迷い入る袋小路や百舌の声
回答者 イサク
添削した俳句: 切り返す袋小路や百舌の声
こんにちは。
初読は、袋小路のような場所で、百舌が別の何かに攻撃されたり、餌を捉える初撃を避けられて「切り返すような飛行」をしたのかと思いました。
コメントで「車か~~」となりました。
これはまあ・・・「【切り返す】などという動詞は、現代社会では車以外ありえない!」という人も多いのかな?
私のように妄想してしまうタイプは、車にたどり着けないかも。
点数: 2
回答者 イサク
添削した俳句: 切り返す袋小路や百舌の声
こんにちは。
初読は、袋小路のような場所で、百舌が別の何かに攻撃されたり、餌を捉える初撃を避けられて「切り返すような飛行」をしたのかと思いました。
コメントで「車か~~」となりました。
これはまあ・・・「【切り返す】などという動詞は、現代社会では車以外ありえない!」という人も多いのかな?
私のように妄想してしまうタイプは、車にたどり着けないかも。
点数: 2
回答者 げばげば
添削した俳句: 切り返す袋小路や百舌の声
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
いつも拙句のコメントありがとうございます(*'▽')
御句、さすが、バードウォッチャーはやさんだけありますねー。
私もYouTubeで百舌鳥の声を聞いてみましたが、確かに警戒音みたいに聞こえますねー。でも上五中七との関係を警戒音だからという因果関係でつなぐ必要もないですね。初読はそう受け取らずに十分味わいがありました。
初読は、袋小路に入ってしまって、転回しないといけなくて車の窓を開けたら、百舌の声が聞こえてきて、秋を発見したみたいに取れたので、ここまで秋が来てるんだなー、袋小路に入った自分、汗💦な自分がほっこり、百舌の声という感じでした。そういう味わいでもいいような気がします。シンプルな取り合わせとして受けました(^▽^)/
やっぱり鳥の声っていいなあー。バードウォッチングしてみたいなー。
点数: 3
回答者 なお
添削した俳句: 切り返す袋小路や百舌の声
こんにちは。はやさま、いつもお世話になってます。
御句、なかなかユニークな句ですね。私は初見では、「切り返す」とは、何か反撃することで、「袋小路」は、何かもう行き詰まった状況のことかと思いましたそれを、取り合わせということで百舌鳥と合わせているのかと思いました。
そしてコメントを拝読しましたら、違いました。切り返しは本当の運転の、角を曲がりきれない時に行う切り返しであり、袋小路は行き止まりの道のことであると。私が考え過ぎました。
入ってはいけない道に入り込み、早く出なくてはと焦る気持ちと、百舌の鳴き声が妙にマッチした不思議な魅力の句だと思いました。私は百舌の鳴き声はパッと浮かんできませんが、歌で「もずが枯れ木で」という歌のイメージだとしたら、秋冬に似合う声なのでしょうね。
私も以前に車でドツボの思いをしたことは何度もあり、今思い返してもよくリカバーしたな…と不思議になりますが、みんないい思い出です。
点数: 2
回答者 げばげば
添削した俳句: 落陽の煤散るごとく渡り鳥
こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。
御句、一物の比喩で来ましたか。光景がばしっとみえましたね(*'▽')
たしかに夕焼け空に煤が散っているような、点々とした黒い影。
これを落陽の煤としましたかー、なるほど。
確かに、渡り鳥と何を合わせるのがいいですかねー、といいつつ兼題の取り合わせを考え中ではありますが(*'▽')むずかしい。
点数: 1