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>読むせんさん
ドラコンです。過分なお褒めにあずかり、恐縮です。
>寿国は寿国であって厳密には中国ではないので、幽霊のニュアンスを中国仕様にするなら、日本読者のための寿国の幽霊観の説明が必要になりますねー。
確かに「寿国の幽霊観」は書いておくべきでしたね。前に申し上げた通り、「中国の幽霊」は少しは調べました。ですが、「日本の幽霊」には無知なので、その差異がイマイチ分からないですね。
>私的にスゴイと思ったのはアナログでの銀鈴の察しの良さと、それを演出できた部分。
>自分の状況と組み合わせつつ、相手のリアクションや言葉尻とかから相手の狙いを見当つける銀鈴は聡明だと思ったし、その検討のつけ方が読者的にも納得できるアナログ形式ですから。
これは、香々が現れる前の「銀鈴の獄中での裁判へのツッコミ」でしたか。
ご丁寧なご感想、ありがとうございます。
銀鈴の「裁判へのツッコミ」は、実は書いていて違和感があった箇所です。いくら銀鈴が皇后で、周りに判事の忠元と芳雲が居るとはいえ、「14歳の女の子が刑事裁判実務に詳しいのか?」と。
それに、「投獄・裁判が茶番」と示せればいいな程度に、それほど深く考えずに書いたことでもあります。
>皇帝に媚びた振りしつつ詳細を探る、ついでに差し入れに法律書をねだる。持ってきてもらえる
この箇所は、銀鈴の「無邪気」「天真爛漫」のキャラ付けからは反するので、ツッコミがあるのでは? と考えていました。銀鈴が「悪女」っぽくも見えましたので。
むしろ、最初のコオロギ賭博の場面で、銀鈴を勝たせたことにツッコミが来ましたからね。
>理想を言うと、ライチちゃんやナツメちゃんの食欲がない時に、ご飯がふと減っていて、「二人ともちゃんとご飯食べてる・・・・けどいつ食べたんだろ?」とか違和感の挿入があったり、
自分たちが【泳がされているか観察されている、囮にされている】ことを自覚。
香々が出る直前に、「ここに何かヒントが入っていそう」と目星つけて、もらったお守りを自力で破き、中から逆作用に改造された幽霊除けの呪符が出てきた‥‥とかの展開あっても良かったと思います。
そっちの展開のほうが良かったかもしれませんね。書いていて、銀鈴が「操り人形」になっている感じもしました。
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投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
> 銀鈴の「裁判へのツッコミ」は、実は書いていて違和感があった箇所です。いくら銀鈴が皇后で、周りに判事の忠元と芳雲が居るとはいえ、「14歳の女の子が刑事裁判実務に詳しいのか?」と。
魔法の言葉としては、「極道は、だいたい法律に詳しい」ですね。
ルール違反スレスレの事をしたいやつは、関連法律をけっこう事前学習してます。
コオロギ賭博を始める時点で「どこまでやると違反なのか?」を調べていそう。
「あなた、そんな事まで調べてたの?!」
「そこまでガチだったとは‥‥」と、二人にドン引きさせたらOKです。
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男でなく女の子なので、時にあざとく振る舞うのは有り。女の子の前では図太く、逞しく。男の前では子猫のように愛らしく媚びたり、裁判官の前では誠実に。POに分けて態度を付け替えるしたたかさは可愛い。カワ(・∀・)イイ!!。可愛いやろがい。
無邪気に固執しなくても、基本は素直なのに時に悪女っぽさがありつつ豪気さがあって、そのくせイチジクは盗み食いしちゃう、いい感じに小物感もある主人公って、女の子ウケがいいと思います。
なんかよく分からん無邪気の相とやらで無条件に愛されるより、ずっと納得できる人徳のスタイルですよ。
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コオロギ捕獲に関しては
寄って来てくれたのは事実だが、コオロギ・スカウトのために便所裏から天井裏まで、毎晩毎晩後宮中を這いまわってスーパー・コオロギを探していたため、目撃者が銀鈴を「蜘蛛女」とか「四つん這い幽霊」と勘違いして幽霊騒動に拍車を駆けていた・・・・とかでもいけると思います。
「あなた、そんな事までやっていたの?!」
「そこまでガチだったとは‥‥」と、二人にドン引きさせたらOKです。
スレッド: 寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのこと