俳句添削道場(投句と批評)

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「鳥渡る今この時のこの空を」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 鳥渡る今この時のこの空を

拙句・・コメンとありがとうございました。「鎮む」に神の働きと鳥と湖との交歓を込めたのですが分かりずらいですね。げばさんが、とてもうまい鑑賞をしていただけたので、げばさんのコメントを見ていただければ幸いです。
御句・・私はとてもいい句と思いました。中七以降は、具体的な描写でなく、思い、感慨だと思いますのでこのままでいいと思います。「この瞬間どこかで人は死んでいるのだ」と思うことがありますね。

年齢をいうと鑑賞にバイアスがかかるので年齢は伏せておく主義ですが、句から想像するに,なおじい様は現役を退かれたばかりのように推察します。もしこの推察が当たっていれば、私の方が年上です。
現代俳句のネット句会に参加されていますか、もしまだでしたら是非。

点数: 0

「避雷針指すや薄暮の渡り鳥」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: 避雷針指すや薄暮の渡り鳥

げばげばさまいつも丁寧な添削ありがとうございます。
何故、死人花にしたか。
何故、色づきてなお色褪せぬにしたか。
なおじい様の『高々と掲ぐ提灯鳥渡る』のコメントに書いてあります。
何度も説明をのせるのが少し憚れたのでそちらを読んでいただけると幸いです。
不作法ですが本当に申し訳ありません。

点数: 2

「高々と掲ぐ提灯鳥渡る」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: 高々と掲ぐ提灯鳥渡る

死人花の句の添削ありがとうございます。

色づくとその次には色褪せることが待っていると思います。
永遠などは無いと思っております。
色づいてもさらに色褪せることはない死者への記憶を詠みたくて詠んだ句です。

なおじい様、実は親しくしていただいた女性が他界し詠んだ句です。
『色づきてなお色褪せぬ』は死者への思いです。

点数: 1

「亡き友の面影薄れ曼珠沙華」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 亡き友の面影薄れ曼珠沙華

こんにちは。ドロップ様、いつもお世話になってます。

拙句「この空」コメント有難うございました。確かにイサクさんの提案句は上手いですね。

御句、こういう心境、無理もないことなのですよ。「去るもの日々に疎し」昔から言いますよ。そうことを、ある人は桜を見て思うでしょうし、ある人は紫陽花を。またある人は月を見て思うかもしれない。日本の四季は、季語は、そうした人間の心に本当に寄り添っていると思います。

このままでよろしいと思うのですが、一応形として提案句を置かせていただきます。
・亡き友の影薄れゆく曼珠沙華
げばさんもおっしゃっているように、中七で区切りをつけているつもりです。「薄れゆく」は曼珠沙華にはかかっておらず切れてます。

点数: 1

「無言なるカンパネルラや月光」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 無言なるカンパネルラや月光

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、南十字の天上に行かなかったカンパネルラの行方は、、。ほんとうのさいわいは、、。いろいろ考えると月光と合っているように思います。「月光」はなんと読むのでしょう?「つきひかり?」下五の字足らず感が気になりました(*'▽')

点数: 0

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