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ヘキサさんの返信一覧。最新の投稿順15ページ目

元記事:異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評の返信

横槍失礼……オミクロンさん、多分視点のことわかってない。
リンク先が読めなかったんですが、抜粋した文体だけでもわかります。
これは三人称一元です。視点人物の主語を「私」にするとほぼ一人称になります。
一人称と同じように内面の心情を語っても許されます。
三人称で最も推奨される形式です。

私はもともとオミクロンさんの文章は三人称一元がいちばんそれらしいと思っていたんですが、どうやら三人称一元と三人称神視点の区別がついていなかったんですね。三人称一元の小説は最も多いですよ。勉強してきてください。

上記の回答(異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

リンク先がどうにか読めましたので、さわりの部分だけですが感想を。
とはいってもほとんど藤谷さんと同意見なのですが、完結済みになってからのほうが注目されると思うかなー。
13話程度ではあまり気を惹かれないかも。
女性向け恋愛ものは小粒でも完成されてるほうが注目されると思ってるんで。

冒頭はいきなりクロエの視点でもよかったんじゃないかと思う。やや感情移入次づらい感じがしました。
個人的に気になったのは一行空けの多さでしょうか。自分はweb上の文章は4~5行くらいの塊が読みやすいと思っているので、ちょっとバラバラ感がすごい。(もちろん、見ている媒体によって読みやすさは変わってしまうので、どうしようもないようでしたらあまり気にしなくていいです)

あまり踏み込めなくて申し訳ないですが、これからも頑張ってください。

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目的:趣味で書く

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋

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元記事:異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評

 オミクロンです。ざっとですが読ませていただきました。

 何故伸びないのかという問いは非常に難しいものがあります。ジャンル、トレンド、投稿頻度、タイトルネーミング、あらすじ。最低でもこれらの要素が関わるので、一概に「こう」という回答はありません。ですがそれでも言えることはあると思うので、厳しいとは思いますが、批評させて頂きます。

 一番大きな点は、3人称神視点で「恋」という極めて主観的なテーマを書いているからだと思います。とりわけ「恋」を書くならば、1人称視点は鉄則だと思ってください。

 3人称視点の利点として、物語を淡々と進めることが出来るというものがあります。裏返せば、個人の心情や、感情の機微を描くのには非常に不向きな文体です。

 逆に1人称視点では物語の展開ペースが遅くなる代わりに、人物の掘り込みが成されます。その人物の価値観や、行動原理を書くのに向いているのです。商用のノベルゲーム(18禁含む)などで、3人称(神視点含む)がメインで進行するものが滅多にないのはそのためです。

 3人称であっても感情などを書けるのが神視点の利点です。ですが読んでいると、「クロエは~した」という動作を表す意味の文が多用されています。

 主観的なものを書く際において、優先されるべきは動機の部分です。「どう思って」クロエは行動したのかがほとんど書かれていないのです。故に「恋愛ものなのに、淡々としている」と受け取られると思います。少なくとも私はそう思いました。

 なので厳しい事を言わせていただきますが、現在までに投稿、保留されている文章。特にクロエに視点が当たっているもの全てを1人称に書き直すことをお勧めします。

 無論他の登場人物に一時的にフォーカスを当てることは否定しません。ですがテーマが「恋」ですので、没入感を失わせるような視点、人称移動は多用すべきではないと思います。

 ここまでは内容の基本構造の欠陥を指摘させていただきました。ここからは文章そのものへの指摘になります。

 1人称と3人称がごちゃ混ぜです。読んでいて混乱します。一例を抜粋させていただきます。

【ここから】

 あとは少年の体力を信じるしかない。
 クロエはそこまでやってから、熱にうかされる少年の顔をじっと見つめた。
 長いふさふさの黒いまつ毛。この村では見かけない黒いつややかな髪。整った鼻筋。きめ細かな肌。まぶたを開けたら、どんな色の瞳をしているんだろう。
「……この人、かっこいい」
 クロエは思わずつぶやいてしまってから、慌てて自分の発言を取り消した。

【ここまで】

 あとは少年の体力を~から、じっと見つめた。までは3人称です。ですが直後の文章はクロエの主観(1人称)になっています。そして発言後からまた3人称に変わっています。

 絵に頼ることが出来る漫画や映像ならばよくある手法です。ですが文章でそれをやることは逆に大きな混乱を招きます。なので基本視点と人称は統一するのが好ましいのです。

 最後に言えることは、推敲が足りません。人称の混乱などは日を開けて数回読み直せば気づくことが可能です。読んでもらう為の苦労や工夫をしていないのに、読んでもらえない。というのは責任転嫁だと思います。

 私が思うに、情熱や意欲というのは宝石の原石です。原石だけならば有象無象ですが、削られ磨かれ形成されて宝石にすれば評価されます。なので楽しく書くだけでなく、苦しく書くこともしないと評価の俎上には上がらないと思います。

 酷評になりましたが、参考になれば幸いです。

上記の回答(異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

横槍失礼……オミクロンさん、多分視点のことわかってない。
リンク先が読めなかったんですが、抜粋した文体だけでもわかります。
これは三人称一元です。視点人物の主語を「私」にするとほぼ一人称になります。
一人称と同じように内面の心情を語っても許されます。
三人称で最も推奨される形式です。

私はもともとオミクロンさんの文章は三人称一元がいちばんそれらしいと思っていたんですが、どうやら三人称一元と三人称神視点の区別がついていなかったんですね。三人称一元の小説は最も多いですよ。勉強してきてください。

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元記事:諜報員と、香りの記憶――約束と忘れ形見――

いつもお世話になっております。やとうと申します。
こちらのサイトで皆様に大変お世話になりながら、このだび完成させることができました。
アドバイスを頂いた皆様、勉強になりました。ありがとうございます。

「コーヒー」×「スパイ」×「女の子」をお題にして『諜報員と、香りの記憶――約束と忘れ形見――』の短編小説です。

架空の世界を舞台にして、スパイが女の子との出会いを通して、過去と向き合うお話です。
仕事を終えたスパイが、ちょっとだけ素顔を見せた、という状況を書きたくて挑戦しました。

拙いところを、これからどんどん直していくつもりです。
お気づきの点のご指摘をよろしくお願いいたします。

不安な点なのですが、今回の作品はライトノベルのカテゴリーに入るのだろうか、と書き終えた後に思いました。
知り合いの方に読んでもらったところ、「ライトノベルと一般小説の中間みたい」という感想をいただきました。
お読みいただいたあとに、この作品がどのジャンルに属するか、印象を教えていただければ幸いです。

上記の回答(諜報員と、香りの記憶――約束と忘れ形見――の批評)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

批評ではなく、私信となってしまいますが、ご容赦ください。
先日小説投稿室のほうに追記で感想を書かせていただいたのですが、
掲示板のセキュリティに引っ掛かるようなよくない書き方をしてしまったようで
当方のほうでアクセスエラーが出るようになってしまったので、
念のためその追記部分を削除させていただきました。

やとうさんから見たら不可解な状態になってしまったのではないかと申し訳ありませんが、他意はございませんので、どうかお気を悪くなさらないでください。
では、今後もやとうさんの作品を読ませていただくことを楽しみにしております。
私信で失礼いたしました。

長所。良かった点

ハードな雰囲気の演出がよかった。
主人公の心情描写が上手かった。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/story_system/public_story/06907.shtml

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 諜報員と、香りの記憶――約束と忘れ形見――

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元記事:カラーシンドローム

お久しぶりです。s.sです。

四月締め切りの電撃大賞に応募予定の話の第一章がキリのいいところまで出来上がったので、ご批評いただきたく、晒させてもらいます。
今回、すこし特殊な世界観で少年少女がSF的な青春をおくる、と言った感じの話でございます。まだ、第一章なので未回収の伏線など多々ありますがご容赦ください。

個人的に気になるポイントとしまして、面白いか? 演出が上手く働いているか? 分かりにくくないか? などがあります。

他にも、気になったところがあれば言ってください。

上記の回答(カラーシンドロームの批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

こんにちは、カイトです。作品を読ませていただきました。
僭越ながら、感想を書かせていただきます。

「過去の体験と病(色盲)から自分を抑圧してきた主人公が、自分を支えてくれる少女と出会い、また病の一端を知ったことで、生きる意欲を取り戻す」という内容だと感じましたが、いかがでしょうか。

まず、ご質問に答えていきますね。
・面白いかどうか
「まだわからない」というのが正直な感想です。「無気力無感動なウィリアムから見た世界の描写」が結構長く、「なんの話か?」がなかなかはっきりしませんでした。ルカに会うまでの内容を少し削ってもいいかもしれません。
ただ、空にかかった虹を2人で見上げるラストシーンは、すごく印象的で良かったです。ウィリアムの再生と再出発を祝い、これからの波乱の展開を予想させるラストだったと思います。
・演出が上手く働いているかどうか
ウィリアムの心情に合わせたように淡々と綴られる前半と、後半の死神とのバトルが良い対比になっていたと思います。
ただ、先述したように「淡々とした描写」がダラダラと続く印象も持たせるため、もう少しメリハリをつけてもいいかなと思いました。
・わかりにくくないか
概ねわかりやすく物語が進んでいったと感じました。
ただ、タイトルにもなっている「カラーシンドローム」の説明の件では、かなりの疑問符が。後述します。

以下、個人的に気になった件を書かせていただきます。
〇名前について
「ウィリアム・ブレイク」ってどこかで聞いたことあるなーと思って調べたら、イギリスの詩人・画家に同名の方がいました。『蚤の幽霊』『赤い龍と太陽を着た女』などの絵が知られています。一度見たら忘れられないような、すごく奇妙で個性的な絵。
名前にこだわりや伏線がないのなら、変更したほうが無難かもしれません。(特にブレイクの方を)画風は、貴作のウィリアムのイメージとは大きく異なっています。
あと、ウィリアムの名前が英語風なのに対し、ドットーレとルカはイタリア風? この辺は、後々明らかになる部分でしょうか。

〇冒頭の手紙のシーン。
最後が『追記、それから……そこで文字は途絶えていた。』となっていますが、いきなり「誰か」の視点が現れ、手紙と現実が入り混じってしまい、ボトルレターの余韻が消えてしまいました。ここは行を変えるなり行間を開けるなりしたほうが、手紙の謎めいた感じや、それを受け取った人物の感情を押しはかる余地が生まれる気がします。
また、短いですがこの部分をプロローグとして独立させたほうがいいような気もしました。

〇色の描写
色が見えないはずのウィリアムの視点で、色について描写されていることに違和感を感じました。モノクロにしか見えないなら、薄い青も白に見えるのでは? となると、何色と限定できるのかな、と疑問に思いました。
一応全て白か黒ではありましたが、
ドットーレの白衣
死神の黒、カオス色
ルカの肌が、「スイセンのような白」
サンドイッチの入った白い箱
など。

〇カラーシンドロームについてよくわからない
まだ謎に満ちた病、という設定なのでわからないのは当然なのですが、設定がしっかり定まっていないまま書き進められている印象を受けました。
まず、「発症」とは症状が現れることなので、
『この世界のほとんどの人はカラーシンドロームも、発症しているわけですか?』
『そうだ。しかし大抵の場合は症状は現れない。……』
というのは矛盾しています。
また、ほとんどの人が罹患しているにも関わらず発症していない状況なら、ウィリアムのように『色が見えなくなる』ことが第一の症状であり、超能力は病状が進行した二次段階、と言えるのではないでしょうか。
『虹彩から色を取り込む、だから色が見えなくなる』という理屈もよくわかりませんでした。虹彩で色を吸収してしまうから視神経を通らず、だから色が認識されない、という意味でしょうか。
『カラーシンドロームが精神因果学の範疇』というのも、前述されている『精神因果学とは精神が身体や現実に与える影響を知る学問』という定義に当てはまらないような気がします。少なくとも、現時点で明かされている段階では。
病気について書かれた話ではないので、病気の詳しい理屈や治療法なんかが詳細にわかる必要はないのですが、お話の肝となる部分だと思うので、曖昧で納得できない記述には引っ掛かりを覚えました。たとえば実在する病気をモデルに、一度設定を再考してみてもいいかもしれません。

〇最後に、ボトルレターを見つけ、ルカがウィリアムの友達になろうとした意味に気づいたシーンは、もっと印象的なほうが良かったと思いました。
たとえば、事前にルカとボトルレターの関係を読者にだけ匂わせておくとか。ウィリアムには「なぜルカが自分に構うのか」をもっと気にしてほかったし、ルカの真意に気づいた時はもっと大げさに感動してもいいかなと感じました。

以上です。
自分のことを棚に上げ、重箱の隅をつつくような指摘を失礼しました。あくまで個人の一意見ですので、あまりお気になさらず。
執筆頑張ってくださいね。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: カラーシンドローム

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元記事:「天から落ちた、最強だが性格が悪い、最低ランクの勇者が異世界で仲間達と独立部隊パーティーの一員に任命され戦争に巻き込まれ帝国と戦う!

もうすぐ話は終わらせようと思っています。
改稿でキャラ特に主人公の性格を掘り下げたりをしましたが、前にこのサイトでいただいた「序盤の展開が遅い」と言うご意見がこれまで私のまとめ力不足で序盤の話をまとめ切れなかったのですが、何とか切りました。
その後良くなっているか、あるいは問題点、こうしたら良い等のアドバイスをいただけたら幸いです。

上記の回答(「天から落ちた、最強だが性格が悪い、最低ランクの勇者が異世界で仲間達と独立部隊パーティーの一員に任命され戦争に巻き込まれ帝国と戦う!の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

元々島の人さん、初めまして。カイトと申します。
先日は、拙作にコメントを残してくださりありがとうございました。よいクリスマスプレゼントになりました。

貴作を、「団体戦初戦」まで読ませていただきました。僭越ながら感想を述べさせていただきます。
「みんなに期待されて召喚された勇者がめちゃくちゃ性格悪くて〜」という展開は、正直に面白いと思いました。
ただ、タイトルにもあるその「性格が悪い」という描写が弱いと感じたのが残念です。現段階では性格が悪いというよりは「口が悪く横柄」なだけという印象でした。タイトルにもしているからには、シギアの性格をもっと「悪」に振り切った方が、インパクトもあって面白いのではないかと思いました。
ただ主人公ですから、性格が悪すぎて読者に嫌われてしまったら元も子もありませんよね。彼をフォローする役割の超お人好しを隣に配置してバランスを取ったり、「性格は悪いけど何故か結果的に人の役に立っている」みたいな展開にしたら、その点が少しカバーされるかもしれません。(ちょっとコメディっぽくなってしまいますが)

作品自体は既に完結されているようで、今更な意見ではありますが、一読者の一意見として、特にお気になさらず受け取っていただけると嬉しいです。
では、失礼します。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 「天から落ちた、最強だが性格が悪い、最低ランクの勇者が異世界で仲間達と独立部隊パーティーの一員に任命され戦争に巻き込まれ帝国と戦う!

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元記事:憑きモノ

8年くらい前に書いた作品なんですが、プロットも設定も無しに完全思いつきでモチベーション頼りに勢いだけで出来た小説です。一応、某J小説新人賞の一次がなぜか通りました。
長所も欠点もフルボッコでも何でも良いのでご指摘宜しくお願いします!
こういうシチュエーションがあった方が良いとか、ここは要らない等具体的なアドバイス歓迎です。

上記の回答(憑きモノの批評)

投稿者 ガミジ : 0 投稿日時:

途中流し読みした部分もありますが、最後まで目を通しました。
ボコボコ希望ということなので、思いつくままに書きます。

勢いのある文体は良いのですが、全体的に冗長です。本筋がなかなか進まないので、「先が気になる」という気持ちより「だからなんなの?」という気持ちが先行して読み飛ばしがちになりました。5人の仲間でワイワイするのを書きたいのもわかるのですが、たいして興味を惹かれませんでした。マイケルだけは最初はわらいましたが、なんども登場するカタカナ言葉がしだいにうっとおしく感じました。結構読むのが大変でした。

昔話のパートは読み応えがありました。変に奇をてらった構成にせずとも、昔話だけでしっかり1つの話がつくれたのでは?と、思います。残念なのは、とつぜん昔話の中にX線という単語が出てくることです。
あと最終章は少しダレました。余計な会話は省いたほうがサクサク読めると思います。

また、オチ自体は好きですが、オチに入る前の推理がめちゃくちゃすぎて、万人が納得できるものになっていません。
そういうものとしてみればありですが、あまりの超展開に読者は置いてけぼりです。

重ねて言いますが、オチ自体は好きです。
でも、憑きモノとは違う気が……。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 憑きモノ

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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