ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜

頭の中で思い浮かべた作品の景色、アニメーションを出来る限り文章に落とし込むことに力を注いでいます。登場人物の挙動や台詞回しも、なるべく自然かつワザとらしさが無いよう心がけています。
構想の段階から、少年期から青年期にかけての時代の流れ、主人公の精神的、肉体的な成長を描こうと考えておりました。

不安な点は、二つほどあります。
一つは、単純に流行の話です。転生やざまぁといった流行りの要素が無いため、どうしても読者層は狭まり、目に留めていただける機会を失っているのではないかと。
ただ、入れれば良いという単純な話でないのはもちろんのこと、それを選んだのは他ならぬ私なので、努力不足と取られても仕方ないのかも知れません。

もう一つは、文章力です。こればかりは数値化して表すことが出来ない問題ですが、少なくとも、私が頭の中で思い描く描写や説明が満足に書けているかといえば、そうではありません。

みなさま、どうか率直な感想を宜しくお願い致します。分かり辛い点、良くない点、どこで損をしているかなど、逆にどこそこは良く出来ているなどのご意見も全て飲み干したいと考えております。

上記の回答(RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜の批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

最初の設定管理を飛ばして、ステンネル公爵家の居候 編あたりまで読みました。
丁寧に描かれて、読みやすく分かりやすい書き方をされていると思いました。その辺は好印象でしたよ。

ただ、モブと思われるキャラもメインキャラも、同じような扱いで描かれているので、この人は重要なのか読み流していいキャラなのか分かりにくいため、そこが読みづらさに繋がっている気がしました。
しばらく登場しなさそうな幼馴染や、役割的に重要性が低そうな使用人まで初登場で名前まで書かれると、情報量が多い気がしました。「このキャラの名前は○○」だって決まっているのは分かるんですけど、読む側からすると特に序盤は覚えることが多いので読んでいる時点で重要度の低い情報はないほうが読みやすいと思いました。なので、メインのキャラを覚えてもらうためにも、メインキャラ以外をモブ化してもいいのでは?って思いました。

主人公が故郷を焼かれて親戚の家にお世話になり、学校に進学することになったわけですが、今までの構成ですと主人公に何が起きたのか分かりやすいですけど、「この主人公で何を描きたいのか、何で読み手を楽しませてくれるのか」までは、冒頭からは私には伝わりにくかったです。
商業的に売るなら、「作品の注目ポイント・アピールポイント」を冒頭で提示したほうがいいと思うんですけど、それが分かりにくかったです。
あらすじに「バトルファンタジー」とあるのに冒頭一万字でバトルとファンタジーの気配がないのはもったいないと思いました。

なので、冒頭を読んでもっとも気になった点は構成でした。

自分のことを棚にあげて色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので合わなければ流してくださいね。
ではでは失礼しました。

長所。良かった点

丁寧に描かれて、読みやすく分かりやすい書き方をされていると思いました。
キャラも感じが良さそうで好感が持てました。

良かった要素

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元記事:悪役令嬢RPG

どうも初めまして。
今回載せたのは初投稿の小説であります。
主に批評してもらいたいのは文章力です。実はまた別で新しく書いてる小説があるのですがこのままの文章力で良いのか不安になった次第であります。新しい小説の方は思い入れがあるので何とか人気にしたいのでここで今の自分の文章力を理解しておきたいのです。
できれば批評だけではなくどんな感じに直せばいいかも書いてくれると嬉しいです。
ストーリーは適当ですのでスルーしてください。

上記の回答(悪役令嬢RPGの批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

第三話くらいまで読ませていただきました。
読みやすい文章だと思いますよ。
ただ場面が変わったときに、何も情報がなくて分かりづらいところがありました。

第二話の
>「冒険者なんて危険な仕事お前にさせる訳ないだろ!」

って父親が怒ってましたけど、父親と会うまでの経緯が書かれていないので、父親が突然出てきた感じでした。

(だが落ち着け! 古町謙也! 令嬢になったからってなんだって言うんだ! まだ冒険者の道はまだ終わっていない!)

 そう意気込んでスターチスさんに食堂へ案内してもらい、家族と朝食をとることになったが――。

「冒険者なんて危険な仕事お前にさせる訳ないだろ!」

って感じで、場所を移動して家族と会った説明文を挟まないと、話の流れがよく分からないです。
これも5W1Hに気を付けていれば減らせる気になる点だと思いますよ。

第三話でも同じように気になる点がありましたよ。

> そういうとスターチスさんは部屋を出て行ってしまった。そしてなんとかRPGシステムは解除でき、怪我の治療もできた。回復魔法を間近で見ることができてテンションが上がってしまったがその逆でスターチスさんは終始無言だった。

と、ここまでは自分の部屋での出来事だと認識していたのですが、

> さすがに強く言い過ぎてしまったかな?今度謝ろう。
>と医務室で考えていると看護師さんが誰かと話し始めた。

とあり、いきなり場面が医務室になっているんですよね。いつ移動したの?って読んでいて分かりませんでした。

「 そういうとスターチスさんは部屋を出て行ってしまった。そしてなんとかRPGシステムは解除でき、医務室に行ってから怪我の治療もしてもらった。回復魔法を間近で見ることができてテンションが上がってしまったがその逆でスターチスさんは終始無言だった。」
という風に説明を挟まないと、分かりづらいと思いました。

文章で私が気になった点は以上です。
お互いに頑張りましょうね。

長所。良かった点

テンポよい文章で、読みやすかったですよ。

良かった要素

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元記事:冷徹婚約者様が、「君が他人に寝取られる」夢を見たと、急にデレデレになった

始めまして、べるしーと申します。
作品の内容は、悪役令嬢に転生し逆ハーレムを築く話です。

特に意識したのは、私が好きな二つの要素を組み合わせた、
テンプレ的悪役令嬢もの×ヤンデレ です。

ですが、1話の掴みの弱さや、文章力の弱さのせいか、だいたいの方が1話で読むのを止めてしまいます。

なので、1話の掴みの弱さや、文章力の弱さに関する批評が欲しいです。宜しくお願いいたします。

上記の回答(冷徹婚約者様が、「君が他人に寝取られる」夢を見たと、急にデレデレになったの批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

一話だけ読ませていただきました。

あくまで私だったらですが、
冷徹婚約者様の冷徹ぶりを描いて二人の不仲を伝えて、
でも主人公にとっては婚約者の好感度が低いままのほうがいいと情報を伝えてから、
急に冷徹婚約者様が態度を急変させて溺愛されたけど、主人公は好感度上げられては困るって流れにするかなって思いました。
婚約者の変化前と変化後を描いた方が展開に起伏とギャップがあると思いますし、好感度が上がると困ると先に読者に伝えた方が、婚約者から溺愛されて困る主人公に感情移入しやすいと思ったからです。

あと、攻略キャラの好感度を主人公が把握できているので、婚約者の好感度ももちろん知っている状態だと思います。でも、「君が他人に寝取られる」夢を見て婚約者が態度を変えますが、主人公が何もしないまま彼から溺愛されるので、実は婚約者本人が気づいていないだけで元々主人公への好感度が高かったのでは?って思えました。
何か「主人公の行動」にも一因があって婚約者の好感度が上がったほうが、婚約者の変化が分かりやすいですし、主人公の魅力が読み手に伝わるので、良かった気がしました。なぜ主人公の行動で婚約者の好感度が上がったのか、彼ならではの理由(背景)が必要になると思いますが。

あと、ちょっと物語の展開が説明不足で分からないところがありました。
学校に登校して、遅刻で生徒指導室で怒られたあと、どうして大広間でダンスパーティなんですか?
学校の授業はどうしたんですか? 実は放課後だったんでしょうか? 説明がなくて分かりませんでした。
みんな着飾っているダンスパーティなのにパーティの主役の主人公が制服のまま踊るって、アリなんですか?
王子の婚約者ですから主人公の身分も高いと思うので、身分相応の装いは求められると思いますし、サプライズイベントなのに主人公のドレスを用意しない婚約者に配慮不足を感じました。
主人公が純粋に喜んでいますが、なぜ好感度が上がると困るのに素直に応じているのかなって疑問に思いました。
なので、展開に違和感がありました。

あくまで私ならですが、婚約者がドレスを用意してくれたけど、好感度が上がると困るので主人公に悪役令嬢らしくドレスを拒否させるかなって思いました。でも婚約者が冷徹ヤンデレなので、「君を満足させられなかった無能なドレス職人は不要だね。首にしよう」とか言い出したので、主人公が関係のない彼らを巻き込むわけにはいかないと、「わたくし自身、制服姿で十分で、ドレスで着飾る必要がないだけですわ。だから要らないと言ったのです」と慌てて庇い、婚約者が「君自身が素敵だからね」と都合よく解釈。結局、制服姿で踊る流れにするかなって思いました。

あと、遅刻すると叱られるから困ると言っているのに婚約者が話を聞いてくれず、結局主人公が叱られるはめになったのは、婚約者の配慮不足に見えて魅力的に感じませんでした。愛しすぎて主人公を(恥ずかしくて)困らせたり振り回したりするのはいいんですけど、主人公の評価を下げるのは「自分さえよければいい」という配慮不足に感じるので、避けた方がいいのでは?って思いました。

婚約者の冷徹ヤンデレ具合ですが、「冷徹」と説明されていただけなので、その印象が残りにくく、彼のセリフだけ見れば「離れたくない」などわがまま執着甘えん坊的な感じでした。
あらすじの「冷徹ヤンデレ」に振り回される主人公を想像していましたが、セリフ等で特に「冷徹」の設定がそこまで演出されていないように感じました。

あと、婚約者はもちろん美形だと思うのですが、女性向けの恋愛ものにもかかわらず、そういった説明や描写が一切ないので、文章では婚約者の外見的な魅力が伝わっていなくて勿体ないと思いました。

自分のことを棚に上げて色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見ですので合わなければ流してくださいね。
完結まで頑張ってくださいね。
ではでは失礼しました。

長所。良かった点

説明不足はありましたが、基本テンポの良い文章の書き方にセンスを感じました。
ゲーム的な好感度を上げすぎるとピンチになる設定や、婚約者に振り回される主人公も面白そうだと思いました。

良かった要素

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元記事:寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのこと

 ドラコンです。「創作相談掲示板」「プロット掲示板」でアドバイスをくださった皆さん、ありがとうございます。何とか完成させました。掲示板のほうへ、構想を出していたころが、いちばん楽しかったですね。実際の執筆では、ハイになる特に書きたい場面はともかく、その他の場面は「事務作業」でした。出そうか、出すまいか、迷ったのですが、せっかく完成させられたので、出してみます。

 とはいっても、何度も「創作相談掲示板」「プロット掲示板」「プロローブ掲示板」「旧掲示板」「鍛錬投稿室」に投稿したものの焼き直しですが。それこそ、初出から最大10年前後経っています。覚えておいでの方はいますか?

 書いていて感じたことは、以下の通りです(順不同)。

 1、「中華・時代劇風ファンタジー世界」が上手く表現できているか? 洋服を着ている印象を持たれたくないので、今作ではあえて服装説明を細かくしてみた。その印象は?
 2、香々の故郷が、「シルクロードの町」と感じられるか?
 3、地の文のうち、「発言者を示す」「視点人物の心情」「背景事情」「キャラの仕草や表情」の書き方がよく分からない。発言者を示す部分は、「〇〇がこう言った」の単調になりやすい。
 4、全体的にご都合主義ではないか?
 5、香々が、消えたり現れたり、閉じ込められていても、出たり入ったりするが便利過ぎないか(ご都合主義)?
 6、裁判場面が2回あるなど、同じ内容を繰り返し書いた感じがするが、その印象は?
 7、作中劇『梨妙音伝』は、初出時には簡単に地の文で説明し、後に銀鈴が細かく説明している。このやり方はどう思われるか?
 8、こちらの管理人・うっぴーさんがツイートされている創作論( https://twitter.com/ranokenn )とは、正反対のことばかりやっているのでは? 主人公・銀鈴が、「受け身」「操り人形」では? また、設定ばかり書き連ねているのでは?
 9、特に書きたい場面はハイになった。だが、それ以外の場面や推敲は、「単なる事務作業」の感じがした。
 10、タイトルの印象は? 作品全体のタイトルも、章題も、「出オチ(ネタバレ)」になっているのか? それともこれで良かったのか?
 11、台詞を書いていて、銀鈴、茘娘、棗児、香々が「何でこんなことを知っているのか?」と感じた。
 12、Wordの音声読み上げ機能を使って推敲すると、場面によっては、「録音した自分の声を聞く感じ」の恥ずかしさがある。また、量が多いので読み上げにも時間が掛かる。
 13、どうしても、台詞が「説明臭く」感じる。

上記の回答(寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのことの批評)

投稿者 ふ じ た に : 2 投稿日時:

執筆お疲れさまでした。
銀鈴が同期とコオロギ賭博をやっているところまで読みました。
すみませんが、9月末まで予定が入っているので、これ以上はお手伝いできなくて申し訳ないです。

序でさらっと後宮の説明があったのは良かったです。よくある寵愛を競う後宮ではないことがすぐに伝わりました。
前作のあらすじにも触れてあったので、そこも親切で良かったと思いました。
衣装の説明があったので、昔風なデザインだと伝わって良かったです。
魔法的な能力もあると、世界観が早々に伝わっていて良かったです。
特に読みづらい文章はなかったと思います。

気になる点は、他の方とほとんどかぶってますね。

・場所が「後宮」だけの説明で、どんな雰囲気の建物なのか触れていなかったです。
 「全寮制の女性だけの劇団、そして女性官吏の独身者寮である」とあるので、昔からある中華風の後宮と同じイメージではなく、現代風の建物を読み手に想像される可能性もあると思いました。

・後宮内のとある空き部屋で、氷風扇を回す意味が分かりませんでした。

暑かったんでしょうか? それともコオロギ賭博で必要な行為だったんでしょうか?
暑いなら、建物と一緒に描写(瓦が強い日差しを照り返している、など)や、「冷たい風を送ってくれる」だけではなく「蒸し暑い空気が薄まる」などが書かれていても良かった気がしました。
「夏向きの麻地」と衣装の説明があり、季節が夏だとここに書かれていますが、直前で登場人物の説明が三人一斉で覚えにくかったのもあり、頭の中で印象に残りにくかったです。

・「三人の少女が、卓に置かれた桶を囲んでいた。」とあり、三人の説明が区別なく同じように書かれていますが、誰が主人公なのか分かりづらかったです。
 「銀鈴がいて、同期二人と遊んでいる」みたいにもっと主人公の銀鈴をメインに書かれた方が分かりやすかった気がしました。

・「これで五連敗だわ。」「ほんと銀鈴は、人徳があるわよね。虫にも好かれるんだから」

 他の人も無邪気の人徳のことを知っているんですよね。また、日本円で一万円ぐらい負けていたら、ギスギスする人もいるかなって思いました。

「団体戦なんだから、二人もしっかりね」の言い方も、上司から部下に対する言い方のように感じます。

でも、同期の人たちはズルイと彼女を責めもせず、銀鈴の能力を知りつつ、たまに「銀后さま」と持ち上げるので、申し訳ないんですが「友人」ではなく「とりまき」や「配下」みたいに感じてしまって、主人公の銀鈴が魅力的に見えづらくなっていました。
また、同期の年齢が18歳、16歳と、14歳の銀鈴よりも上なのは、理由があるんでしょうか?
歳があまり離れてなくて同じほうが、友だちっぽい気がしました。

 あくまで私ならですが、序盤で主人公に五連勝はさせず、むしろ負けさせるかなって思いました。負けてもギスギスしない主人公のほうが良い人に見えそうです。
また、同期の人は主人公の無邪気の人徳の件は知らない方がいいと思いました。知らないで付き合い続けたほうが、彼女の中身を気に入って付き合っているように見えるからです。

あと、コオロギに無条件に好かれるのも「魅了」みたいに感じられる原因になっている気がしました。
「相手を警戒させない」くらいの描かれ方のほうが、「魅了」には見えづらいかなって思いました。
それか、魅了的な能力でも、主人公のドジや能天気さによって(ゴールではなくスタート地点に主人公がいて、コオロギが戻ってくるなど)、賭博のように明らかな得をしないほうがいいので?とも思いました。
儲けちゃうと、無邪気ではなく、意図的に感じられる恐れがあると思ったので…。

色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
ではでは、失礼しました。

長所。良かった点

序でさらっと後宮の説明があったのは良かったです。よくある寵愛を競う後宮ではないことがすぐに伝わりました。
前作のあらすじにも触れてあったので、そこも親切で良かったと思いました。
衣装の説明があったので、昔風なデザインだと伝わって良かったです。
魔法的な能力もあると、世界観が早々に伝わっていて良かったです。
特に読みづらい文章はなかったと思います。

良かった要素

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元記事:ヤンデレ騎士は溺愛王子を赦さない

セリフの言い回し?や背景の描写が少なすぎるかもしれないと不安があります。あと、あらすじがつまらないという不安もあります。
高校生になったばかりの身ですので、敬語や文章などおかしいところが多々あるかもしれません。率直なご感想お待ちしております。

上記の回答(ヤンデレ騎士は溺愛王子を赦さないの批評)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

初めまして。すみません、途中(曇っている窓硝子)までしか読んでおりませんが、感想を書かせていただきます。

王子に婚約破棄されるところ「ガラス越しの甘い空気」までは、すごく上手く書かれていると思いました。
王子ひどいね!って主人公に感情移入しておりました。
文章も読みやすかったです。
高校生でこれだけ上手く読みやすい文章を書かれるなら、すごくセンスがある方だなぁと思いました。
正直、すごいなって思いました。

ただ、次の話から、主に文章ではなく内容面で「あれ?」って思うことが多かったです。

「失恋令嬢は問う」で、主人公が好きでもない護衛騎士についていくことにしますが、ちょっとついていけなかったんですよね。どうしてかな?って思ったときに、婚約破棄だけでは家出するほどではないのでは?って思ったんです。
それで再度読み直したところ、「明日には屋敷から出ていけと冷淡に告げられた」と一文で説明があっただけなので、主人公の絶望があまり上手く伝わらなかったからだと思いました。

よく知らない男についていく前提としては、主人公が家を出るほど自暴自棄になる様子が上手く伝わっていることが大事だと思いますが、婚約破棄くらいでは家出はしないと思うので、この「明日には屋敷から出ていけと冷淡に告げられた」部分で、主人公が家で居場所を失うほど追い詰められる様子や絶望を丁寧に描いたほうが今よりも主人公の状況が上手く伝わったと思うのでは?と個人的に感じました。

なので、好きでもない護衛騎士と家出して駆け落ちする流れなら、婚約破棄は冒頭では説明的でも構わないので、家族との不仲や不遇を丁寧に描かれたほうが良かったと思いました。

次に気になったのは、主に設定や世界観についてです。

>アルバートは少し前からー恐らくカイラと出会ってからー多大な功績を挙げてきた。雰囲気も柔らかくなり、剣術もさらに腕を上げているという。

この部分でも違和感がありました。
カイラは平民で、主人公は貴族の令嬢です。王子の身分を理由に周囲から大事にされながら、平民のカイラの不作法に目をつぶり主人公を非難するような、身分制度を軽んじる男が周囲から評価されるなんておかしいかな?って思いました。

また、「ー多大な功績を挙げてきた」みたいに、カイラと親しくなった結果、本当に王子が周囲から評価されているなら、主人公は下げマンみたいな印象が生まれてしまうので、それは避けたほうがいいのでは?って思いました。
前よりも積極的に彼は頑張っている(でも、実績は分からないけど)くらいのほうが、良かった気がしました。
それなら、「私では彼を奮い立たせることができなかった」と落ち込む気持ちに共感できますし、「実は主人公は下げマン?」って印象はなかった気がします。

>護衛騎士は騎士団長も務めていた。彼のことを名前で呼ばないのは、名前が分からないからだ。名前だけでなく出身国や経歴も明らかではない。それなのに彼が重要な職に就いているのは桁違いの強さ故だ。

これも違和感がありました。
主人公が「平民のカイラと貴族の自分」と身分制度を訴えているのに、名前も分からない人が大事な要職を強いだけの不審者が務めているんですよね。

もしかして、主人公がいまいち気づいていないだけで、貴族などの身分制度が崩壊寸前、またはきちんと成立していない国なんでしょうか。
騎士団長を務めているのに爵位もないんですか。
身元も名前も分からない人が騎士団のTOPに堂々といるのは、身分制度が前提の作品として読んでいたので違和感がありました。

彼のおかげで国が救われたみたいな「誰しもが納得するような功績」があったら、元は貴族ではなくても爵位を与えられて問題なかった気がします。
彼の元の名前は分からなくても、「○○卿」と、爵位の名で呼べば問題ないと思いました。

また、彼の呼び方がずっと「護衛騎士」なのも、感情移入しづらい原因になってました。

あと、「令嬢時代は公爵邸の皆から恨まれていたため、掃除はセリーナの仕事だった。」とありましたが、

>完璧な令嬢と謳われているセリーナ
最初の一話目でこう書かれているので、きちんと淑女や令嬢教育は受けている印象です。

でも、掃除は自分でしているって、違和感がありました。
令嬢が掃除をさせられているくらいなら、使用人みたいに扱われて、家族から放置されているくらいのほうが違和感がなかった気がしました。
もちろん、令嬢教育なんて受けさせてもらえないでしょう。娘に掃除を使用人のようにさせているくらいですから。
でも、王子の婚約者になっているんですよね。
主人公がどういう環境で育っているのか、印象が後で変わってしまって、整合性が取れていない気がしました。

令嬢として父親が教育を受けさせているなら、使用人の真似事は令嬢としてふさわしくないので、叱責の対象だと思うんですよね。
でも、どうして主人公は完璧な令嬢で王子の婚約者なのに使用人のように掃除を日常的にしているんでしょうか。
主人公のドレスの管理や着付け、メイク、髪のセットは誰がしているんですか?
屋敷で使用人からも嫌われて孤立しているなら、主人公は誰から日常的な仕事を習ったんでしょうか。
誰も主人公に同情しなかったんでしょうか。
幼い頃から使用人に見下されているのに、「私は公爵令嬢よ」とカイラ相手に堂々とプライドを保てるものなんでしょうか。

令嬢として育てられているけど、兄が可愛がられている一方で、主人公は父親からは全然愛されていない。使用人からは同情されているけど、父親の不興を買うのが怖くて、表立って彼女を庇えないくらいが、バランス的に良かった気がしました。

あと、護衛騎士も主人公に使用人を付けるなどして、令嬢に家事をさせないほうが良かったです。貴族の令嬢を連れ出して、「洗濯と屋敷の掃除をよろしく」とあるので、この世界観が現代の日本なら納得ですけど、なろうのよくある西洋風ファンタジーな身分制度のある世界観とは考え方が合わない気がしました。

作者様が考える世界観と、読者が想定する「なろうでの西洋ファンタジーの世界観」が同じでない場合、きちんと説明が必要なので、現在ではそれらが不足しているような気がしました。

あと、私の指摘(「明日には屋敷から出ていけと冷淡に告げられた」)をもしも反映させた場合、婚約破棄の場面を削らないと護衛騎士の出番がもっと遅れてしまうと思います。なので、冒頭で彼を護衛騎士として出すなり、何かしらの構成的な配慮は必要かな?って思いました。

色々と書きましたが、あくまで個人の意見ですので、合わなければ流してくださいね。
婚約破棄の描写はとても上手かったですし、流行を取り入れたところも良かったです。ミステリアスな護衛騎士との関係性も、これからどうなるのか楽しみですよね。
設定と世界観で違和感がなければ、もっと読みやすくなると思いました。
これからも頑張って書き続けてくださいね。

長所。良かった点

婚約破棄の描写、文章、流行の要素を取り入れているところ。

良かった要素

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元記事:契約と代償の異世界神話 ~『スキル継承』で最強の使徒を目指す!!~

 初めて小説を書いたので右も左も分かりません!!

 神が集めた異世界人たちがそれぞれ別の世界からやってきているという設定で、自由度を高めようと考えました。
 どういう書き方なら読みやすくなるか、伸びるために足りてないものは何かを知りたいです!

 まだ山場と言える部分まで書けていませんが、現時点での批評を頂けると幸いです。

上記の回答(契約と代償の異世界神話 ~『スキル継承』で最強の使徒を目指す!!~の批評)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんにちは、ep0→ep3まで読んだのでコメントを残したいと思います。
読んでいて、おそらく楽しんで書かれているのだろうなと、その様子が文章から伝わってくるのは良かったです。逆に難しかったのは、
ep0からその兆候はあったのですが、ep3で理解が追い付かなくなりました。

例えば主人公が問題と遭遇したとします。それで今は、主人公が地の文でほとんど解説・解決してそのまま終わりです。もう少し噛み砕いていうと。
普通は、読者がお話に馴染むまでの時間を用意しなければならないのですが。
読者が情報を飲み込んでから消化するまでに必要な時間がないかわりに。主人公が地の文で解説・解決してしまっている状態です。

どこでもいいのですが、
ep0の冒頭では『毎日乗る電車、初めて聞く金属が擦れあう音、……』とあります。
例えばここならゆっくりと時間をかけながら、まず主人公が電車にいますよと読者に発信するところから、文章を始めてみます。

”あくびをしながら電車に乗った。平日昼間のせいか空席が目立つ、いつもの習慣で扉近くに立った。イヤホンの位置を微調整しながらスマホを握る。”

とでもいいですし。
1人称なのでもっと台詞を書くみたいに、口語体で書いてもいいかもしれません。

”まだ入社三ヶ月目か、平日の電車でこれから会社に行くと考えただけで憂鬱になるわ。車内は思ったよりかは空いてたが学生がうるせーし。Apex Legendsデュオモードでドン勝つ目指してはしゃいでればいい、ブロンズ芋スナ学生と違って、こっちは毎日忙しいんだよな。まぁ俺もたいして熱心に勉強したわけでもないプログラミング技術と申し訳程度の国家資格をひっさげて労働している、何ともエンジニアとは言い難い作業ばかりをこなしているだけなんだが。それでも学生よりは、自立して働けている新生活に大きな不満も問題もないわけなんだが……。”

としてから、
『初めて聞く金属が擦れあう音、目の前が暗くなる瞬間。周囲の悲鳴を聞きながら生来の諦めの良さを発揮する。』
などと繋げていくと、電車に乗っている時に事故に遭ったというのが、より想像しやすくなります。

その次の展開、
『我われは『契約と代償』を司る神。貴様は死して輪廻の渦へ還ろうとしているところだが、契約により貴様の魂は我われが地球世界の神より譲り受けた』
割愛しますが、ここも同じです。
神様と俺が、何もない真っ暗な空間で話しているだけですよね。
今さっき書いた電車のシーンを思い出してください。
まず電車をイメージさせてから→主人公の考えていることだったりを書いていくとするなら。

神様と俺が話をするのがメインで、真っ暗な空間がおまけになっていると、例えるならこれは冷めたうどんを温めずに食べているような感覚です。もっとこう、
戦場のど真ん中にでも主人公を放りこんで、そこで同じやりとりをやらせれば、何百倍も面白くなるのにと言いたくなります。

最初は難しいかもしれませんが、あんこだけを食わせるのではなく。皮で包んで饅頭にするために、物語から1歩引いた状態で見る視点を持つことができてくれば、物語本来の持ち味が活かされてくると思います。

色々書きましたが、これらはあくまでもただの提案ですので、強制されてやるものではありません。小説は好きなことを好きなように書けばいいだけです、人の数だけ正解があります。これからも楽しんで書かれるのが一番良いです。
何かのお役にたてば幸いです。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 契約と代償の異世界神話 ~『スキル継承』で最強の使徒を目指す!!~

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元記事:木徳直人はミズチを殺す(完結作)

完結しましたので、改めて立てさせてもらいました。
作品の大体の内容や方向性はあらすじの欄にて。
新人賞で大賞を取る事を目標としてる作品です。

改めて自分でも一から読み直しと改稿などを施そうと計画してます。
ここはこうした方がいいとかここが足りない、みたい所が何かあればよろしくお願いいたします。
参考にさせてもらいます。

上記の回答(木徳直人はミズチを殺す(完結作)の批評)

投稿者 くらしあん : 0 投稿日時:

読んだのは1話のみです。

◎六畳一間のそのワンルーム⇒一間とワンルームというのは同じ意味なのでは?と思った。

◎六畳一間のそのワンルーム⇒のその、という表現に違和感。のワンルーム、でも意味は通じると思いますが、その、とあえてつけたのには何か意味があるのだろうかと思った。

◎最初の説明の文章が多く感じてしまった。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 木徳直人はミズチを殺す(完結作)

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元記事:黄金の魔女フィーア

どうもお久しぶりです。如月千怜と申します。
そろそろ枚数が100枚に到達しそうなので、ここに作品を掲載させていただきます。
実はオリジナル作品の長編は今回が初めてです。よろしくお願いします。

登場キャラ

フィーア・ブリューゲル
主人公。22歳の女性。黄金の魔女と呼ばれており、アルミュールでの知名度は高い。
ただ広がっている噂はほぼ偏見ばかりであり、元々人付き合いを好まない性分であったためか、住処の森であるフォレノワールから出てくることはほとんどない。
得意とする魔法は補助魔法。攻撃魔法は土属性に特化している。
本領はゴーレムなどの魔法生物の使役である。

ミレーヌ・ワロキエ
フィーアの友達。20歳の女性。
フィーアより年下だが幼少時代から付き合いがあったためか、彼女のことを普通に呼び捨てにしている。フィーアも全く気にしていない。
人付き合いが苦手なフィーアと違い、ガンガン他人に干渉する肉食女子。そして凄まじい恋愛脳の持ち主。
ただ一度裏切った相手、特に友達を傷つける奴に対しては一切容赦しない。そういうところはすごく真面目である。裏切りのジャッジは厳しめ。
得意とする魔法は攻撃魔法。

ティファレト・パヴェロパー
月の加護を持つ一族であるムラクモ族の戦士。22歳の男性。腕利きの冒険者である。
母親は一族の族長であり、跡取りに当たる立場である。今は武者修行のため一族の集落を離れている。
長身かつイケメンで女性にモテるが本人はマザコン。即ち残念なイケメンである。
ただ仕事に対しては真面目であり、ツッコミ役を担うことも多い。
武器は刀。旅に出る前にせんべつとして母親から受け取ったものである。
ちなみに第6話時点で実施したアンケートでは一番人気なキャラクターだった。

テオドール・グートハイル
フリーランスの傭兵。18歳の男子。主要キャラの中では最年少。
元々は軍に所属していたが、人間関係に嫌気がさしてすぐやめてしまい、傭兵になった。
軍属であったため、最年少でありながら達観した口ぶりが特徴。
ただ軍属時代に年相応とは言い難い経験をしたからか、ところどころ他人に対する情愛に欠けた言動が目立つ。

上記の回答(黄金の魔女フィーアの批評)

投稿者 紺色わさび : 0 投稿日時:

とりあえず5話目まで読んできました
作品についてですが、まず全体的に句読点の位置が独特だなと思いました。悪いというわけではありません。それにより文章のリズム感も変わっており、若干の読み辛さは感じました。

次に、魔法について。Prologueからいきなり○○魔法、○○魔法と説明がされましたが、正直に言ってよくわかりませんでした。というのも、例えば黒魔法を使う時に説明が入るのは自然なのですが、全部一気に説明されるとそれは単純に設定資料を見ている感じになってしまんです。
漫画みたいにイラストがついているのならまた別です。ただ、文章でそれをやるのは中々に文章力が必要かと思われます。
黒魔法が悪魔に力を借りているとのことですが、悪魔に力を借りることで人造生命が作れるのは何故でしょうか。
曲がりなりにも生命に関わる魔法なら、まだ神様に力を借りる神聖魔法の方が説得力がある気がします。

一人称視点の地の文ですが、これは誰かに語りかけているのでしょうか。

あと、死肉探しの時に「運が良ければ〜多々ある」という文章が出ましたが、運が良ければと確率低い場合の話をしているのに多々あるというのはつまりどのくらいの確率なのでしょう。

最後は名前に関してです。主人公や親友の子の命名センスはとても良いと思います。オシャレですし、魔女っぽさが出ているかと。
だからこそ、いきなりのヘルハウンドが浮いてしまっている気がしました。
ヘルハウンドという名前が誰に名付けられたのか、なぜそう名付けられたのか。その辺りも気になります。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://novelup.plus/story/378348658

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 黄金の魔女フィーア

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