ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:冒険者だったの批評の返信

後半

3-16まで読んだ感じ、「何の話をしてるのかはわかるけど、何がしたいのかわからない」という感じです。
ドラ子とエバンスは、一応「盗まれたマンドラゴラを追ってる」わけですよね?
その過程でエバンスは過去を振り返りながら冒険者復帰を決意する。という展開だと思う。
一方ドラ子はドラ子で何者かに狙われているらしいという話題があって……
整理すると、「盗まれたマンドラゴラを追ってる」「過去と向き合うエバンス」「冒険者復帰と肩慣らしをするエバンス」「何故かエバンスを思って行動してるドラ子」「何者かに狙われてるドラ子」これらが、この話の主旨かなと思う。
詰め込み過ぎじゃないでしょうか。
「盗まれたマンドラゴラ」の話をしたいならそれに集中すべきだし、「エバンスの過去」の話をしたいなら過去の話でまとめるべき。
複数の話題を同時に扱うことはよくある事ですが、せいぜい2つか3つ程度にまとめないと、読者が何を追って読んでいいのかわからなくなってしまいます。
ドラ子が出てった時点で話題が「ドラ子編」と「エバンス編」に分かれるし、エバンス編だけ紐解いてみると「マンドラ探し」「ドラ子と再会」「過去と向き合う」「冒険者として復帰する」と、エバンス編だけ考えても主旨が多すぎてどれに注目したらいいのかわからない。
話題の切っ掛けは「マンドラゴラが盗まれた」ということだから、これが見つかれば話は終わり。
その犯人探しも「見当もつかない」と言うだけで一切探そうとしてない主人公が疑問ですが(ドラ子も探そうとしてないけど、こっちは理解できる)、
ともかく「盗まれたマンドラを追って冒険者に復帰する」という主旨、つまり「何の話しているか」はわかるんですが、その主旨とは直接関係ない「過去と向き合う」というのが混ざると、「盗まれたマンドラの捜索を放っといて何してんの?」という話で、つまり「何してんのかわからない」という感じです。
端的に言うと、「盗まれたマンドラを探す話で、主人公はマンドラ探しをせずに昔話をしている」という感じ。「主人公、何してんの?」と。
もっとも、その「盗まれたマンドラを探す話」という前提が私の勘違いかもしれませんが、これは物語的にターニングポイントの展開ですから、「そういう意図の物語ではない」という場合は設計にミスがあると思います。

少し前で「序盤での主旨説明が十分でない」と書きましたが、コレもようは同じ話です。
「盗まれたマンドラを探す話」として十分な主旨説明があれば、無論、ちゃんと犯人探しをするのが前提だけど、これだけの「書きたいこと」があってもそれらはサブ目標として認識できるので問題なく詰め込むことも出来ます。
でも、主旨説明が不十分で何が主旨なのかわかりにくいから、何をしているのかがよくわからない。

4-8まで読んだ感じ、どうやら「盗まれたマンドラを探す話」というのは私の誤解だったようで、「ヤツら」なるものとの戦い、が主旨なんだろうか。
あれ、マンドラについては解決してたっけ。どっか読み飛ばしちゃったかな……?
というかラストまであと少ししかないのだけど、主人公の過去についても現状、何があったかの紹介をしただけで何も解決してないと思う。
ドラ子の課題をクリアした、という所だけど、これにしても障害がないから盛り上がってない。実際主人公は苦労したのだろうけど、読者的には単に1年かけて移動しましたというだけ。旧友のピンチに主人公が凄い魔法を携え登場するというのは良い場面だけど、旧友視点だから戦闘シーンはカットでやはり障害を乗り越えたという感じはない。
なんだか、「コレが主旨かな?」と思って読んでると、それが解決しないまま別の主旨に話が変わってるって事が多い気がします。
そのうち解決するんだろうと思って読んでいたけど、ラスト数話しか残ってないことを考えるに解決しないのではなかろうか。

読み終わりました。
なんだろう、「これで終わり?」という疑問があるのと同時に、私が何か読み取れなかった主旨が隠されてるんじゃなかろうか、という気にもなってくる。
作者が飽きて放り投げたんでなければ、こんな形で終わるのは意図がない限りありえないと思う……ので、たぶん私の読み込みが足らない、考えが足らない部分があるんじゃないかと思う。
タイトルを考えると『冒険者だったけど、やめた。』だから、でも本編では辞めた主人公が復帰して、本当の冒険を始めようとするわけで、「冒険者やめた」というのは「似非冒険者をやめて本当の冒険者になった」という意味なんだろうか?
でもラストまでに、主人公はそれを体現するほど冒険をしていたか? うーん。

正直なところ、全体的に見るとまとめきれないように思います。
やりたいことはわかるし、何が書きたいのかも十分伝わってくるのですが、それを一つの箱に好き勝手に詰め込んだという感じで整理整頓ができない印象です。
でも序盤は正直面白かったです。
ドラ子と分かれるまでは普通に楽しめましたし、期待を持って次のページをクリックしていました。
キャラクターも会話も楽しく読めたと思いますし、視点移動の工夫(ドラ子とエバンスで交互に視点移動してたのは、わかりやすさを意識したものと思う)も好意的に思います。
しかし、視点移動はちょっとやりすぎな感もありました。話が一段落もしないうちに移動するので、視点移動自体はわかりやすかったけど、内容がぶつ切りになるので肝心の内容が把握しにくかったです。
そして、一番気になったのが、「音波耐性」という主人公の個性であり前提である設定が一ミリも活かされていなかったという点です。

上記の回答(冒険者だったの批評の返信の返信)

スレ主 森山智仁 : 1 投稿日時:

サタン様

詳細なご指摘、ありがとうございます。
何より最後まで見ていただき心より感謝します。
一つ一つごもっともで、大変勉強になりました。

学習したことを整理します。
○無自覚な自分語りが読者を遠ざける
○期待を悪い意味で裏切ると悪い結果にしかならない
○目的はシンプルにすべき(主人公も作品としても)

しっかりとプロットを組まずに書いた弊害がモロに出たんだなあと感じています。
特に盗難のくだりは一切なくすべきでした。

> ラノベとハードボイルドが同居してるというか、ホラー映画にオバQが出てきてるような違和感というか。いやそれは極論すぎるか。
> ミスマッチが味と言えば味だけど、好みが分かれると思う。

この点は一応、意図的にやっていることではあります。
でも考えてみると、どちらかを読みたい人にはノイズでしかないんですね。

> そして、一番気になったのが、「音波耐性」という主人公の個性であり前提である設定が一ミリも活かされていなかったという点です。

実は後半の戦闘で複数回、活用しています。
でもきっとこの頃にはサタンさんの興味が失われていたということであり、気づいていただけなかったのは当然こちらの責任です。

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元記事:ハート(レス)ブレイク

特殊な視点、構成で書いているので、途中で自分でも頭がこんがらがっていました。なので矛盾している点や、違和感を覚えたことなど、なんでも結構なのでご指摘いただけると嬉しいです。
その他、表現や設定に関する批評も大歓迎です。よろしくお願いします。
本サイトにも投稿しているのですが、カクヨムのほうが傍点処理されているので、こちらを選ばせていただきました。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評)

投稿者 宮本ゆう : 1 投稿日時:

すみません。
秋成かけす(B)で私の頭はついていくことができなくなりました_:(´ཀ`」 ∠):
つまらなくはないですし、なんというか廃退的な世界の中ゾンビとして彷徨シーンなど好きです。

長所。良かった点

廃退的な描写が個人的にツボでした。大好きです。頑張って最後まで読ませていただきます。

良かった要素

ストーリー キャラクター オリジナリティ

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元記事:ハート(レス)ブレイクの批評

すみません。
秋成かけす(B)で私の頭はついていくことができなくなりました_:(´ཀ`」 ∠):
つまらなくはないですし、なんというか廃退的な世界の中ゾンビとして彷徨シーンなど好きです。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評の返信)

スレ主 破局 : 1 投稿日時:

雰囲気を好きと言ってもらえるのはとても嬉しいです。ありがとうございます!

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元記事:姫さまは僕のパイロット

「ロボットが人と共に当たり前に生活している」描写を積極的に取り入れています。
人が生活する上で必要な作業、農耕、建築などなど、戦う以外にもロボットが動いているのを想像しやすいように描写しています。

また、主人公とパイロットが、登場人物達と関わって成長していく様子も力を入れています。

上記の回答(姫さまは僕のパイロットの批評)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

完結してないっぽいので、「ゲレーンでの生活」だけ読ませていただきました。
アイディアは面白いと思います。しかしそれを形にしきれてない感がありました。

というのも、ベイラーというロボットは人間と同じように思考し話しをするので、絵がない小説では人間のキャラクターと大差ない表現になってしまいます。
一方、コンセプトが「ロボットと人が共存している」というものなので、人とロボットが区別できないほど馴染んでるというのは作者的には成功かもしれません。しかし同時に読者にしれみれば人もロボも大差ないので、「これロボの必要ある?」となってしまいます。

またこれは転生についても言えます。
少なくとも「ゲレーンでの生活」で転生の設定が出てきたのは「主人公が日本の生活を思い出してる」というシーンだけで、転生の設定が物語に活かされていない。
つまり「転生の必要ある?」という事になってしまう。
転生ネタは、異世界へと持っていけるのが主人公の知識だけなので知識を利用していくことになります。
生前を後悔して赤ん坊の頃から魔術の練習を始めるとか、生前の仕事の知識を活かして村・国の運営をするとか。
設定の利用はただ設定を出せばいいのではなくて、展開に利用しなきゃいけない。つまり「転生体だからこういう話がある」とならないと、「転生でなくてもいい」となってしまう。
例えば良くある失敗例(というか勘違い)では、「主人公には魔眼がある」という設定で「ちゃんと戦闘で魔眼を使ってるじゃないか」というもの。
コレ、別に魔眼じゃなくてもいいでしょ?
だから、「魔眼でしか視認できない敵・現象」とか「魔眼だから」という展開を用意しなきゃ、設定が利用されてるとは言い難い。
今からでも遅くないから、例えば「コウは転生体だから他のベイラーと比べて人間臭いところがある」というエピソードを用意したほうが良いと思う。
日本のことを思い出して寂しがる姿は人間くさいですが、それを平然と受け入れるカリンがいるので「コウが特別なベイラー」という感覚が一切ないです。
カリンがコウの話をあっさり信じるのは良いのですが、例えば「どうりで他のベイラーと違うと思った」とか、「特別感」を強調したほうが良いと思う。
コウが特別なのは転生体だからという事になるので、主人公の特別感を強調すると自然と主人公の設定を利用していく事になり、楽に演出できると思う。

ベイラーについて、例えば医者にかかったり教官がいたりなど、人間と同じように人間と共存しているエピソードは書かれていると思います。
しかし、前提である「そのベイラーって何なの?」というのがイマイチわからないです。
展開は、転生してからすぐに決闘がありとスピーディーで良いですが、そもそもの前提が理解できないので、決闘までの間に「ベイラーとはこういうもの」という説明が必要ではないかなと思います。
まあ、ベタな上に説明的ですが、バイツが異議を申し立てた時に「そもそもベイラーとは!」とか、彼らにとってベイラーがどういう存在でどういう歴史があるのかを簡潔に説明してしまっても良いと思う。

全体的に、展開は次から次へとイベントがあり、ポンポン進んで良いと思います。
でも劇中で主人公が「何をすればいいのか」と言ってるけど、本当に何を読んでいいのかわからないので、目的が皆無でこれはマズいだろうと思う。
かろうじて「ベイラーの勉強会」があって、その身体に習熟することという序盤の目的が見えますが、展開がポンポン進むので勉強会(習熟する目的自体)がポンポンとあっさり過ぎ去ってしまいます。
すぐに嵐がきて、これは大変だ、ということになるけど、「ゲレーンでの生活」で通して何が目的なのかというのがサッパリです。
これはおそらく、「眠るベイラー」「思い出すベイラー」「朝食は貴方と共に」の3話が余計な話題だからだと思う。
余計というか、「勉強会」という話題が出た「治療するベイラー」の後に配置されてる3話だから、ベイラーの習熟に関する「勉強会」という大事な要素が1話に満たないスペースしか取れなくなってる。
「治療するベイラー」のすぐ後に勉強会の話題をして、その夜に「眠るベイラー」の3話を入れれば、この3話も勉強会の話題の一つに組み込める。

キャラクターにはパンチがなく印象が薄いですが、まだまだ序盤でキャラの表面しか書けてないからかなとも思います。
しかしこれは魅力がないという事になってしまうので、何かしら対策を考えたほうが良いと思う。

長所。良かった点

展開というか、テンポは良かったと思う。
これが出来ない人には羨ましいほどに、次から次へと展開が用意されていて、特に序盤のいきなり決闘になる展開は良かった。
私は「説明を入れるべき」と書いたけど、そういう普通の発想から飛び越えていきなり問答無用で決闘に移るというのは良いと思う。
キャラが薄いとも書いたけど、これはテンポが良いことの弊害でしょう。
つまりポンポン進むのでキャラを書いてる暇がない。
そのテンポを維持したままキャラクター性を出せれば問題ないので、それが課題ではないかなと思います。

良かった要素

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元記事:ハート(レス)ブレイク

特殊な視点、構成で書いているので、途中で自分でも頭がこんがらがっていました。なので矛盾している点や、違和感を覚えたことなど、なんでも結構なのでご指摘いただけると嬉しいです。
その他、表現や設定に関する批評も大歓迎です。よろしくお願いします。
本サイトにも投稿しているのですが、カクヨムのほうが傍点処理されているので、こちらを選ばせていただきました。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評)

投稿者 のん : 2 投稿日時:

 こんにちは、のんです。気になった点を順に上げていこうと思います。

▼眠りから覚める都きは時間がかかる

 最初の方で主人公が言っていたのですが、これだとなかなか意識が覚醒しないという意味にとれます。続く文章からして、「寝起きの動きは鈍い」がより正しいでしょう。

▼死の数時間前の行動を繰り返そうとする

 これも間違いですね。【繰り返そうとする】ではなく「繰り返す」です。重箱の隅をつつくようですが、気になってしまいました。

▼かけすが目を開けられないこと

 こちらは文章ではなく設定の問題なのですが、開けられない理由が説明されていなかったため疑問を覚えました。
 火傷でもしたのでしょうか? 無傷であるならば表情を変えたり口を開くことだって出来るはずです。
 作中に軽い説明を入れて欲しいですね。もしくは「何故?」と本人にも疑問を持って欲しかったです。
 体のないかけすに事実を確かめる方法はありませんし、主人公も気にしなさそうですから。

▼主人公が再び死体を調べるシーン

 三人称といえど目の見えないかけす視点です。主人公の行動に対する描写は、もう少し不明瞭な方が良いでしょう。

▼しずくがかけすを好きな気持ちを理解しようとした結果、しずくを真似る

 何故? と思いました。言動をなぞることで思考もトレースしようという事なのでしょうか。この時点で既に、主人公が成り代わろうとしていると感じられました。

▼ゆいに成り代わった

 誤字報告です。

▼だからゆいは、しずくになることに決めた。

 これまた何故? と思いました。かけす視点ではありますが、作中では【自分の中のしずくが不出来なものにならないため】と説明されています。
 主人公にとって、自分に好意を向けてくる「しずく」は不出来だったのでしょうか。

▼かけすの行動

 かけすもゾンビで、ゾンビは死ぬ数時間前の行動を繰り返すのですよね。ですが、かけすは繰り返しているようには見えませんでした。

▼ラスト

 【(一言目に話す内容は、もう決まっていた)】とかけす視点であったので、ラストに来るかと思っていました。次を臭わすよりも、しっかりと完結させた方が無難でしょう。

 以上、気になった点でした。細かくて申し訳ありません。全体としましては、何がしたいのか分かりませんでした。日常を覗き見たような気分です。

長所。良かった点

 出だしの掴みはよかったです。最後まで苦もなく読み終えることが出来ました。蛇足もブレもなく、まとまっていたと思います。加えて世界観も面白かったです。ありがとうございました。

良かった要素

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元記事:バカと過ごす異世界転生物語

キャラクターを生かすための小説を書いたつもりです。ただ、全体的な問題点から細かい欠点等、指摘があれば是非お願いします。

上記の回答(「選択肢から簡単に良い感想が作れる!」機能の感想をいただけるとありがたいです)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

吉本ヒロ さん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
上記の感想は、新しく追加した機能「選択肢から簡単に良い感想が作れる!」を使って書いたものです。

感想が欲しい作者さんはたくさんいますが、感想を書くのはとてもハードルが高い行為です。自分の考えを言語化する、しかも作者さんを傷つけずにうまく欠点を指摘し、長所も書く、というのは普通の人はまず無理です。

そこで、選択肢を選ぶだけで、誰でも簡単に良い感想が書ける機能を作ることにしました。
実際に、この機能で書かれた感想を送られていかがでしたでしょうか?
テンプレ感想をもらって人は嬉しいのかどうなのか? もしあまりうれしくないとしたら、テンプレをどうか改良すれば嬉しいと感じるのか? 知りたいのです。
この点について、感想をいただければ幸いです。

また、もしよろしければ、他の作者さんの小説に「選択肢から簡単に良い感想が作れる!」機能を使って感想を書いていただき、使用した感想を教えていただけるとありがたいです。

私は理想として、「作者さんがたくさんの良い感想をもらえるようになること」「たくさんの良い感想が交換できること」を目指しています。

今回、主人公に共感できないと書きましたが、なぜなのか? 改善提案なども後でさせていただきたいと思います。
よろしくお願いします!

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元記事:財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について

異能×執事をテーマとした作品です。

執事という日常を送る中、異能関係の事件に巻き込まれていく感じ。

長所短所、幾つでも構わないです。よろしくお願いします。

上記の回答(財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件についての批評)

投稿者 アウトサイダーK : 0 投稿日時:

こんにちは。
アウトサイダーKと申します。

貴作を「~平和なのは良い事です~」まで拝読しました。

まず、良いと感じた点から述べます。
男性向けラブコメでは重要な要素である、ヒロインの可愛さやギャップが描かれていたと思います。
特に、主人公が起こしに来る際にヒロインが狸寝入りをする心理を考えますと、とても興味深いです。

次に、気になった点を述べさせていただきます。
貴作は、情報の出し方に難があるように思われます。

第一に、貴作の地の文は主人公の一人称視点ですが、ときどき「異能」のことや「鷹宮家と執事の関係」のことなどについての説明が入ります。
主人公にとっては自明のことであるはずのこれらを、彼は一体誰に対して説明しているのでしょうか。
小説として不自然さを感じます。

第二に、「~異能者による誘拐事件~」において、なぜ犯人は鷹宮家の血筋の者に限定されるのか分かりませんでした。
次話にて、「異能は鷹宮家の血を引く者だけが有し」ていることが説明されていますが、これでは情報の後出しです。
前から順番に読み進めている読者にとっては、「~異能者による誘拐事件~」を読む際に納得できない情報が出てきて、ストレスを感じるかと思います。

この批評の中に、お役に立つところが一つでもありましたら嬉しいです。

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元記事:勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》

文章の読みやすさを求めているつもりです。それ以外の長所が書いている者にもよく分かっていません。

上記の回答(勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》の批評)

投稿者 いとなしサテラ : 1 投稿日時:

 結構キツいことも書きますがご了承ください。果たして誰にとって読みやすいように書いたのでしょうか。
 他の方にも伝えていますが、私が思う、文章を読みやすくする方法を伝えます。読者をオタクだと思わないでください。「勇者(召喚)」「魔族」「魔王」はオタク専門用語です。両親、小学生、OL、お年寄り、実写しか見ない社会人のために書いてください。文字を読んでもらうのではなく、原稿をラジオで音読しているとでも思ってください。果たして今の文章のままで伝わるでしょうか。
 文章の正しさという意味ではあなたは問題ないと思います。しかし、正しいだけでは伝わりません。説明不足と、一文に詰め込み過ぎていることによって、読者が理解する前にどんどん話が進んでしまっています。
 以上のことに気を付けてあらすじを書き換えるとこう書くこともできます。

 ◆あらすじ◆
――――――――――――――――――――――――――
 魔族。それは人外。それは人間と双璧をなす存在。それは世界の支配者たるものたちの片割れ。

 時に二人の姫がいた。人間と魔族の姫がいた。前者は国を守るため、未来を託せる英雄を。
 後者は形見を守るため、過去を守護する帝王を。異界の地より召喚す。

――これは『勇者』と『魔王』、二つの頂点、二つの覇道の伝承譚――
――――――――――――――――――――――――――
 
 どうでしょう。読んでみたくなったでしょうか。カッコイイ雰囲気を変えたくなくて書いたらこんな感じに。小学生にはわからないかもしれませんね。
 また、本編の方もちょっと書いてみます。私がわかりやすく書くために気を付けていることは3つです。

①『初めて出てきた非日常的な言葉』は必ず一度は説明すること。作者独自の固有名詞は最初に一度は『』等で囲むこと。
こと。
例:「円卓」「魔術(師)」「魔族」「勇者(召喚)」

②『同じ言葉を何度も違う言い方で』表すこと。
例:「勇者」「超常の力を有する人間の英雄」「人間たちの間で称えられ、魔族に忌み嫌われる存在」

③『前の文章と繋がるような指示語』を沢山使うこと。
例:「国王の娘」「娘『エルティス・フェイジョア』」「娘エルティス」「娘」「この場で最も若いエルティス」「教え子」

◆冒頭◆
―――――――――――――――――――――――
 とある世界にある国、『フェイジョア王国』は危機に瀕していた。後のないフェイジョア王国国の未来を決めるため、国の指導者たちが集まった。
 会議室の中、彼らの前には円卓と呼ばれる丸いテーブルがあった。だが、会議の出席者は四人。「円」と名の付く机を前にして、輪(わ)を作れないほどに少なかった。参加していたのはフェイジョア国王、国王の娘、娘の師匠、国の大臣の四人だけだ。娘『エルティス・フェイジョア』の師匠は魔術師であり、娘エルティスは師から魔術を学んでいた。魔術とは魔法の技術。あらゆる自然現象や神の奇跡を模倣する技術体系のことである。
 会議をおこなっていた四人が見つめるのは地図だ。娘の師匠である魔術師は、地図にある国の名前にペンで印をつけた。

「やはり、『エリカ王国』は攻め落とされたと考えた方が良い……」
「……『魔族』による進行は日に日に強くなる一方です。これまでに大陸の二つの国が滅亡しました」
「ついに、我らがフェイジョア王国が最前線……」

 大臣が頭を抱えた。娘がうろたえた。魔術師が思案した。フェイジョア王は目をつむり黙っていた。あらゆる国に侵攻していたのは魔族。魔族とは人間と並ぶほどの知能と能力を持った人外のことだった。
 状況は最悪だ。国を守る貴族や領主はすでに五に満たない。他の支配階級の者たちは戦死したのだ。
 会議室のあるこの地は防衛の最前線だが、疲弊したフェイジョア王国に戦力はない。他国に借りることもできない。どこの国も自国の守りで精一杯、魔族の侵攻のせいだった。
 エリカ王国もおそらく滅んだ。四人がいるフェイジョア王国は援軍など送れない。そんな余裕はどこにもなかった。
 フェイジョア王国はもはや手詰まり。他の三人が目を伏せている中、この場で最も若いエルティスは魔術師に問いかける。

「……お師匠様。『勇者召喚』は出来ないのですか?」
「『勇者召喚』だと……?」
 
――勇者召喚。それは伝承でのみ語られる儀式。勇者と呼ばれる、超常の力を有する人間の英雄を召喚する儀式であった。人間たちの間で称えられ、魔族に忌み嫌われる存在である勇者が登場するのは、おとぎ話の世界のみだ。

 娘のエルティスは、あるかどうかもわからない手段を自分の師に提案した。淡い期待とはかない希望を抱く娘。魔術師は教え子の真剣な目に、初めて君主としての姿を見た。
 ……
―――――――――――――――――

 やめどきがわからなくてやりすぎました。私のやり方ではこうなりました。本当なら誰の前に誰がいて、どっちを向いて言ったのか、どんな表情をして言ったのか、どんな仕草をしたのかも書いた方が読者としては想像がしやすくなります。そこまで書けない、というのであれば設定不足か何かでキャラクターが作者の中で生きていないのだと思います。
 設定とストーリーは素晴らしいです。あとはその場に出てきた情報を、いかに一般的な言葉で多角度から伝えるかです。作者が考えた設定をすべて文章に書く必要はないですが、あんまりもったいぶらない方がいいと思います。頑張ってください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》

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