ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~

 
 力を入れた点はプロットに基づいた展開です。

 不安な点は、設定を出し過ぎず、分かりやすく出来ているか。
 世界観が分かるようになっているか。
 展開は本当に良いのか。
 ちゃんとライトな宇宙SFの体を成しているかといった物です。

 趣味でやっているものとはいえ、明確な強みのある長所が存在する小説を書きたいと思っています。
 大規模改稿前の参考にしたく思っておりますので、批評のほどよろしくお願いいたします。

上記の回答(Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~の批評)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

瀬戸Rさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
「第2話 不時着したトオルとキュー(生首) 前編」まで、読みました。
少々、厳しめになってしまうかも知れませんがご容赦ください。

まず、タイトルですが、

「Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~」

実は、プロ作家さんらに聞いたところ、英語のタイトルというのは、意味が伝わりにくいので、非常に不利ということです。

また、タイトルは学術研究のレポートのようで、この話の魅力が何なのかわかりにくいのが難点です。
小説はとにかく興味を持たれなければ読まれないので、なろうの上位作品を参考にタイトルを改良することをオススメします。
例えば、

「口の悪いアンドロイド美少女と未知の惑星に落とされた!」

などです。

あらすじは、未開の惑星からの脱出がテーマなのか、戦争がテーマなのか、内容を盛り込みすぎているように感じます。
戦争が絡んでくることはあえて伏せていたほうが、小説の内容がわかりやすくて良いかと思います。
また、あらすじは、ちょっと平凡すぎると思います。このあたりは改良の余地が大きいと思います。

プロローグは、素晴らしい出来栄えだと思います。
ヒロインに焦点を絞っていているのでわかりやすく、SFでありながらも難しい用語がまったく出てこないので、物語に入っていきやすいです。
インパクトのある大事件が起きるのも興味を惹かれる展開です。

また、文章もうまいです。作者の実力の高さがうかがえる文章です。

2話と3話ですが、トオルとキューの掛け合いがおもしろかったです。
ただ、彼らは未知の惑星に遭難したにしては、余裕が有りすぎるように感じます。

>トオルは、それを聞いて安堵した。実はツキが回ってきているのではとも思い始める。
トオルはこの状況をラッキーだと感じています。
もちろん、冒険を成功させた際に宝が手に入るのは良いのですが、現在の状態の緊迫感を薄めてしまっていると思います。

例えば、まっさきに水と食料の心配をするなどしたら、主人公のピンチがより鮮明になって良いのではないでしょうか?

ユーモアがあると同時に、もっと緊張感があると緩急が生まれて、より良い作品になると思います。

総評として、本編がおもしろいので、この小説はタイトルとあらすじでかなり損をしてしまっていると思います。この2つを改良することをオススメします。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、今後ともぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
(私は、おすすめ小説の表示がついた小説を優先的に読んでいきます)

長所。良かった点

プロローグが上手。
SFなのにわかりやすいという極めて優れた作品。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~

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元記事:Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~

 
 力を入れた点はプロットに基づいた展開です。

 不安な点は、設定を出し過ぎず、分かりやすく出来ているか。
 世界観が分かるようになっているか。
 展開は本当に良いのか。
 ちゃんとライトな宇宙SFの体を成しているかといった物です。

 趣味でやっているものとはいえ、明確な強みのある長所が存在する小説を書きたいと思っています。
 大規模改稿前の参考にしたく思っておりますので、批評のほどよろしくお願いいたします。

上記の回答(「第4話 最初の”first contact”はクソッタレ 前編」の批評)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

ご返信ありがとうございます。

「第4話 最初の”first contact”はクソッタレ 前編」を拝見しました。

ご質問ですが、文章は柔らかいほうが良いと思います。
本作の売りは、トオルとキューのおもしろい掛け合いにあります。
また、「第4話 最初の”first contact”はクソッタレ 前編」というように、章のタイトルは、ならず者っぽい口語体です。

シリアス展開でありながらも、ユーモアを忘れない二人というのが、この作品の特徴かと思います。
それでしたら、文章は柔らかい方が良いと思います。

また、第4話まで読んだ感想ですが、ロネの街の惨劇と、トオルたちの話がどう繋がるのが、まだわかりません。

ロネの街の惨劇は、プロローグから繋がっているのはわかるのですが、二つのストーリーが同時に進行していると、どちらに注目して良いのか、わかりにくくなります。
トオル達に感情移入していたのに、話が飛び飛びになっているように感じました。

小説は本来、主人公を中心に展開させるのが王道です。
なぜかというと、その方が、話の筋がわかりやすくなり、主人公に感情移入しやすくなるからです。

この物語は、プロローグはラナリ。二話、三話は、トオル、四話はアルバと視点が頻繁に移動し、誰に注目して良いのかわかりにくい構成になっています。
(ラナリ、アルバとトオルがどういう関係にあるかわからないので、展開の意味が掴みづらい。ラナリとトオルが兄妹であるなどとしてしまった方が、トオルにとっても切実な展開になるので読者の興味を引けると思います)

視点移動、時点移動は、なるべく少なくし、わかりやすい構成にするのが良いかと思います。

ロネの街の惨劇は、おもしろい展開だと思いました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

長所。良かった点

ロネの街の惨劇が、おもしろい。

良かった要素

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元記事:Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~

 
 力を入れた点はプロットに基づいた展開です。

 不安な点は、設定を出し過ぎず、分かりやすく出来ているか。
 世界観が分かるようになっているか。
 展開は本当に良いのか。
 ちゃんとライトな宇宙SFの体を成しているかといった物です。

 趣味でやっているものとはいえ、明確な強みのある長所が存在する小説を書きたいと思っています。
 大規模改稿前の参考にしたく思っておりますので、批評のほどよろしくお願いいたします。

上記の回答(Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~の批評)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます!
「第5話 最初の”first contact”はクソッタレ 後編」を拝見させていただきました。

異星人と接触し、彼らがなぜかトオルを人殺しだと見做して怒っているという展開は、なかなかおもしろかったです。
また、章の文章量が短いので、負担を感じずサクサク読めます。

難を言えば、キューがまったく未知の存在である彼らの言語を一瞬で解析してしまうのは、ちょっと万能すぎる科学力だと感じました。
もう少しデータを集めないと、いくらスーパーコンピュータでも、これは難しいのではないかと思います。

例えば、イースター島のロンゴロンゴ文字は、長年の研究にも関わらず、現在に至るまで解読不能のままです。
理由は、単純に現存する文字が少なく、データ不足だからです。
ファンタジー小説なら魔法の一言で納得できる展開ですが、SF小説でしたら、科学的な裏付けがある程度ないとご都合主義に映ってしまいます。

また、ノベル道場は批評をし合うことを目的としておりますので、ぜひとも他の方の小説の批評も書いていただけるとありがたいです!

長所。良かった点

文章、文量ともに読みやすように工夫がされており、サクサク読めます。
読みやすさでは、満点の小説です。

良かった要素

ストーリー 文章

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元記事:クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜

説明不足な点がないか、少し不安に思っています。
自分では盲点な部分もあると思いますので、気になる点等あればどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

上記の回答(クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜の批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

No-Titleさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
「1話 悠莉とあきひと。」まで読みました。
たのもー!(ボコボコにしてください)、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

プロローグですが、良い出だしだと思います。
世界観と主人公の説明が過不足なくできている上に、興味を惹かれる内容です。
ノーゲーム・ノーライフとソードアートオンラインが合体したような感じの物語なのだなと思いました。

第一話もおもしろい内容だと思います。
差出人不明の小包が玄関に届いているという、ありそうであり得ない展開は、導入部としてよかったと思います。
あらすじを読んだときは、ソードアートオンラインにそっくりな話かと思いましたが、ここで差別化はできているように思えます。
あらすじを改稿し、以下のようにしてみてはいかがかと思います。

これは、止まってしまった世界の物語。

主人公、半井悠莉(なかいゆうり)に届いた差出人不明の謎のゲーム機「クルーエル・ワールド・オンライン」は、世界初のVRMMO(現実とほぼ変わらぬ感覚でプレイできるゲーム)だった。

もしこれが事実なのだとしたら、これは確実に、世界的な発明として世に送り出されているはず。
不審に思いながらも、ヘルメットらしき機械を被り、スイッチを着けると、そこは魔物と銃が蔓延る荒廃した世界……本物ののVRMMOだった。

困惑しながらも、彼は持ち前にゲームの才能を生かし、唯一無二の奇形砲撃手を目指す(PS&発想力無双)物語。

悠莉「つべこべ言わずに読んでから殴れ、俺達はいつでもここで待っててやるからさ」

以上です。
第一話で、気になった点は、

>──これが無害であるという、根拠に著しく欠けた確信を──

この部分です。
不審な点だらけなのに、なぜ本物のVRMMOだと確信し、無害であると思ったのか不明です。

> 更に言えば、どれだけの金をかければ、このレベルでの手厚いサービスを続けられるのだろうか。

主人公は、高校生でありながら、このサービスが明らかに経営的に成り立たないことがわかるほどの知識を持っています。
また、冒頭において、

>……もしそれが、現実に存在したら、どうする?

> 俺は多分、こう答えるだろう。

> ──有り得ない──と。

VRMMOの非現実性について独白しています。
ですので、なんらかの詐欺商法であることを疑う、隠されたリスクに思い当たる可能性があります。

にも関わらずゲームをスタートしたいと思うのは、強引な展開であると感じます。
ここはカンを信じたなどとせず、リスクを感じながらもゲームをプレイする納得できる理由を用意すべきです。

一案として、主人公は、いずれVRMMOが現実化するであろうことを期待しており、どうしてもVRMMOがやってみたかったので、不審に思いながらも、好奇心が抑えられなかった。

「怪しいけれど、架空請求が来ても契約に親の同意が必要な未成年者であることを利用して逃げられるぜ!」
など、自分の頭の良さを過信していた。

友達の秋人に一緒にやろうと、強く言われて断り切れなかった。

などが考えられます。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

長所。良かった点

プロローグの出だしが、興味を惹かれる展開。
文章がわかりやすい。

良かった要素

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜

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元記事:地球歩きのスカベンジャー

元は新人賞に応募するためのものだったのですが、改良を重ねているうちに締め切りが過ぎてしまい、せっかくなので『なろう』に投稿しています。SFですが、ほとんどジャンルの枠組みを意識しないで書いているので、いろんな人に楽しんでもらえたらと思っています。

なるべく難しい表現は控え、言い回しも砕けた感じにしてあるので読みやすいとは思いますが、すでに『分かりにくい』とか『説明不足』といった感想を頂いているので、そこら辺が不安なところ。ほとんど人間のキャラクターが出てこないのもあり、好みが大きく分かれるかもしれません。

まだ一章が終わったばかりで日も浅いですが、より良い作品を作れるように、ここで批評を頂きたいとは前から思っていました。どなたでも構いません。お気軽に批評やご感想のほど、よろしくお願いします!

上記の回答(地球歩きのスカベンジャーの批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

結尉奈りおさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
第1話 カルボ・ナーラを読みました。
たのもー!(ボコボコにしてください)、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

プロローグはおもしろかったです。
国家の英雄である主人公が、会社の重役たちから責め立てられているという緊張感のある状況。主人公の大胆不敵なキャラが出ていて良かったです。

>すでに『分かりにくい』とか『説明不足』といった感想を頂いているので、そこら辺が不安なところ。

わかりにくさは私も感じました。
原因は、キャラクターや世界観の情報量が多すぎることにあると思います。
文章で説明過多にならないように気をつけていることはわかりますが、設定がかなり特殊なSFなので、飲み込みづらいです。

また、第一話は、プロローグの続きではなく、過去の話かと思います。
特殊な世界観に加えて、場面が連続していないので、状況がわかりにくくなっています。
プロローグのゴロニャコフさんと、軍人のやり取りがおもしろかったので、できれば、この続きを読ませて欲しいところです。
その方が、世界観も飲み込みやすいと思います。

また、特にSFにこだわりがないのでしたら、舞台を読者に馴染みの深いライトファンタジーにした方が良いかと思います。その方が、説明が必要な情報が減るので、わかりやすくなると思います。

>食の民ポテポテ、美の民ペチペチ、技の民ゴロゴロ

このあたりのネーミングはとてもおもしろいと思いました。

アウトサイダーKさんが、視覚的情報の不足を指摘していますが、ゴロニャコフさんの外見は猫なのでしょうか?
ネーミングなどから猫っぽい種族をイメージしたので、もし猫族であるなら、最初のうちにそのように示してもらえると、イメージしやすいと思います。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

長所。良かった点

主人公ゴロニャコフのキャラがおもしろい。
プロローグが良かった。

良かった要素

ストーリー キャラクター

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 地球歩きのスカベンジャー

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元記事:日本と異世界の平和を守る『藍崎企画』の提供でお送りします。

以前ここで批評依頼をしたものです。
『まだ短い』『タイトルが紛らわしい』などの意見を頂きタイトルを変え、ついでに内容も頭から書き換え、二日一更新を地道に続けて分量増えたんで誰か叩いてください。
旧題:『帰還勇者は静かに暮らせない』です。
ですが、正直キャラの名前と設定以外は結構変わりました。
悪質な広告になってしまっていたらごめんなさい。

上記の回答(日本と異世界の平和を守る『藍崎企画』の提供でお送りします。の批評)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

はい、来ましたよー

えーと、本音は私の好みのジャンルからややずれてる感じがしたので遠慮しようかと思っていたんですが「行き当たりばったりでネタが尽きた」「最初のほう書き直した」などと読み手をハラハラさせながらもとりあえずの完結までもっていった気力に敬意を表して、全部読ませていただきました(いやほんと、この状態になってエタる人が多いからやっぱりそのパターンになるかなと思ってたのにやり切ったのはすごいと思ってますよ……)。

冒頭に関してですが、時間軸の入れ替えは本来混乱を招きやすいのでできればやってほしくなかったのですが、この話に限っては藍崎企画の方向性を示す、という点でそこまで悪くなかったとは思っています。これのようなお仕事もので変に情報が錯綜しないタイプはありかなとも思います。ただ、冒頭の呪文群が意味がわかりやすいものではなかったため、カタカナの羅列の多さでちょっと引きました。ブラバしかけました。

次、文章全体ですが、登場人物のセリフや主人公の心の声から状況を遡って想像させる、というような状況が多く、行動そのものの描写が少なくやや読みづらい気がしています。流れるようには読めず、「ん、これどういう意味だ→(少し止まって考える)→そういうことね」という手順。まったくだめだとは思っていませんが、五割以上こういう書き方をされるとちょっと疲れます。短編などはこうやって一文一文技巧を凝らす人も多いのですが、長編って基本的に読み返さない前提で書いたほうがいいんじゃないのか、という派ですので。

あと、設定が凝っているのは面白そうだと思ったのですが、それの読解に加え笑いのネタもほぼ一文、二文ごとくらいに込められているので、ちょっとこれは文章の内容配分的に技巧を凝らしすぎな感じもしました。笑いをとるシーンって、連打で来られるとけっこうリズムが合わなくてきついってことがあるんですよ。笑いのシーンは詰め込みすぎが原因でスベるということもあるので、ちょっと緩急をつけてほしい感じ。そして、さっきも言ったように行動の描写をもうちょっと増してほしい。

内容全体に関してですが、完結させてあるから全容がつかめたのですが、ユノの身の上を中心に話が構成されているので、笑えるバトルシーンはあっていいんですけれど他はもう少しそこに集中して話をまとめてほしかった感じ。特に最初のころのゴディタニナの接待でなんかもぞもぞと停滞していたような。あと、それに関連してユノやユノ父の心情描写にもうちょっと流れをつくってほしかったのですが、「ユノがドライな性格だから」という前提があるにしても、いまいち描写していて面白くない感じ……あと、ゴディタニナに関してですが、ユノを預かったことに彼なりの思惑があるようならもうちょっと最後にフォローが欲しかったような。最初のダメ主神のイメージだけが強すぎて他に何が書いてあるのか忘れた(汗

ですが、こう言えるのもユノのエピソードにひと区切りつけられたからこそです。文章の配分は慣れだと思いますので、今は無理に直そうとせず、次話からできる範囲で気にしてみてもらえれば、と思っています。とりあえずお疲れ様でした。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9425fz/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 日本と異世界の平和を守る『藍崎企画』の提供でお送りします。

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元記事:彼岸を覗く瞳

基本的に主人公の一人称視点で書きました。文章の分かり易さや、表現、物語自体の妙味があるか。あらゆる点で指摘して頂きたいです。宜しくお願いします。

上記の回答(彼岸を覗く瞳の批評)

投稿者 三年ネタ太郎 : 0 投稿日時:

第1章まで読みました。冒頭に登場した神様の弟子と主人公が初めて出会うまで若干間が空いているのが気になりました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887034473

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 彼岸を覗く瞳

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元記事:最強魔王の背後霊

テンポを早くすることを意識してるんですが、そのせいで、もっと読み応えが欲しいと言われます。設定で意識しているのは、キャラや戦いに意味をしっかりと持たせることです。主人公や仲間、敵の動きに対し、自分ならどう思うだろう?どう行動するだろう?と感情移入してるので、結果として、キャラ同士の交流や戦いによる心境の変化に繋がり、そこに意味を見出しています。

上記の回答(最強魔王の背後霊の批評)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

「テンポを早くする」というのは、端的に言えば「次から次へと展開する」ってことです。
で、「展開」というのは、ものの定義にもよるけど、基本的には「変化する」ということ。
何かしら変化するので事態が動く。前へ進む。なので展開する。
でも、変化はあっても事態が変わらなければ進展はしてないし、つまりは展開してないと言える。

プロローグは展開が早くてテンポも良く、トントンと進み爽快に読めます。
素直に「ちょっと面白そう」と思いました。
要するに女神が黒幕という今ではありふれた展開に、しかしその女神によって世界滅亡が叶った後、というヒネったアイディアがあって面白いです。

ところが続く「背後霊、宿主と共に」では、6話通して「主人公が魔法の練習をしてる」というだけで、何も進展してないし何も展開してない。
主人公の成長という視点で見ると確かに覚えが早く展開が早いと言えますが、それで事態がどう変化しているのかがわからないので物語は何も進展してない印象です。

「展開が早い」というのは短く書けばいいというわけではなく、文字通り「展開」を早くする、という意味です。
つまり、「物語が早く進む」という事です。
ということは、「何をすれば物語が進むか」というのを理解していないと、これは実現できません。
同時に、「何をすれば進むか」を読者も理解していないといけないので、これをわかりやすく提示する文章力が必要になってきます。
「物語が早く進む」というのを実現できれば、文章量自体はさして問題ではなく、単行本一冊くらいの量があっても「展開が早い」と感じることは多いと思う。

一方、御作は残念ながら6話通して何も進展しておらず、物語が何も進んでいないように見える。
つまり、「展開を早くする」を意識してるために「駆け足でシーンを短く書いてる」というだけで、物語そのものはほとんど進んでいない。
「駆け足で短く書いてる」ために「読み応えがない」ので、これは「展開を早くする」とは別問題で、おそらく「展開を早く」を誤解しているのではないかと思います。

例えば夏休みの宿題の絵日記を思い浮かべて下さい。
1日の出来事を2・3行で済ませた一ヶ月分の日記を読んだとき、果たして「展開が早い」と感じるだろうか?
対して、1日の出来事を毎日違うイベントを盛り込んで、前の日は沖縄に行った、次の日は北海道に行ったと濃厚に書いてあったら、「コイツ行動的すぎる」と思いませんか。
この日記に「物語」という目的を与えると、物語を達成するための行動が早いという事がすなわち「展開が早い」ということです。
なので、何をすれば話が動くかというのを理解していないと書けないし、その変化を上手く読者に伝えられなければ実現はできない。

印象としては、「短く書いている」だけなので「読み応えがない」のは当然だろう、という感想です。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9993em/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 最強魔王の背後霊

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