ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:魔法が当たり前な世界で神様になりましたの批評の返信

なるほど、これを読んで自分と比べてみると、やはり文章の暑さが違うと感じました。中身だけでなく、あらすじで寄せ付けると言った点は全く頭になかったのですごく勉強になりました。
アドバイス感謝です!

上記の回答(魔法が当たり前な世界で神様になりましたの批評の返信の返信)

投稿者 いとなしサテラ : 0 投稿日時:

いや、あらすじで惹きつけるのは当然のことですよ?

もし、他の人の作品を読んでいるときなんかに、「設定集っぽいな」って思うことがあるのなら、それはわかりやすく説明できていないか、その場面で読者がほしい情報じゃないからです。
あなたも似たようなことをしているかもしれないので、伝える情報と伝え方には注意してみてください。本屋で、実写映画化するような普通の小説なんかを立ち読みして、一つの文の長さとか、情報のわかりやすさに注目してみてください。ためになると思います。あと、あらすじだけを色々読んでみるのもいいかもしれません。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 魔法が当たり前な世界で神様になりました

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元記事:帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評の返信

この度は読んでいただきありがとうございます。

作者です。

色々と知らないことばかりで、今回ご指摘いただいてなるほどな!と思うことばかりでした。

これからもよろしくお願いします。
また直したら連絡させていただきます

上記の回答(帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評の返信の返信)

投稿者 いとなしサテラ : 2 投稿日時:

読みやすいか読みにくいか、っていうのはいくら言葉で説明されても実感できなければわからないものです。

私がやってるみたいに、他の人の作品を読んで、その人の作風を壊さないように意識して書き換える練習をするのも、いい修行になりますよ。自分とは違う書き方、違う表現の仕方を学ぶことで自分の作品にふさわしい書き方も身についてくるはずです。初心者の文章であれば「なぜ読みにくいのか」を考えることもいい薬になります。

あなたがもっと上達すれば、この作品ももっと多くの人に読んでもらうことができるはずです。とにかく、自然に読めるようにするにはどうすればいいか、どこからどのように伝えればいいか考えてみてください。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

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元記事:異世界に転生したけどサムライやってますの批評

10話まで読み進めました。
欠点の指摘をご希望とのことですので、僭越ながら以下に3点提示致します。

1.主人公への感情移入が難しい

 主人公の性格に感情移入が出来ませんでした。
 誰に対しても強気でわがままな性格の主人公で、この人物に共感する人は少ないのではないでしょうか。
 たとえば強気でわがまま【だけど】さみしがり屋な一面がある
     強気でわがまま【だけど】情に厚い
     強気でわがまま【だけど】それにはこうのような理由がある
 など、読者の共感得られるキャラづくりが必要だと感じました。

2.物語の目的が見えない
 部下と訓練をし、おやじに呼び出され、いいなずけを紹介され、イノシシ狩りをし、不思議な少女に出会い……。
 この物語はどこに向かっているのでしょうか? 主人公の目的も、物語の行き先もまったく明示されないため、読み進めるのが大変困難でした。
 これはどういった物語で、主人公はどのような目的があるのか。
 もっと分かりやすく言えば、この小説の魅力はどういったものなのか。それを、冒頭から出来るだけ早く明示してあげるのが親切かと思います。
  ※大作家であればこの限りではありませんが。

3.文章について何点か

 ・主人公の格好いいセリフ。多用は禁物です。きれっきれのセリフは、書いている作家は楽しいものです。しかし、読者はどうでしょうか?
  まだ感情移入もできていないキャラに、達観したようなセリフの連続でこられては読み進められるものではありません。
  良いセリフは、ここぞという時に。できれば、クライマックスにつかうようにしましょう(これは僕もやりがちで、自戒の意味も込めて書いてます)
 ・文章に余裕がありませんね。無駄を省いた文章は良いですが、あまりに余裕がないと読んでいて窮屈です。
  そのせいか、キャラクタのひととなりが一向に見えてきませんでした。
  ストーリを進めたいという気持ちはよくわかりますが、まずは読者が今何を知りたがっているのかを考えて書くと、文章に余剰が生まれてくるのではないでしょうか。
 ・「──シッ!」「ガッ!」 冒頭シーンですが、一読では、これが何を現しているのか分かりませんでした。上記でも書きましたが、無駄を省こうとするあまり、必要な文章まで削ってしまっております。何が必要で何が必要でないのかを見極めていきましょう
 ・序盤から、設定の説明が多すぎます。作家にとって、じっくりと練った設定は読者に早く教えてあげたくなります。しかし驚くべき事実ですが、読者はまったくそれを求めておりません。むしろ、明かさなくても問題ないくらいです。設定情報は話を進めるのに必要最低限へ留めましょう。細かい設定を明かすのは、読者がしっかりと世界になじんだあと、中盤以降でかまいません。

上記の回答(異世界に転生したけどサムライやってますの批評の返信)

スレ主 その場しのぎ : 1 投稿日時:

批評ありがとうございます!
1、主人公が強気でわがままですか…そう伝わってしまったのは自分の力量不足ですね。弱い部分、いびつな部分は後々出すには出しているのですが、その前に空気感で表せなかった形です。作者の思う人物像を伝えられないのは課題ですね
2、物語の目的ですが地盤固めを優先したのが裏目に出たかな、と。感情移入というか、それぞれのキャラクターに愛着を持って欲しかったのですが、1の指摘と合わせて考えると、色々と修正する箇所がありそうです。ありがとうございます
3、文に関してはご指摘通り、課題が山積みですね。文の適量を探っていこうと思います
いいセリフだなと思うと、つい言わせたくなってしまいますね…ここの緩急も難しい…
設定はカットしているのですが、まだ多いかと思いました改訂する際は参考とさせていただきます

番外として、文章力が高いことは武器の1つになりますが、それだけでは面白い話にはならないと自分は考えています。それこそ書き慣れてこそなのでしょうが、精進あるべきですね。なるべく多くの読者さんに楽しんでもらえる作品にするため、頑張ってまいります。ありがとうございました!

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 異世界に転生したけどサムライやってます

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元記事:帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

力を入れた部分:テーマ設定
超能力ものですが、あえてSFにしています。理由はテーマがあったからです。
『生命倫理』という大きな枠の中で、人間として生きていくのか、兵器として生きていくのか。
人間と兵器の違いとは。
立場が違う二人の生死観を表すのに力を入れました。

強みは、じっくりと進む序盤。そして、主人公の出自が明らかになってからの展開の動きが動き、クライマックスはスピード感を出すようにしました。

そして、キャラクターの個性についても、言葉遣いなどで書き分けできるようにしています。

上記の回答(帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 2 投稿日時:

 最初から数章読んで「ツカミはあるけど」と思い、実質的なラスト数章を読んでみました。他の方の感想にもありますが、クライマックスを冒頭に持ってきたわけですね。

 ツカミとなる「とある日帝都が迎えた朝(プロローグ)」についてのみ申し上げてみようと思います。クライマックスとなるバトルを出だしに持ってきたのは正解(の一つ)なのに、冒頭にクライマックスを持ってきたからこその失敗も見られます。

 クライマックスは普通はさまざまな準備をして、山場の落差を出すためにあえて盛り下げておいてから一気に盛り上げるわけですね。

 そういう段取りなしに冒頭でクライマックスの見映えと緊張感を利用しようとしたわけです。当然、無理が出ます。しかも、作者さんとしてはその山場バトルがどういう状況か分かっている。だけど読者は全く知らない。

 出だしから少し引用して、具体的に見てみます(空行は削除しています)。

01> 「――これでぇぇ、終わりだァァァァァ!」
→インパクトある台詞で始めるのはいい感じ。状況不明でも、どうなっているか興味が湧く。

02>  男の絶叫が周囲に轟く。彼は、空高くから落下しながら、標的を見据えていた。
→01からすると、落ちつつ眼下の敵を攻撃するらしいと分かる。
→この時点では生身で落ちているような印象。

03>  周辺には、崩壊したビルやマンション、所々に焼けた道路。そして、薄っすらと赤みがかった明け方の空が広がっている。
→周囲の状況に読者の目を逸らせてしまい、01~02で集中していく感じを妨げている。
→この周囲の状況は戦闘の背景もイメージさせて迫真性を出す狙いと思われるが、省くか、攻撃動作などに混ぜるか、この後にしたほうがよい。

04>  ボロボロの白衣に、泥だらけのジーンズ。額や頬にある多数の擦り傷が、男のここに至るまでの戦いの激しさを物語っていた。
→白衣という言葉の印象は強い。ジーンズはいた医師が落ちて行くイメージになってしまう。

05>  男は、蒼炎をまとう右腕を高く振り上げる。
→次の06まで読んでから攻撃動作と分かるが、「蒼炎」がどの程度のサイズなのか不明、温度も不明であるため、迫力が出ない。

06>  そして、眼下に迫る巨大な戦闘ロボットの動力部に、その拳を叩きつけた。
→ここでイメージがぶれる(おそらく、出だしの描写での最大の問題点)。
→「眼下に迫る」からは距離を感じる。人の腕が届く感じがしない。
→しかし拳を叩きつけている。「届かないはず、もしかして男はロボットのパイロット?」などと惑う。
→しかも、05の「蒼炎」が使われておらず、描写の効果を下げてしまっている(蒼炎がお飾り、みたいな感じ)。

07>  そこには、装甲が剥がれ落ち、剥き出しになっているロボットの動力コアがあった。
→作者さんには「装甲」も「動力コア」も見えているけど、類推などの手がかりがない読者はイメージできない。
→読者としては、この07を記号的に受け取らざるを得ず、作者さんの期待する迫力等は出ない。

08> 「いっけぇぇぇぇ!!」
→ようやく主人公にフォーカスが戻って来た。
→後述しますが、文章ではこういう、気持ちを含む描写が効果を上げやすいです。

09>  男の叫びと呼応するように、彼の腕から爆炎が解き放たれた。投射された焔が、すでに大破に近い状態の機体を穿つ。
→読者は07を記号的に受け取るため、ここも記号的になる。絵的なイメージは具体化されず、迫力を出し損ねている。
→05の蒼炎がこの09で爆炎となっているわけだが、06~07で蒼炎の描写を維持できていないため、爆炎がこの09単発の印象も生じかねない。

10>  刹那の沈黙に遅れを取って、コアを撃ち抜かれた機体は、眩い閃光を伴って大爆発を起こす。
→ここも、記号的に受け取るか、あいまいな映像イメージを思い浮かべるしかない。
→06で生じた二択(男は生身かロボット搭乗のパイロットか?)はここまで続く。

11> 「――ッ!?」
→主人公の驚き。これはしっかり実感できて、いい感じ。

12>  爆風に呑まれた男が、空高く放り投げられる。視界が空転し、天と地が入れ替わった。
→ここでようやく、「男はパイロットではなく生身」と確定する。つまり、11まで男のイメージはブレたまま。
→前段では男を見る視点、後段では男が見ている視点のようだが、読者としてはすっと視点が切り替えらるわけではない。
→どこからどう見ているかを明示するか、視点を切り替えない工夫が必要。
→最短の書き換えを考えると、後段を「男の視界が空転し」としてもいいかもしれない。

>  地平線の彼方まで広がる空は美しい。反対に地上は焼け野原と化している。
→ここから急に、戦闘に至るまでの歴史も述べてしまっている。
→その後、戦闘シーンに戻る。緊張感が途切れるリスクが高い。
→アニメ等でよくある「爆風で吹き飛ばされる→無音で情景を映す」の狙いかもしれないが、文章では伝わらない。
→要は、動きの激しいシーンに挟んだため逆効果の恐れがある。

 いとなしサテラさんのご感想と同じことを感じました。文章に不向きな絵を頑張り過ぎているのです。読者は状況が異常なだけに類推で絵を思い浮かべることができず、どういう絵面なのか戸惑います。

 見たこともない絵を文章で説明しても伝わりません。言葉で絵を思い浮かばせるのなら、類推が容易なものを使う必要があります。そうしてもなお、絵で表現されたものになかなか追いつかないのが実情だろうと思います。

 逆に、主人公の気持ちを有効に活かせていません。文章が絵に勝るのは気持ちや思考、感覚をダイレクトに描ける点にあります。冒頭のバトルですと、恐怖、闘志、絶望、勇気、希望、安心等ですね。気持ちは類推を使う必要がありません。ダイレクトに読者に響きます。

 冒頭の感想を物凄く大雑把、簡潔に申し上げるなら、長所は絵的なイメージを頑張っているところですが、それが短所にもなっている、というものになります。絵面はそのままに、絵面から主人公が感じるものをもっと描いてはどうかと思います。

【ご参考】
 10階程度(40m前後)からの落下だと、地面までの時間は3秒弱、速度は地面直前で時速100km(秒速28m)ほどになります。
 お考えのバトル(落下時間10秒)にするには、高さ500mから落下することが必要です。

良かった要素

設定 文章 オリジナリティ

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元記事:帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評

 最初から数章読んで「ツカミはあるけど」と思い、実質的なラスト数章を読んでみました。他の方の感想にもありますが、クライマックスを冒頭に持ってきたわけですね。

 ツカミとなる「とある日帝都が迎えた朝(プロローグ)」についてのみ申し上げてみようと思います。クライマックスとなるバトルを出だしに持ってきたのは正解(の一つ)なのに、冒頭にクライマックスを持ってきたからこその失敗も見られます。

 クライマックスは普通はさまざまな準備をして、山場の落差を出すためにあえて盛り下げておいてから一気に盛り上げるわけですね。

 そういう段取りなしに冒頭でクライマックスの見映えと緊張感を利用しようとしたわけです。当然、無理が出ます。しかも、作者さんとしてはその山場バトルがどういう状況か分かっている。だけど読者は全く知らない。

 出だしから少し引用して、具体的に見てみます(空行は削除しています)。

01> 「――これでぇぇ、終わりだァァァァァ!」
→インパクトある台詞で始めるのはいい感じ。状況不明でも、どうなっているか興味が湧く。

02>  男の絶叫が周囲に轟く。彼は、空高くから落下しながら、標的を見据えていた。
→01からすると、落ちつつ眼下の敵を攻撃するらしいと分かる。
→この時点では生身で落ちているような印象。

03>  周辺には、崩壊したビルやマンション、所々に焼けた道路。そして、薄っすらと赤みがかった明け方の空が広がっている。
→周囲の状況に読者の目を逸らせてしまい、01~02で集中していく感じを妨げている。
→この周囲の状況は戦闘の背景もイメージさせて迫真性を出す狙いと思われるが、省くか、攻撃動作などに混ぜるか、この後にしたほうがよい。

04>  ボロボロの白衣に、泥だらけのジーンズ。額や頬にある多数の擦り傷が、男のここに至るまでの戦いの激しさを物語っていた。
→白衣という言葉の印象は強い。ジーンズはいた医師が落ちて行くイメージになってしまう。

05>  男は、蒼炎をまとう右腕を高く振り上げる。
→次の06まで読んでから攻撃動作と分かるが、「蒼炎」がどの程度のサイズなのか不明、温度も不明であるため、迫力が出ない。

06>  そして、眼下に迫る巨大な戦闘ロボットの動力部に、その拳を叩きつけた。
→ここでイメージがぶれる(おそらく、出だしの描写での最大の問題点)。
→「眼下に迫る」からは距離を感じる。人の腕が届く感じがしない。
→しかし拳を叩きつけている。「届かないはず、もしかして男はロボットのパイロット?」などと惑う。
→しかも、05の「蒼炎」が使われておらず、描写の効果を下げてしまっている(蒼炎がお飾り、みたいな感じ)。

07>  そこには、装甲が剥がれ落ち、剥き出しになっているロボットの動力コアがあった。
→作者さんには「装甲」も「動力コア」も見えているけど、類推などの手がかりがない読者はイメージできない。
→読者としては、この07を記号的に受け取らざるを得ず、作者さんの期待する迫力等は出ない。

08> 「いっけぇぇぇぇ!!」
→ようやく主人公にフォーカスが戻って来た。
→後述しますが、文章ではこういう、気持ちを含む描写が効果を上げやすいです。

09>  男の叫びと呼応するように、彼の腕から爆炎が解き放たれた。投射された焔が、すでに大破に近い状態の機体を穿つ。
→読者は07を記号的に受け取るため、ここも記号的になる。絵的なイメージは具体化されず、迫力を出し損ねている。
→05の蒼炎がこの09で爆炎となっているわけだが、06~07で蒼炎の描写を維持できていないため、爆炎がこの09単発の印象も生じかねない。

10>  刹那の沈黙に遅れを取って、コアを撃ち抜かれた機体は、眩い閃光を伴って大爆発を起こす。
→ここも、記号的に受け取るか、あいまいな映像イメージを思い浮かべるしかない。
→06で生じた二択(男は生身かロボット搭乗のパイロットか?)はここまで続く。

11> 「――ッ!?」
→主人公の驚き。これはしっかり実感できて、いい感じ。

12>  爆風に呑まれた男が、空高く放り投げられる。視界が空転し、天と地が入れ替わった。
→ここでようやく、「男はパイロットではなく生身」と確定する。つまり、11まで男のイメージはブレたまま。
→前段では男を見る視点、後段では男が見ている視点のようだが、読者としてはすっと視点が切り替えらるわけではない。
→どこからどう見ているかを明示するか、視点を切り替えない工夫が必要。
→最短の書き換えを考えると、後段を「男の視界が空転し」としてもいいかもしれない。

>  地平線の彼方まで広がる空は美しい。反対に地上は焼け野原と化している。
→ここから急に、戦闘に至るまでの歴史も述べてしまっている。
→その後、戦闘シーンに戻る。緊張感が途切れるリスクが高い。
→アニメ等でよくある「爆風で吹き飛ばされる→無音で情景を映す」の狙いかもしれないが、文章では伝わらない。
→要は、動きの激しいシーンに挟んだため逆効果の恐れがある。

 いとなしサテラさんのご感想と同じことを感じました。文章に不向きな絵を頑張り過ぎているのです。読者は状況が異常なだけに類推で絵を思い浮かべることができず、どういう絵面なのか戸惑います。

 見たこともない絵を文章で説明しても伝わりません。言葉で絵を思い浮かばせるのなら、類推が容易なものを使う必要があります。そうしてもなお、絵で表現されたものになかなか追いつかないのが実情だろうと思います。

 逆に、主人公の気持ちを有効に活かせていません。文章が絵に勝るのは気持ちや思考、感覚をダイレクトに描ける点にあります。冒頭のバトルですと、恐怖、闘志、絶望、勇気、希望、安心等ですね。気持ちは類推を使う必要がありません。ダイレクトに読者に響きます。

 冒頭の感想を物凄く大雑把、簡潔に申し上げるなら、長所は絵的なイメージを頑張っているところですが、それが短所にもなっている、というものになります。絵面はそのままに、絵面から主人公が感じるものをもっと描いてはどうかと思います。

【ご参考】
 10階程度(40m前後)からの落下だと、地面までの時間は3秒弱、速度は地面直前で時速100km(秒速28m)ほどになります。
 お考えのバトル(落下時間10秒)にするには、高さ500mから落下することが必要です。

上記の回答(帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評の返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 0 投稿日時:

 感想を冒頭のみにしすぎて、冒頭ではないときにどうかを書き忘れておりました。申し訳ありません。

 この冒頭はラストで繰り返されるわけですが、ラストなら絵的な描写も効果は充分出せる見込みがあります。なぜなら、主人公やヒロインの人物像はもとより、敵の形状や能力、主人公の能力などを描いてからにできるからです。つまり、ラストでなら「記号」であっても、読者に「絵」のイメージが生じ得るということですね。

 現実でも、例えば猫を見たことがない人がいるとして、その人に「黒猫」といっても通じません。「小型の哺乳類、四足歩行、色は全身が真黒、尻尾は割と長い、脚には爪と肉球」と延々と説明しても伝わりません。

 しかし、黒猫を含め猫をたくさん見た後だと、「黒猫」と言うだけで分かってもらえます。仮に実物でなくても、写真や動画、イラストを見せることで代用できます。

 実物や絵を見せられない文章では手間がかかりますが、訓練や会敵シーンをいくつも描いて行くうちに、名詞という記号だけだったものにイメージが加わります。

 だから、ラストでなら冒頭の描写も絵的な効果をあげることは可能。だけど、冒頭だったから読者がついていけない点があった、ということです。

 なお、あくまでもついていけない可能性です。類似のロボット物映像作品をいくつも見た人なら、かなり想像できた可能性もあります。つまり、想定読者を絞り込むか、不特定多数向けを意識するかで、描写をどうするかの選択は変わってきます。

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元記事:ヤンデレ騎士は溺愛王子を赦さない

セリフの言い回し?や背景の描写が少なすぎるかもしれないと不安があります。あと、あらすじがつまらないという不安もあります。
高校生になったばかりの身ですので、敬語や文章などおかしいところが多々あるかもしれません。率直なご感想お待ちしております。

上記の回答(ヤンデレ騎士は溺愛王子を赦さないの批評)

投稿者 三屋城衣智子 : 0 投稿日時:

二件書き込みした形になっていますが、同一のものです。
エラーでの重複投稿すみません…。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: ヤンデレ騎士は溺愛王子を赦さない

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元記事:深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─

はじめての批評依頼なので、色々拙いところなどがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
辛口コメント等大歓迎です、良くない所があれば指摘してください!

・力を入れている所
 戦闘描写に力を入れています! 敵の破壊描写、どの精霊術式を使うかの咄嗟の判断などに特に力を入れました。

・不安な点
 1、用語の解説が足りているかどうか不安です……。かなり複雑な世界観なので、全部を一気に解説するのは愚策だと判断しました。そのため、詳細な世界観の解説は後の方にかなり散らばらせて行っているのですが、そういったのが読みにくいと感じる方がおられるのではないかと心配です。
 あと、用語の解説が分かりにくい、もしくはそもそもとして存在していないものがあるかもしれないので、それも指摘してくださると幸いです。
 2、ストーリーが複雑すぎるかも知れないです。正直に言って、どの程度ストーリーを簡潔にすればいいのか分からなくて……。
 改善したほうがいいと思われる場合は、その旨の指摘をお願いします。

 まとめておきますと、重点的に批評していただきたい部分は「ストーリー構成」と「用語の説明の仕方」で、それ以外の点で気になる所があればそれも指摘していただけると助かります。

上記の回答(深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─の批評)

投稿者 じょうじ : 0 投稿日時:

マイナス・ツー・アワーとその次の話の途中まで読みました。

ごめんなさい、最初の兄と妹?が戦闘に向かっている?の部分で、専門用語が連発されて読み始めて数スクロールの間に何が何だか全く分からなくなってしまいました。
用語の解説が一切ないまま、次々知らない単語が出るので、もはや何をしているシーンなのか、登場人物が何人いるのかすらわからなくなり、完全に頭の中のイメージが崩壊しました。

次の話からはまた、別の人物の視点が始まるもんだから、そもそも何の話かも分からなく……。モノローグにこだわってるのはわかるのですが、脳が混乱してそれどころではありませんでした。
あと、登場人物の見た目に言及がなくて、頭の中でキャラの掛け合いのイメージが掴めませんでした。

章立てについても、ep0・5、第0章、第1部、第1章とかいろいろあるのが??でした。

参考にできる意見が言えなくてすみません。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─

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元記事:あの白球を支配しろ!

お伺いしたい点は

・スポーツ系の小説って需要があるのか
・誤字脱字、表現や展開がわかりにくいところの指摘
・長所があれば教えて欲しい

以上、よろしくお願いいたします。

上記の回答(あの白球を支配しろ!の批評)

投稿者 猫田 : 1 投稿日時:

初めまして。
私も野球小説を書いたことがあり、他人事と思えなかったので
コメントさせて頂きます。

・スポーツ系の小説って需要があるのか
これに関してですが、ハッキリ言って無いと思います。
ラノベでも一般文芸でもヒット作ってなかなか思い浮かばないですよね。
そもそも、小説って当たり前ですが文字だけなので、漫画に比べたら、
プレイ中の描写とかメチャクチャ不利です。
後、小説でわざわざスポーツ物を読む人ってそのスポーツに対して
相当なマニアです。なので、ごまかしが効かない、正確に書かないと
凄く突っ込まれると思います。
まあ、需要が無いということは裏を返せばライバルが少ないということでも
あります。

・誤字脱字、表現や展開がわかりにくいところの指摘

視点がコロコロ変わるのと、一人称で書かれているので
誰の視点なのか、分かり辛い所がありました。

・その他・気になった所

転生要素。主人公の野球をするきっかけが弱いかなと
思いました。前世で野球が巧く行かなかったから、今度こそ!の方が
感情移入しやすいと思います。

物語のテンポ。
試合のシーンばかりなので、単調に感じる部分があります。

・野球小説の紹介。
中学野球が舞台の
あさのあつこ著『バッテリー』
広島カープ投手の活躍を書いた
飛騨俊吾著『エンジェルボール』
プロ野球が舞台の
堂場瞬一著『ラストダンス』『ザ・ウォール』
など。
この辺りが執筆にあたり、参考になるかも知れません。

長々と失礼しました。執筆頑張ってください。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: あの白球を支配しろ!

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