳥
回答者 なお
添削した俳句: 嫁という孤独5年目渡り鳥
らりこさん、こんにちは。初めまして。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。
私は初心者で、感情に任せた詠みをしますので、参考程度にお聞きください。
御句、初読では、五年目ということに何か重大な意味があるのかと思いましたが、コメントも併せて拝読すると、これは初年度でも三年目でも同じで、要は嫁としてなかなか親戚連中に溶け込めなくて孤独だった。そんな時、空を見上げると渡り鳥の群れ。「いいなぁ、あんなにたくさんの仲間がいて。それに引き換え、私は一人ぼっち」。そんな心境をお詠みになったと思いました。
そこで提案句は、「五年目」を外させていただきました。そして、仲間に入りたいという気持ちを前面に出してしまいました。
こういう私のスタイルは、賛否両論(「賛」あるの?とツッコミ)ですので、ホント、右の耳から左の耳へ流していただいて結構です。
でも、できましたらご感想をお聞かせください。よろしくお願いします。
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