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結尉奈りおさんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について

異能×執事をテーマとした作品です。

執事という日常を送る中、異能関係の事件に巻き込まれていく感じ。

長所短所、幾つでも構わないです。よろしくお願いします。

上記の回答(財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件についての批評)

投稿者 結尉奈りお : 1 投稿日時:

彩さん、初めまして!
序章の「犯人判明」まで読み終えました。

現代日本が舞台、そして地の文が短く整えられているので読みやすく、こちら側で予習などをしなくてもすっと世界観に浸ることができました。まだ読んだ段階では異能者同士の戦い、バトルと言うほどのシーンが無かったのは残念ですが、これから話が進むにつれて激しくなっていくのでしょう。

ここからは「欠点の指摘歓迎」ということで言及させていただきます。

まず気になったのは最初の話で主人公をはじめとした使用人たちがお嬢様や主人と同じ席で食事を取り、投資が云々といった話を耳にする場面。

この家では珍しくないという説明もありましたが、次の話では、機密保持の名目で部屋が厳重に施錠されていたり、常人では越えられない壁や無数の防犯カメラが設置されているとあります。それだけ手間をかける家柄なら些細な流出さえ気にしそうですが、公然と使用人たちの前で仕事の話をする主人に矛盾を感じました。

よっぽど主人は彼らを信用していたのでしょうが、そもそも使用人と一緒に食事を取ることが常識でない以上、本当に秘密が漏れるのを恐れているなら不自然な言動です。鷹宮家は財閥として大変な影響力を持ち、議員を抱き込んだり、異能の力でもって他所の重要機密なんかを持ち出したりと危ない橋を渡っているようですし。敵は数多いと思います。

そして案の定、誘拐事件が発生。日頃の敵、主人の会話を聞いている使用人、とりわけ手洗いの隙に主人が消えたと言う主人付きの執事も怪しい。しかし、それらの人々が疑われることはなく、犯人を割り出すまでの流れも防犯カメラや「あの人」への電話。ほとんど異能の描写もありませんでした。

その他、異能の存在を認識していながら効果的な対策を怠ったり、意義として異能を秘匿しようとしている割には家の周りに壁を建てたり、もっと説明が必要なところも見受けられます。

まだ序盤の中ごろまでしか読んでいませんが、異能×執事のコンセプトを活かすために、もっと異能描写を盛り込んでみてはいかがでしょうか。いろいろと劇中で矛盾が発生したとしても、ハイテンション風な作風やコメディ要素を強くすれば、そういうものも無視できるかもしれません。

長くなってしまいましたが、これからもがんばってください!

長所。良かった点

全体的に文章が細かく刻まれており、また難しい表現もないので読みやすいです。
執事をバトラーと表すなど、ある程度、この手の予備知識を持って意欲的に執筆しているのが伝わってきました。

良かった要素

文章

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について

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元記事:クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜

説明不足な点がないか、少し不安に思っています。
自分では盲点な部分もあると思いますので、気になる点等あればどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

上記の回答(クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜の批評)

投稿者 結尉奈りお : 1 投稿日時:

No-Titleさん、初めまして!
7話の「ましろレーダーSen30」の途中まで読んできました。

VRMMO、大人しげな妹キャラなど、割り切れない必須要素がしっかり詰め込まれており、安心して読み進めることができました。銃の世界でありながらグレネードをメインアームとして認識しているトリッキーな主人公の存在もあり、これからの展開が楽しみですね。

ただ、ここからは「道場破り」としての敬も込めて申し上げたいのですが、7話にしてようやく実戦というのはテンポの遅さが否めません。はじめに説明不足かどうか心配されているというのもあり、おそらく伝えたいという気持ちは強くあるのだと思います。

しかし、これは逆に長すぎるように感じました。ほとんど説明とキャラクター同士の駄弁りで終わるエピソードもあり、とにかく主人公たちを動かしてから、その時その時に応じて説明を小出しにしても十分だと思います。注文した覚えすらないゲームを手に取っているわけですし、せっかくチュートリアルの妖精もいるのだから、システムのヘルプ的な感じで解説は妖精に任せましょう。

それから、6話あたりで急に視点が妹に変わるのですが、小説における視点移動はなかなかリスクのある手法と聞きます。よっぽど上手く使う自信がないなら、控えた方がいいかもしれません。

あと、これは最後に個人的なことを述べますが、MMOを題材として扱うなら「ゲームならでは」の描写がもっと欲しいと思いました。

MMOということは他の人間も数多くやっているということですから、真面目にプレイする人もいれば、バンディットや博打、違法取引をする人。やたら強いNPC警察、タゲ取ってレイドモンスターを拠点まで引っ張ってくる荒らしなど。特に、サービス初日で混雑しているときは多くの歴史が生まれます。

まだ7話時点なので、これからもっと展開していくのだとは思いますが。ゲーム物は本当にそそられるので、がんばってください! 応援しています!

長所。良かった点

ありがちながら個性的な設定。MMOゲームを題材とした作品ならではの大きな可能性を感じる。がんばっていただきたい!

良かった要素

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜

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元記事:彼女は天使の、僕が恋した悪魔

淡々とした口調で進めたくて、少し癖のある文章になっています。それが良いのか悪いのかわかっていません。
とにかく一人の人生を追っていきたかったので短めにこの作品を書きました。
最終話は納得行っていません。消すのもどうかと思っているのですが、無い方が良いんじゃないかと思っています。
情景描写が少ないと思うのですが、この作品において情景描写をもっと増やすべきか否か判断に悩んでいます。

どこがよかったのかも一応知りたいです。

上記の回答(彼女は天使の、僕が恋した悪魔の批評)

投稿者 結尉奈りお : 1 投稿日時:

アキレサンタさん、初めまして!
4話の「わるこさん、それはだめだ」まで読んできました。

天使が下界に降りてくるというのはありがちな設定ですが、だからこそ、すっと飲み込めました。現代日本が舞台なのも相まって、分かりやすさという点では申し分ないでしょう。基本的な文法もしっかりしているので読みやすかったです。

要望が「たのもー!」ということなので、ここからは包み隠さずいきます。

>淡々とした口調で進めたくて、少し癖のある文章になっています

劇中で主人公が『自分には感情がない』と言っているように、地の文も併せて起伏が少ない。これは作者さんの狙い通りとも言えますが、どうせ淡々とするなら三人称ではいけないのでしょうか。恋愛物ですからキャラクターの胸の内も大事だとは思いますが、言動で好き嫌いを表すことも可能でしょうし、それこそ神や上級天使の視点ということで説明も付きそう。三人称なら嫌でも情景描写が増えるし、むしろ、そっちの方がしっくりくると思いました。

>とにかく一人の人生を追っていきたかったので短めにこの作品を書きました

短いというのは作品全体か、それとも1話あたりでしょうか。どっちにしても短いのですが、それにしてはテンポが遅いように思えます。おそらく転生というのもあって生まれた瞬間から始めているのでしょうが、見たかぎり、そこまで特別に描く理由が見当たりません。恋愛物ですし、もっと10代半ばの期間を濃く描いた方が無駄も少なくて、短いページを有意義に使えるはず。

他にも、主人公が最初に手に入れた感情は『恋』だと言ってますが、これは誰に対するものなのでしょうか。その相手の説明がないので転生前のものであれば、その人に会おうということになりますし、同年代のヒロインに対するものなら矛盾が起きる。

それから『穢れ』について。これは悪魔や化物の源となりかねない危険なものとあり、すぐにでも対処すべきとされています。それを主人公が逃がしたことで神が出てくるほど重い事案のはずですが、天界は頼りない主人公を下界に送り、案の定、主人公は穢れのことなどすっかり忘れて人間ライフを満喫。おそらく、その穢れがヒロインだと思われますが、もし事実でも飛び抜けた脅威とは思えませんでした。

そもそも、急いでいるはずなのにヒロインと会うまで三年も掛かってますし、同じ幼稚園に通うのは意図的に近くで転生したのでしょうか。内偵でもないなら一から転生するより、オトナに憑依するとか、天使のまま追いかけた方が手っ取り早いのでは。

長くなってしまいましたが、主な点は以上です。

この作品はすでに完結しているようですが、他にも精力的に作品を書いていらっしゃるようなので、これからもがんばっていただきたいです!

長所。良かった点

読みやすい、分かりやすい。その点では他に引けを取らないものがあると思います。
1話ごとに短くまとめられているので、ウェブで閲覧するのにも適している。

良かった要素

文章

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 彼女は天使の、僕が恋した悪魔

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元記事:日は沈む

・力を入れた部分
 今作は、主人公とヒロインが、目を背けようとしていた罪の意識に対して、それに向き合おうと決心するまでの部分を描きました。
 主人公と友人が書物から討論する部分を頑張りました。

・不安な点
 ストーリーの組み立て方。
 文章力。
 物語として成り立っているか。
 トリック? がわかりづらい。

自分の長所や短所。
足りない部分、伸ばせる部分、大事にした方がよい部分。
そういったものは何か、というのを教えていただけたらなと思います。
上手ではありませんが、批評の程、よろしくお願いします。

上記の回答(日は沈むの批評)

投稿者 結尉奈りお : 1 投稿日時:

秋冬春夏さん、初めまして!
プロローグと「説明」まで読み終えました!

純文学を彷彿とさせる豊かな表現と、自殺未遂が趣味のヒロイン。
この二つが印象深くて『この先、どうなっていくのか』という興味を掻き立てられます。他作品との差別化も自然と成り立つと思いますし、出だしという意味では成功しているのではないでしょうか。

ここからは「たのもー!」ということなので、気になった点をいくつか。

>ある日を境に楽しんだり喜ぶということができなくなってしまった

あらすじにもありますが、主人公がこのような心境に陥っている理由は何なのでしょうか。おそらくは核心に関わる事柄なので後出しなのかもしれませんが、劇中で何度も触れられる割には一向に説明がありませんし、自分自身のことなので説明できないということはないはず。むしろ、それをプロローグで出して、ヒロインが自殺しようとする場面を1話の冒頭に持ってきた方が自然では。

それから現時点まで読んだかぎり、この作品は現代日本が舞台。特に変わった描写や設定もないので飲み込むのは楽なのですが、それにしては説明というか、地の文が多いように感じました。

ただ長いだけだと同じことを何度も言われているような気になるし、前述の主人公の理由も語られないので、読むしかできない側としてはストレスでした。文が短いと詰める量は減りますが、その分、無駄が減って重要なことが濃く表れる。より短く、より濃く伝えるのは書き手の技量に直結する部分だと思います。

その他、この先に起こりうる殺人事件を匂わせる言及があるので、純粋な青春物なのか推理サスペンスなのか。もし、そうだとしても何の能力もない無感情の主人公が人殺しを探して、どうしたいのかが分かりません。その辺の線引きもゴチャ混ぜで曖昧に感じました。

個人的には、ちょっと変わっているヒロインがもっと見たい。殺人犯もヒロインも見つけて自分探しするより、もっと単純にヒロインへ注力するべきだと思います。

そこら辺の検討のほど、よろしくお願いします!
他の作品の執筆もがんばってください!

長所。良かった点

表現力というか、言葉選びに関する豊富なボキャブラリー。
死にたがるヒロインの将来が心配。

良かった要素

キャラクター

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 日は沈む

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元記事:鎧装真姫ゴッドグレイツ

少女が主人公の近未来SFロボット物です。
シリーズ物となっていますが物語は今作で独立した物となっています。

上記の回答(鎧装真姫ゴッドグレイツの批評)

投稿者 結尉奈りお : 1 投稿日時:

靖乃椎子さん、初めまして!
2話の途中まで読んできました!

冒頭より激しいバトル展開になっていて、ロボット物には欠かせない頂上決戦というか、重量級同士のゴツゴツした戦いは緊張感があります。ロボットといえば、いろいろ細かい設定や世界観なども見所だと思うので、これからバトル以外のところでも魅せてくれることを期待します!

ここからは『たのもー!』ということで指摘させていただきます。

まず、今作はシリーズから独立しているという話ですが、プロローグを見るかぎり主人公の練習機と敵らしき女神型、その他にも鎧型やら騎士型やら。第1話時点で4種類ものロボットが出てきます。どういう理由で具体的にどんな敵と戦っているのかも分からないまま読むことになり、何が何だか、よく分からなかった。

シリーズの他の作品を読まなくても大丈夫というなら、一作品として最初から最後まで綺麗にまとまっている必要があると思う。冒頭がクライマックスの顔見せみたいなのはよくありますが、どうせプロローグなら、主人公のピンチとラスボスだけ書いて短く締めた方がいいような。

>四十八番目の都道府県として認定された人工島
>通称、イデアルフロート
>島の防衛隊員を育成する学園で、人型兵器のパイロットを目指す少女

向こうに載ってるあらすじの一部です。

これらは後々に説明があるのかもしれませんが、できれば、すぐにでも説明が欲しい物語の根幹に関わる部分でしょう。2話の冒頭でこの人工島が『大和県』なる日本の新首都とありますが、どうしてそんなものが存在し、わざわざ遷都する必要があったのか。

おそらく、敵対勢力やモンスターが現れて、そのために島の防衛隊員などの養成もしているのだと思いますけど、とにかく説明がない。ロボットのパイロットが少年少女でないといけない理由も同様になかったような気がする。

すべてを解き明かすには前作を読むしかないのでしょうか。

長所。良かった点

ロボット物で非異世界というのは、ガンダムとかにも通じるところがあると思うので、しっかり踏むところは踏めていると思います。

良かった要素

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目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 鎧装真姫ゴッドグレイツ

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元記事:されど、彼はゆく

ノベル道場にははじめて投稿します。
批評がほしいのと長所があるのか知りたいです。自分の中で主人公とその仲間には思い入れが強く、活かすにはどうしたらいいかも教えてほしいです。

上記の回答(されど、彼はゆくの批評)

投稿者 瀬戸R : 1 投稿日時:

 僭越ながら和冬雅彦の場面を批評させていただきます。
まず、場面は美術館なのですが、どこの国ですか? 東京の国立西洋美術館でしょうか? いきなり拳銃を突きつけた男は、たぶん極道かマフィア物とのことで中華マフィアか韓国マフィアか、西洋人の特徴が書かれてなかったので私はそう解釈しました。

 和冬雅彦のリュックに何が入っていたのかまでは分からないのですが、極道だとしたら暴対法で締め付けられてる昨今の現状で、リスク犯してまでハジキ出さないような気がします。そもそも音が響く美術館でハジキの音はでかすぎます。サプレッサーの描写がないので多分装着してないはずですし。

 上の方が仰られているようにハードボイルド物はリアリティが結構重要なので、そこが改善されたら良い小説になると思います。
 

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: されど、彼はゆく

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元記事:精霊の契約者

小説家になろうにて連載中です。続きが読みたくなるか、文章作法に誤りがないかという点を中心に見てほしいですが他の点のご指摘も大歓迎です。

上記の回答(精霊の契約者の批評)

投稿者 武石雄由 : 1 投稿日時:

 第3話後編まで目を通しました。
 和製ハリーポッターを目指す感じなんだろうと、勝手に思いながら読み進めてました。主人公が中学生になったばかりというのが、可愛いと思ってしまう私は、おじさんです。おじさんなりの感想だと思って下さい。

・登場人物が会話で説明しすぎに思えました。特にユークオンがいきなり喋りすぎ。
・そしてユークオンと主人公たちがいきなり馴染みすぎ。主人公たちが魔法に関わっているとはいえ、せっかくのファーストコンタクトのシーン。もう少し戸惑いつつ、徐々にお互いを知る感じがあれば、それぞれのキャラが引き立つのでは。
・一番戸惑ったのは主人公たちと桧山家の関係。義父・義母だから養子? でも父親いるんですよね? 父親不在中の世話をしてくれる親しいおじさん・おばさんじゃダメな理由がなんかあるのでしょうか? しかし12歳と10歳の兄妹が洋館に子供だけで寝泊まりしているのは、さすがに無理があるような気が。
・改行の際の一段下げとかし損ねると、結構引っかかる人がいます。ワードからのコピペの時になぜか一段下げされないこと、よくあります。私もよくやります。
・日本人と英語の魔法って、結構合わせるの難しいですね。どうして英語圏の魔法を使うことになってるのかは、なんらか理由付けが欲しいなと思いました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 精霊の契約者

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元記事:「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?

今回、1節、2節の読破率が悪いのでここにアドバイスを求めにきました。
どういう風に意識したら改善して見やすくなるか意見をお願いしたいです。
頑張っている点は、メインキャラクターの会話をどうやって見せるか、物語の皮肉をどう考えるかだと思います。
よろしくお願いします!

上記の回答(「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?の批評)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

 冒頭だけ読ませていただきました。読めなかったのは月末締めでアレコレあって余裕が無いからなのですが、ただ実際に『これは途中で諦めてしまう人も多いだろうな』と感じる部分がいくつかあったので書かせていただきます。

 まず、文章そのものは読みやすいのですが、凄く細かい単位での展開が平坦で読みにくいです。
 
 例えば冒頭のアクションシーンなんかも、主人公のモノローグが多くて『今何が起こっているのか』若干見え辛いし、映像表現で言われるところの『静と動』或いは『動きのタメ』みたいなものが弱く、アクションとしてはインパクトが無いです。

 次に、冒頭での設定紹介の過剰積載。
 主人公の過去、転生/転移者であることへの伏線、魔術書という独特な設定の説明、キリエが抱えている復讐心の事、などなど。
 第一部時点で説明している設定の量が多すぎて、(しかも重要な設定ばかりまとめて説明しているので)読者の情緒がついて行き辛いし、何より読んでいて情報が混乱します。

 それから、主人公が女性であること。
 こればっかりはどうしようもないのですが、『陰キャが陽キャに絡んでコメディする』と言う展開と『チート幼女との対比』と言う二点の設定から、『じゃあ主人公は男だな』と思って読んだ読者が多かったんじゃないかと思います。

 特にイラストやボイスの無いラノベに置いて、ゲームやアニメよりも『女性ばっかり登場する作品』の需要は若干低いですし、『なろう系』全般の特色として『主人公がハーレムを形成したり、周りの女性から高く評価される』展開に読者が感情移入することを求めがちなので、受け入れづらい人も多かったのではないでしょうか。

 他の点としては、『同じ単語の多用』が挙げられます。例えば、冒頭でキリエが助ける少女はほぼ一貫して『少女』と呼ばれ続けます。コレ、『あの娘』とか『娘さん』と言い換えても良いと思うんですよ。
 確かに話そのものは通じやすいのですが、一方で同じ単語が何度も出てくるが故の読みづらさ、『この言葉は何を表してるのかな』と一瞬でも考えない事によってつまらなく感じてしまうような側面があったと思います。
 他にも『ギルド管理協会』とか『暗殺対象』とかはほぼ言い換えがないですね。
 前者は単純に『協会』と略すとか、『まとめ役の人たち』、主人公が現実世界出身なら『労働組合の人たち』とか呼んでも良いでしょうし、後者も『クソ野郎』とかの単純な罵倒への言いかえは出来たはずです。

 呼称と言うのは、それだけでそのキャラクターの価値観や、感情を表します。
 漫画とかで、気に食わない相手についうっかり『クソ野郎……』と言ってしまってひと悶着起こるような展開、有るでしょう?
 呼称が平坦すぎてキリエの感情が見え辛いのも、問題の一側面に感じます。

 他にもいくつか感じる所は有ったのですが、俺個人としては『文章そのものはともかく、作品としてはとても読みづらい』と言うのが総評です。
 多分ですが、伝えようとしている情報と読者が求めている情報が若干噛み合ってないんじゃないでしょうか?

 まあ、何の参考にもならないかもしれませんが、参考になれば幸いです。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?

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