寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのことの批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信
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寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのことの批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信(元記事)
家電の置き換えの時に「マホウ」という言葉を使ってしまうだけで、「チート系糞魔法」を瞬間的に連想してしまう場合がある感じです。
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たとえば「術具」「宝貝パオペイ」「寿具」あるいは「呪具」や「魔道具」など、器物依存の名称にして「マホウ」というチートっぽい言葉を避ける、とかでもいけると思います。「呪符」とかも使い捨てカイロ感覚でいけるかと。
家電に対する「電気」みたいに、それ単品を人間は持ち運べず、バッテリーや乾電池などの魔石や呪石という「容器」の必要がある的な。
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>>「魔法が使えるのは『銀鈴だけ』」と認識されていませんか?
まだ読みかけですが皇帝の文字から筆者の人間性を測れるとかも、統計学とかに近そうなのに、「ご都合主義的サイコメトリー」に見えて惜しいと思いました。不都合魔法なら、能力をコントロールできず、全ての文字群から人格をデタラメに読んでしまって苦しむ描写とかも欲しい。
多くの書をひもとき、書をしたためた人と対話し、彼の人は統計学的に筆跡鑑定術を体得した。
あるいは筆跡鑑学を統計し学問化した老師に幼くして師事し、筆跡鑑定術の薫陶を受けた皇帝が、銀鈴の書に「言い知れない煌めき」を見出した方がおもろそう。
あと幽霊も聖魔法でかっ飛ばすとかしちゃえばー?とかの魔法チート思考が出しゃばったりもします。
ファンタジーに推理と怪奇物ってどうにも特性を殺し合ってしまう傾向が強いんです。
女性向け作品は、あまり安易にマホウっぽさを出さない、不便さを大切にした方が、物語がおもろくなる気がします。単に私の趣味です。
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あ、あと【無邪気の相】のくだりが、ある意味邪魔かも?
銀鈴はなんか理由を教えてもらえないまま皇后位に据えられ、皇帝と一緒に仲良くいるくらいの方が読者的には「主人公は、どうやって皇帝を射止めたのだろう?」「皇帝は銀鈴のどこに惹かれたのだろう?」という謎を抱えます。
ちょっとチープかもですが「その謎の答えを知りたい」と思わせながら銀鈴を知っていけた方が、読者的には魅力的に映ると思います。銀鈴わりに賢いし、かわいいんですから。そんな盛らなくていいかも?
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作業用BGMにしちゃろ、と思い、読み上げアプリに落としてみました。ざっくり2時間30分の物語になっていて、香々がフォアジャオ齧りだしたのが45~1時間くらいの位置です。
出るのおそい!!(´Д`)理想を言うと30分くらいには予兆とかが欲しいです。あと1時間分くらいまだ聞いてないです。
裁判あたりの印象として3人娘のセリフの後に解説が来るようになるので「え?なに?それ?なんか大変なの???」と、深刻な話題の時に置き去りにされる感がけっこうあります。
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>「●銀鈴、賭けコオロギ相撲に興じるのこと」の項はなくして、いきなり「●銀鈴、姉弟子の取り調べを受けるのこと」にして、コオロギ賭博は地の文で軽く触れる程度、にしたほうが良かったのでしょうか?
良かったかも。
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今回の話ってザックリざくざく改変すると、日本の宝塚音楽学校でも似たような展開で説明できると思います。
①タカラジェンヌを目指す学校内で、ラジオとかで阪神競馬場を傍受しながらチロルチョコとかでトトカルチョしているのが、教師にバレる。
②普段使わないレッスン場に呼び出し食らって吊し上げ。てっきりトトカルチョが原因で怒られると思いきや、「学内で怪しいドラッグを売買している疑惑」というトンデモナイ理由で主人公達は絶句する。
③だが事情聴取を受けるうちに違和感を感じ、どうにも裏があるんじゃない?と考察し情報収集を始める主人公
④ドラッグ疑惑のせいで練習や食事等を他の生徒たちと接触禁止にされてしまい、レッスン場にほぼ軟禁されてしまっていた主人公だが、見張りの人やレッスン場に積み捨てられていた古い新聞の内容から、このレッスン場で過去に血生臭い事件が起こった事実に至る。
⑤とある花形の娘役がドラッグ疑惑によって主役を降板させられてしまい、そのことにショックを受けた彼女は屈辱と抗議のために、レッスン場で彼女が演じるはずだった主人公の服を着て、自殺してしまったのだという。
しかも、当のドラッグ疑惑は、彼女があまりに卓越したダンスを踊れる事に嫉妬した生徒たちが「あの子のダンスが巧すぎるのはドーピングのせいじゃない?」という誹謗中傷が伝わるうちに変化したデマでしかなく、少し調べたら明らかになるような些細な物であった。
⑥以降、そのレッスン場では怪奇現象が多発し、もっというと彼女が演じるはずだった演目を練習していると事故まで発生するようになり、彼女の名前と彼女が主役を張る予定だった演目は学園から消される事になった。
⑦彼女の名前と彼女が演じるはずだった演目の題名を、主人公達が声に出したその夜から、彼女の亡霊が夜毎現れて徘徊するようになってしまう。
みたいな。
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一番大事にしたいコンセプト部分が、ちょっと分からないかも。
服もですが料理の説明が詳細で、けっこうおもしろいですが、演目メインにしたい作品だとちょっと邪魔な気もします。
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投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
これまた追加
香々との汽車のシーンがめちゃ詳細で楽しいんですが、香々の背景が暗すぎてバグる(;´・ω・)
ここのエピソードとかは単に墓で眠っていた香々が一人で動く根性の無い小娘に憑りついて、一緒に汽車旅!とかのシンプルな形で読みたいかも。
寿国縁起とかの大乗テーマなら「汽車を巡る、動きまくるヒロイン達」とかにして、エピソード主を切り分けてもアリかも?
スレッド: 寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのこと