寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのことの批評の返信の返信の返信の返信の返信
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九字の説得力と魔法の併用がめちゃ難しい(;´・ω・)
>>それでも、銀鈴の背景については、「主人公」なので、書く必要があるかな? と判断し、あのように書きました。銀鈴の背景は書く必要があったのでしょうか?
ここで話しても趣旨違いにならなくなった気配がするので、こっちに書いちゃう
「魔法が存在する世界」における銀鈴の【“天性の無邪気の気”】って、婚約破棄もの読んだ人には、明らか【チートな魅了魔法】にしかみえなくなると思うんです。
銀鈴の“天性の無邪気の気”は、たぶん人よりちょっと注目を集めやすくなる程度の物でしかなく、本人の努力や人徳によって人を惹きつけているのに、魔法があるとそれが自助努力ではなく糞ナーロッパのイキリ主人公のチート能力の一種に見えかねないと思います。
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私の世界には【チートな魅了魔法】は存在しません!といわれても在野には、電波ヒロインたんによる、洗脳系魅了魔法やドラック型の依存症な魅了魔法がゴロゴロしている。
そういうご都合主義作品はスカスカの部分を埋めるために地球歴史上のマジックワードとか精霊を使いたがるので 【どうせ、この作品にも常時発動型の、なにやっても誰にでも無条件で愛されるようになる魔法があるんやろ?】という逆期待感がすごい邪魔になると思います。
銀鈴が頑張って自分で勝ち取った信頼を「魔法」の一言で疑わしく、下手すると貶めてしてしまう危険性が有る気がするんです。
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スレ主 ドラコン 投稿日時: : 0
>読むせんさん。
ドラコンです。
ご返信を拝読した限りですが、読むせんさんは「魔法が使えるのは『銀鈴だけ』」と認識されていませんか?
作中の魔法は、一応「攻撃系」のものはありますが、主として「生活系」で、「家電の置き換え」の感覚が強いです。
ですので、銀鈴でなくとも、魔法は使えます。
香々をおびき出すための霊符を忍ばせたお守り袋を作ったのは、皇太后です。
どこまでお読みいただけたかは分かりませんが、先の箇所では、以下の通り「生活系の魔法道具」が出てきます。
・「●銀鈴、獄中で差し入れを受け取るのこと」の夕食が差し入れられる場面で、「保温呪符が刻まれた湯入り竹筒」。
・「●銀鈴、ゆかりの人物と邂逅するのこと」で、懐中電灯感覚の「夜光石」(呪文詠唱者は香々)。
・「●銀鈴、皇后宮へ戻り、ブチギレるのこと」の最後のほうで、忠元がネタばらしをする場面で、「保温箱」(中の食べ物が熱々のままになる)。
ほかには、「●銀鈴、幽閉房に入れられるのこと」で銀鈴たちがつけられた首輪は、術がかかっていて、獄則違反をすると首が絞まります。
最初のご回答でいただいた、この件です。
>やや読みにくく感じていたけど、●銀鈴、姉弟子の取り調べを受ける
の辺りから、レスポンスが一気に軽妙になるので読みやすい。
これは自覚がありません。ご存じの通り、この作品は順不同で書いたので、気分がハイになっている場面と、事務的に書いた場面とがあります。その違いでしょうか? 「役儀により言葉を改める」の台詞で、銀鈴を高圧的に取り調べる場面を書きたい、との思いはありました。