ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:最強魔王の背後霊

テンポを早くすることを意識してるんですが、そのせいで、もっと読み応えが欲しいと言われます。設定で意識しているのは、キャラや戦いに意味をしっかりと持たせることです。主人公や仲間、敵の動きに対し、自分ならどう思うだろう?どう行動するだろう?と感情移入してるので、結果として、キャラ同士の交流や戦いによる心境の変化に繋がり、そこに意味を見出しています。

上記の回答(最強魔王の背後霊の批評)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

「テンポを早くする」というのは、端的に言えば「次から次へと展開する」ってことです。
で、「展開」というのは、ものの定義にもよるけど、基本的には「変化する」ということ。
何かしら変化するので事態が動く。前へ進む。なので展開する。
でも、変化はあっても事態が変わらなければ進展はしてないし、つまりは展開してないと言える。

プロローグは展開が早くてテンポも良く、トントンと進み爽快に読めます。
素直に「ちょっと面白そう」と思いました。
要するに女神が黒幕という今ではありふれた展開に、しかしその女神によって世界滅亡が叶った後、というヒネったアイディアがあって面白いです。

ところが続く「背後霊、宿主と共に」では、6話通して「主人公が魔法の練習をしてる」というだけで、何も進展してないし何も展開してない。
主人公の成長という視点で見ると確かに覚えが早く展開が早いと言えますが、それで事態がどう変化しているのかがわからないので物語は何も進展してない印象です。

「展開が早い」というのは短く書けばいいというわけではなく、文字通り「展開」を早くする、という意味です。
つまり、「物語が早く進む」という事です。
ということは、「何をすれば物語が進むか」というのを理解していないと、これは実現できません。
同時に、「何をすれば進むか」を読者も理解していないといけないので、これをわかりやすく提示する文章力が必要になってきます。
「物語が早く進む」というのを実現できれば、文章量自体はさして問題ではなく、単行本一冊くらいの量があっても「展開が早い」と感じることは多いと思う。

一方、御作は残念ながら6話通して何も進展しておらず、物語が何も進んでいないように見える。
つまり、「展開を早くする」を意識してるために「駆け足でシーンを短く書いてる」というだけで、物語そのものはほとんど進んでいない。
「駆け足で短く書いてる」ために「読み応えがない」ので、これは「展開を早くする」とは別問題で、おそらく「展開を早く」を誤解しているのではないかと思います。

例えば夏休みの宿題の絵日記を思い浮かべて下さい。
1日の出来事を2・3行で済ませた一ヶ月分の日記を読んだとき、果たして「展開が早い」と感じるだろうか?
対して、1日の出来事を毎日違うイベントを盛り込んで、前の日は沖縄に行った、次の日は北海道に行ったと濃厚に書いてあったら、「コイツ行動的すぎる」と思いませんか。
この日記に「物語」という目的を与えると、物語を達成するための行動が早いという事がすなわち「展開が早い」ということです。
なので、何をすれば話が動くかというのを理解していないと書けないし、その変化を上手く読者に伝えられなければ実現はできない。

印象としては、「短く書いている」だけなので「読み応えがない」のは当然だろう、という感想です。

長所。良かった点

それでもプロローグは展開が早くて良かったです。
女神が出て来ることで唐突に、そして強引に事態が変化するので、わかりやすくてスッと読めました。

良かった要素

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元記事:架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信の返信の返信

 この話の流れでハルヒを持ち出されたのは、分かっていてのことなら理解が深いでしょうし、なんとなく思い出されたのなら直感が優れてお出でなのかもしれません。

 とりあえずハルヒの冒頭について。キョンがサンタクロースがあーだこーだと面倒くさい物思いをしていて、読んでいてだるくなってきそうなタイミングで、ハルヒの宇宙人その他の自己紹介が出てくるわけですね。

 これはハルヒを冒頭でうまく打ち出す段取りになっています。もしいきなりハルヒが宇宙人云々と言い出したら、確かに奇矯ではありますが、引き続き読者の注意を引けるかどうか怪しいように思います。

 そこで、冒頭からテンションを下げる方向で話を進めてあるわけですね。読者が飽きてきて、いい加減にしろよと思いそうなタイミングを計って、ハルヒの発言につなげれば、テンション下がっていた分、落差は大きくなるわけです。

 御作でも冒頭に主人公とヒロインの曖昧なイメージしか湧かない場面を入れていますが、それをぶち破るような極めて具体的で目を引くシーンをつなげるならば、冒頭の盛り上がらない曖昧さも功を奏することが可能です。

 一般人のキョンを一人称主人公にしたのも、読者に感情移入を起こさせるのを容易にしています。キョンは我々と特に変わらないキャラですから、キョンの思考や気持ちを読み取ることは容易です。キョンを通して見るハルヒや宇宙人その他なら、我々も理解できるわけですね。

 超常能力を持つキャラの思考や気持ちだと、かなり想像力を働かせないといけません。地の文の語り手にすると、キョンの場合より読解が大変になりそうです。ハルヒは自分の能力を隠されている、ストーリーの核心部分で不完全な情報しか持たないキャラなので、地の文の語り手には向きません。だから地の文の語り手はキョン。

 これは、例えばシャーロック・ホームズにおけるワトスンと同じです。ホームズを地の文の語り手にしてしまうと、推理の天才の内心を地の文で書かれてしまうと先が見えるという難点以外に、天才の思考に読者がついていかなくてはいけなくなります。だから、推理面では一般人のワトスンにして、ワトスンを通してホームズを描いて、分かりやすくしてあります。

 御作でも主人公はゲーム内での異能は持たず、ゲーム内外で一般人です。ですから、主人公がどう見ているかによって、主人公以外のキャラをうまく理解することが可能です(この点から考えるなら、主人公以外への視点移動は要注意)。

 キョンのキャラですが、ご明察されたように「非日常に巻き込まれたい、中心にはいたくないけど横にはいたい」という立ち位置をキープしています。個人的には「非日常を眺めたい、だけど巻き込まれたくない」になっているように思います。退屈を紛らわせたいけど、面倒は嫌ということですね。しかしキョン的には世の中は平和。キョンに冒頭で悩みがあるとすれば退屈。

 そこへ無自覚の非日常を持つハルヒと、きちんと自覚のある非日常を持つ宇宙人その他が寄って来るわけです。そういうのが嫌なら避けたり逃げたりするでしょうけど、キョンとしては非日常が見たい。だからキョンの「退屈を紛らわせたい」が発動、彼らに寄って行ってしまう。すると、ハルヒの能力がキョンはもちろん、宇宙人その他にも手に負えないいものだけに、どうしても異常事態に巻き込まれる。

 すると、キョンの「面倒は嫌」という観客であることを望む気持ちが発動して、事態を収拾したくなってしまう。もちろん、ハルヒに影響力を及ぼせるのが最終的にはキョンであるという枷もキョンにはありますが、語られていないキョンの内面に「巻き込まれはご免こうむりたい」があるはずなことは、留意すべきだと思います。

 結果、キョンは揺れ動くわけです。そこにキョンの悩みが間接的に表現されています。彼は常に「あちらを立てれば、こちらが立たず」の状況であることに悩んで、出口を探しているわけです。

 そしてキョンは一人称の語り手です。どの語り手が揺れ動いているわけですね。だから読者も揺れ動く。そのため(仮に同じような展開だなと思っても)興味を持ち続けることができるわけです。似たような事態でも、視点が揺れ動くわけですから、遭遇する事態のいろんな相が見えてくるわけですので。

 御作での狙いの一つが主人公の悩みだとすると、その悩みを動かすこともキャラを動かすことになり、そのキャラ(主人公)を通してみる状況や他のキャラも揺れ動くはずです。視点を主人公に置いて、主人公の気持ちをうまく揺らがせれば、日常も新鮮に見せることは可能だと思います(具体策が思いつかないので、可能としか言えません、すみません)。ハルヒを読み込んでお出でなら、使われている手法に注意して分析してみれば、アイデアを得ることができるかもしれませんね。

上記の回答(架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 朝樹 : 0 投稿日時:

ブルース・クリーンさん、ご返信ありがとうございます。

ハルヒは昔友達から借りて読んだっきりですね。なんで出てきたんだろう…。しかも「うーんアニメは面白かったのになあ」とか思いながら読んでいた気が。
やっぱり売れる作品だけあって、当時「微妙だな」と思いつつも何かしら印象に残るものがあったんですかね。

あ、そうだ、「非日常に巻き込まれたい」ではなかったですね(汗)眺めたい、が正しかった。
ああ、ハルヒ含め異能者(?)たちに感情移入するのは難しいから、最初から異能者に興味を持ってる一般人を置いて呼び込む…というかハードルを下げた感じなんですかね。
言うなれば自己投影できる主人公? 読者が入りやすい一般人をあえて主人公にする、っていう手法はよく聞くんですけど、個人的にはキョンの「退屈を紛らわせたい」って部分になるほどって思わされました。

最初から非日常に興味を持ってるし、退屈を紛らわせたい意思も出てるから、その後ハルヒに接触しに行く(キョンからはちょっと話しかけただけだった気がするけど)流れがスムーズなんですね。
しかも「面倒事は嫌」っていう気持ちも出てるから、事態を収拾させようとするのにも違和感がないっていう。私も含めですけど、読む気の湧かない作品にはこういうのが足りないのかも…。主人公の行動理由の提示がなおざりというか。ないわけじゃないのに、ちゃんと示されていないというか。「退屈を紛らわせたい」「面倒事は嫌」程度であっても、ちゃんと示してるかどうかが違うというか。
そういう小さなことでも、あるだけで読者を引っ張れる…的な。いや、ないと問題なだけなんだろうけど(汗)

キョンの冒頭のうだうだ語りはあえてだったのか(汗)計算すご。
しかし、
>それをぶち破るような極めて具体的で目を引くシーン
ハルヒの登場で目を引いて落差を作ってる、っていうのはよくわかったんですけど、これが自分のこととなると急にわからなくなるわけでして…(涙)
いや、ただの泣き言なんですけどもorz

キョンが揺れ動いてる…あたりはどうだったかな。読みはしたけど、彼、揺れ動いてましたっけ…。
当時、面倒事は嫌とか気だるそうにしてる主人公なのに、猫の話の事態を収拾させたあととかだったかな。「何が来ようとも、守ってやるさ」みたいなこと言ってて、どっちやねんこいつハッキリしねえなあ、とイラついた記憶が。(よくおぼえてない状態で、申し訳ないですが…)
それを貸してくれた友達に言ったら、キレられた記憶が。
表では「あーダルい」みたいなこと言ってるくせに、彼は芯はかなりしっかりしてたような気がするんですよね。そのへんのギャップが自分はついていけなかったというか、やれやれ系が苦手で感情移入できなかった…。
個人的な感想だけ言っててすみません。しかしハルヒはもう一度読んでみたいと思います。好みか好みでないかはともかく、かなり計算されて作られてるんだろうなと納得がいきました。
自分に応用できるかはわからないですが(汗)

シャーロック・ホームズで思ったんですけど、いわゆる俺TUEE系は天才を主人公にしてウケてるんですよね。これでいうとワトスン(ワトソン、じゃないのか…!調べてしまった)じゃなくてホームズが主人公。
…って思ったんですけど、俺TUEE系はまたジャンルが違うのか。いろいろ考えてたんですけど、わかりやすさや感情移入においてはまた違った工夫がされてるのかなと。
俺TUEE系はちょっと関係なさそうでした。というか話がすごいあっちこっち飛んでてすみません(汗)

改めまして、ご返信ありがとうございました。

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元記事:アナザポリス・リビルド-怪力乱神の未来都市-

ジャンルとしては『空想科学SF』に分類されます。近未来の東京都(と呼ばれていた街)を舞台にしていますが、内容的にはサイバーパンクとオカルトパンクを融合させた感じの雰囲気になっています。ただ、作品全体を通してみると、サイバーパンクの方の色が強いと思います。

作品テーマは『人間の生き様』です。色々な思惑や事情を抱えた人間達が、歪な技術に囲まれた街で、どんな風に己の信念や生き様を貫くか。そこを焦点としたお話です。単純な勧善懲悪の物語ではありません。キャラクター達の人生を書ききった上で、誰を幸せだったと感じるか、不幸だったと感じるかを、読者に委ねたような作品です。

上記に述べたテーマに沿って物語を紡いだ結果、ストーリー構成は『群像劇』という形をとっています。また、『人間の生き様』を演出する上で、心理描写や情景描写にかなりの力を入れています。世界観が特徴的だと良く言われるのですが、実はそこはあんまり力を入れていません。荒唐無稽なガジェットを隠れ蓑にした、これは『人間の物語』です。

上記の回答(アナザポリス・リビルド-怪力乱神の未来都市-の批評)

投稿者 月見里キャメロット : 0 投稿日時:

以前読ませていただいた時には、批評チックになってしまったので、今回は良かった点を書かせていただきます。

まず、設定のバランスがいいと思います。少し序盤に固まっている印象を初見だと受けましたが、もともと細かいところまで設定が作り込まれている。それをバランスよくストーリーと絡ませながら出せていると思います。

また、ストーリー自体も、あまり見ないものながら面白いものになっており、合間合間に挟まれる小ネタなど、作者さんの芸の深さが垣間見える作品だと思います。

主観的な意見ですので、ご参考までに。

良かった要素

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元記事:【THE TRANSCEND-MEN】の批評

「First」・「0 : Escape」から次の「Genesis」・「19××」まで読んで、読了を断念しました。理由は二つあります。

 まず「First」・「0 : Escape」について。

 一つは力を入れておられるはずのバトル描写です。出だしから逃げている主人公が、敵と遭遇するわけですよね。

01>  壁・床・天井が全て白い廊下を駆け抜ける最中、曲がり角で「奴ら」の仲間の1人に遭遇した。皆同じ服装なので奴らが同じ所属である事は分かる。
02>  黒い上下の防弾・防刃スーツに包まれた兵士、いや、特殊部隊と思われる格好をした人物。顔はバイザーヘルメットに覆われて見えない。銃等の武器は持っているらしいが発砲はして来なかった。殺傷ではなく、自分を捕える事が目的らしい。
03>  正面から自分に向かってジャブ、ストレート。両腕を咄嗟に頭の高さまで持って行き2連続でブロック。

 01~02で178文字あります。戦闘アクションが入る03の前に、それだけ読む時間が生じ、それが主観的時間経過を感じます。間延びするわけです。印象を多少極端に申し上げると、「主人公はばったり出くわした敵をじろじろ眺め、敵はその間は待っている。主人公が観察し終わると、敵はやおら殴り始めた」です。

 この後もずっとそんな感じです。動きは詳述されているから、よく読めば分かる(←ここ、割と大事)。だけど、スピード感は完全に殺されています。少し後で主人公が高速化されますが(周囲がスローモー)、最初からゆっくりなのです。

 それでは、動きをきちんと説明してあるから迫力が生じるかというと、実はそれもありません。スローモーだからではありません。このことは、多少説明を要します。

 作者は状況を絵的に(御作では動的にも)想像し、それを言葉で説明するわけですね。読者はその言葉の説明から絵的な状況を再現しようとします。しかし、動的でない静的な絵、例えばモナリザを知らない画家がいたとして、モナリザを説明する文章だけで渡して模写を作ってもらうことはできるか。

 できないですよね。このことは、もっと簡単な絵、例えば四角形と三角形と円を適当に描いた図を使った心理学実験でも確認されています。まず被験者Aが簡単な図形をいくつか描いた紙を見て、絵を見ていない被験者Bに言葉だけで詳しく説明する。被験者Bは言われた通りに絵を描いて、Aに見せる。

 ほとんどのケースで、Bが描いた絵はAが見た絵と全く異なっています。だけど、AはBが言われた通りに描かなかったと責め、Bは元の絵を見て、Aの説明が間違っていると反論する。Aは正確に伝えようと頑張ったのは事実だし、BもAの説明を一生懸命聞いて再現しようとしたのも事実です。でも双方の努力にも関わらず、絵は言葉では伝わらないのです。

 小説の描写でも同じことが起きます。詳しく書いたって、作者のイメージした絵は伝わらないのです。でも、雰囲気やキャラの気持ちだけは伝わります。「銃弾を避けたらしい」(曖昧)→「ぎりぎりだった」(かなり伝わる)→「実に危うかったが、ほっとした」(充分伝わる)、みたいなことです。

 しかも、絵的に説明すればするほど、読むほうは大変です。知っているものや状況ならいいんです。例えば、野球で打者がホームランを打った状況を説明すれば、かなり伝わります。ベースとなる知識が読者にあるからですね(よく「読者の引き出し」と喩えられる)。

 が、オリジナルで見たこともないものだと、類推のしようがあありません。「この説明はどういう状況か?」と考えなければならないわけです。読んでいて疲れてきますし、スピード感や緊迫感も下がります。スローモーションだからといって、読んで想像するための努力は軽減はされません(緊迫感はスローモーになった時点で失われている)。

 次に「Genesis」・「19××」について。

 本編前の但し書きがちょっと問題だと思います。冒頭の節を上記のような難点を感じつつも、この節まで来たら、作者から「思われる」などと自分の作品なのかという言葉があり、「是非考えてみてくれ」などと指示されてしまう。言葉を控えずに申せば、カチンと来た、というものになります。

 そして本編はというと、なぜか生物についての持論が書かれている。正直、読者目線としては面白くもなんともありません。設定や考証を行う作者的には作ってて(書いてて)面白いというのは、自分の経験にもあり、分かります。が、読者としては苦痛です。

 その後の実験らしきシーンも、設定紹介のようにしか感じられず、絵的に想像する気力を出すモチベーションも持てず、さっと斜め読みして終わりました。次の節を開く気に慣れず、断念です。

 それでも、「0 : Escape」に続くシーンだったら、もっと先まで読もうとしたかもしれません。だけど関係が薄いと作者さんが明言してしまっているし、確かに関係なさそう。これでは「0 : Escape」をなんとかイメージしてきた努力が報われず、続きは読めません。

上記の回答(【THE TRANSCEND-MEN】の批評の返信)

スレ主 タツマゲドン : 0 投稿日時:

読んで下さりありがとうございます
是非とも参考にさせて頂きます

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元記事:ひなこ✖︎ヒナコ、の少女戦記。

最初に大まかなことは決めて書き始めたのですが、色々と詰め込みすぎてしまってどうしようか? というところです。どうしたらいいでしょう。面白いですか? お返事お待ちしてます。

上記の回答(ひなこ✖︎ヒナコ、の少女戦記。の批評)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

序盤の3話までしか読めていませんが、正直批評が難しいです。
第一印象は小説ってかケータイ小説だな、というものです。
次に思ったのは、句読点が多すぎということ。

正直に言うと、小説として考えると欠点が多いというか未熟な部分が非常に多いです。
でも、そういう技術と物語自体の質は別物だから、それを考えると評価できるものもあると思う。
展開の流れはわかりやすく、ちゃんと理解できます。
書き慣れてない頃は「いまどういう展開なの??」って事がけっこうあるんですが、拙いながらもちゃんと伝わってきます。
転移する前に少女戦士なるものについてザッと説明があり、「これから向かう場所」の事前知識が読者に提示されていて、丁寧な展開だと感じます。

たぶん、スマホかなんかで投稿してるのかなと思うのですが、PCだとものすごく読みにくいレイアウトです。
可能ならPCやタブレットなど画面が広いものでチェックしてみて下さい。

物語に対してではなく文章に対して指摘すると、指摘しなければならない事が多すぎてココではどうしようもない感じです。
添削板などを利用して、冒頭部分だけ添削依頼をしてみることをオススメします。
添削板なら文章や表現などアレコレ指摘してくれると思います。

あとは、「面白いだろうか?」ですが、作者たるものそれが一番気になると思います。
でも、気にしないで書きましょう。
「面白い」というのは感情なので、個人の主観でしかないものです。
コメディが好きな人にホラーの名作を読ませたって面白いとは言わないでしょ?
だから作品が読者に合うか合わないかという話で、読者に合う話なら面白いと感じる、ただそれだけです。
読者によって答えが変わるものに一喜一憂してもしょうがないです。

良かった要素

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ひなこ✖︎ヒナコ、の少女戦記。

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現在までに合計2,082件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全417ページ中の23ページ目。

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勇者転生Ⅰ~ある日死んだ少年の英雄譚~

投稿者 棘野咲希 返信数 : 0

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出来るだけ動きの方の描写を入れようと意識して力を入れました。 不安な点としては文の基本構成や矛盾といったところです。 続きを読む >>

長所を教えてください!

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The end-explorer

投稿者 馬子友也 返信数 : 1

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忌憚のない評価・感想がいただけたら幸いです。覚悟はできています。 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

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青春女の自転車部(仮)

投稿者 ポゴ 返信数 : 7

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途中ですがこんな書き方でも良いのか不安です。 よろしくおねがいします。 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

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元記事:白粉花と薬屋

語彙力等心配です。非現実的なこのお話が伝わってほしいです。

上記の回答(白粉花と薬屋の批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

pixiv向きだと思います。

語彙が少ないのは、なんか分かる。ただ嫌味の無い文章なので、読むのがあまり好きじゃない人が読み始めるのに向いている雰囲気を担(にな)っている、美点でもあります。

できたら文字制限数がキツめの、小学生とかが利用できる小説サイトなどに投稿してみるのがいいと思います。

難を言うと漢字にはルビ振った方がいいよ。塾に行く年齢の小さい子の不安感に没入させるにしても文字選びが難しいし、でもその漢字の硬質さが『得体の知れなさ』を助長するから、漢字は使った方がいい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ざっくり読んだ感じ語り手の情報を考えていなさすぎるかも?

たぶん小学3年から2年の少女、黒髪でセミロングかおかっぱ。
 本人は女性的(フェミニン)な服装が好きなんだけど、母親の趣味でデニムのスカートとかスポーティーでシンプルな服を着せられているのが地味に不満。

最近前歯、右の上側の八重歯が抜けて、笑うとそこだけ黒く見えてしまうのが、みっともなくて嫌だから、あまり歯を見せないような笑い方をしようと意識している。

ランドセルは赤。本当はパール加工された水色のやつを買ってもらうはずだったんだけど、祖父母が買ってくれてしまったのを渋々使っている。

お小遣いは月に1000円を渡さされている。皆にはけっこう大金を持ち歩いているように思われているけど、そんなこと無い。
 他の子は、わりとコンビニ菓子とかポンポン買ってもらっているから、たぶん日に200円くらい、30日で1ヵ月だから月に6000円は貰えていると知っている。

ただし自分の1000円は親に何も知らせずに使う事が許された「自由な1000円」だから、親の許可がないと使えない、他の子達の6000円以上に価値がある事にも気づいている。
 実際はオトモダチにおごらされたりして、地味にタカられている状態だけど、そこは見ないフリをしている。

けっこう賢いけど、自分の賢さに自信があるせいで、けっこう危うい子なんじゃないかな?ってなりました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 白粉花と薬屋

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元記事:ランヴェルス中興戦記 ~異世界にて滅亡した国の軍師となりました~

新人賞に応募しようと思ってる作品なのですが、話のテンポが遅かったり、ストーリーがありふれていないか、視点がずれてないか、特に戦闘描写が不安です。

上記の回答(ランヴェルス中興戦記 ~異世界にて滅亡した国の軍師となりました~の批評)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

オミクロンです。現在投稿されている全てを読ませていただきました。

 流し読みではありますが、粗はないと感じます。不安に思われていた戦闘描写も、省くべきところは省き、書くべきところは書く。ということが行われ、非常に読みやすいものとなっております。

 なのでここからは個人的な批評になります。文体や技法といったものは一切関係ありません。また、現段階でのストーリーまでしか読んでいないので、齟齬があるかもしれません。読み飛ばしてくださっても結構です。

 個人的に思うのが、「この主人公、命の価値が軽い」ということです。

 何の変哲もない高校生が、いきなり数十人の命を背負い、犠牲が出る作戦を指揮する。ましてや犠牲への感情をたった数行で片付け、後は何事もなかったかのように日々を過ごす。

 確かに作戦行動中において感傷に浸るのは悪手です。なのでそこの切り替えは必要だと思います。ですが、死が非日常の世界である現代日本の価値観において、主人公の死への適応力は異常です。

 軍略本を読み漁り、犠牲云々に関して耐性があったとしても、百聞は一見に如かずのはずです。酸鼻極まる戦場の跡に、自身がもたらした犠牲の跡に、何か思うところがあってもいいと私は思います。

 テンポがいいのは間違いありませんが、大切な心理描写を省いていると私は思います。

 徹頭徹尾無双をするのなら問題はないと思います。が、仮に軍略によって積み上げてきた犠牲を思う場面があった場合、「いやいや。お前初陣で平然と過ごしてただろ」と突っ込まれてしまいます。

 私見ではありますが、参考になれば幸いです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: ランヴェルス中興戦記 ~異世界にて滅亡した国の軍師となりました~

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元記事:選り取り見取りされども愚鈍な日々よ

書いてる時に楽しくなってしまい地の文でふざけ過ぎている気がします。現実の友人に見せるのも気が引けるので皆さんからの感想が欲しいです。
もしかしたら小説ですらないかもしれません!

上記の回答(選り取り見取りされども愚鈍な日々よの批評)

投稿者 s.s : 0 投稿日時:

現在公開のところまで全部読みました。感想を述べさせていただきます。
まだ、最序盤でこれから作品が面白くなっていくと思うので、すごく期待しています。
設定は青春のタイムリープ物(?)で時をかける少女などに代表されますが、この作品はまだタイムリープして間もないですけど、他作品との差別化を図れていると思います。
ここからは気になった所。まず、物語の根幹である記憶の追体験ですが、これってかなりチートな技術ですよね、追体験した記憶がそっくりそのまま消えずに頭の中に残っていて、さらに、時間の進みは追体験中の方が早い。
つまり、記憶の追体験中に小説の勉強をしまくれば、現実でいうところの数時間で、一年間小説について学べる、ということになります。
時は金なりと言う言葉もあります。別におかしい部分はないのですが、私はこれ系の設定が嫌いですフルダイブ型MMOの小説などによく見られます、防御力に極振りするアレも確かそう言う設定だった。
まぁ、個人の問題ではありますし、作調はコメディー風なので気にする必要はないかと思いますが、今のところ記憶の追体験が優秀すぎるのでなんらかのデメリットを負うべきだと思いました。
地の文でふざけている、との事ですが、まぁ、確かにかなりはっちゃけてる感じ、しかし、このくらいがちょうど良いと思います。どっかのサイトに作家は良くも悪くも恥に鈍感でなければならないと、記されていたので、日本人として恥を重んじるのは分かりますが、情報はあるに困らないので、友人さんにも見せてみてはどうでしょうか。
で、コメディー調に感じる所以、つまり、軽いノリでのギャグ(?)について、少しスベってる感じがします。何が悪いと明確に言語化出来ないのですが、なんかスベってる感じがする。
これに関しては慣れだと思います。
オムニバス形式との事なので、早く他の話も読みたいところですね。
総評は全体的に完成度は高く、地の文もはっちゃけてて面白かったです。ただ、言い知れぬ違和感を覚えました(はっきり言えなくてすみません)これからが楽しみです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/248559029/764366322

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 選り取り見取りされども愚鈍な日々よ

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