ノベル道場/小説の批評をし合おう!

鬼の王無惨さんの返信一覧。得点の高い順6ページ目

元記事:バーボチカの冒険 ~激震のフロンティア~

どうもこんにちは。久しぶりに作品を掲載させて頂きます。
ちなみにこちらの方でもかつて名乗った名は書きません。あくまでここではラ研の無惨様という名義で活動させて頂きます。

今回の作品は前回の反省を反映させて頂いた作品になります。
主に反省させて頂いた部分は「戦闘シーンを早めに持ってくる」「性格に問題のあるキャラクターの減量」などです。
前回と比べたら主人公の性格は素直なので、そこが苦手だった人には前より読みやすい作品になっているのではないかな、と思います。

……あと、自制の件に関してですが「早まりすぎ」と指摘を受けたので、様子を見ながら書き込みをしていこうと思います。
正面から向かい合えばトラブルになる、と少しでも思ったら応対を差し控えるのでそこはご了承ください。

上記の回答(バーボチカの冒険 ~激震のフロンティア~の批評)

スレ主 鬼の王無惨 : 0 投稿日時:

長らく放置していたのですが、他の方に感想を書いた拍子に上がってきたので連絡です。
1か月以上前に本作は完結しました。続編を作る予定は現状ありません。この原稿で読み切りです。
もし良かったら感想をお願いします。

●追記

せっかくだから他のプラットフォームで頂いた感想の中で特に苦情が多かったエピソードやキャラクターなどを書いておきます。

・エピソード
第7・8話、第13話~第15話

・キャラクター
妖精王スカジ、ドミニク、三獣将クラーク

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: バーボチカの冒険 ~激震のフロンティア~

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元記事:異世界エルフのユキくんはの批評の返信

ご感想ありがとうございます。

対象読者層かー。うん、考えてないですね。
頂いたアウトラインで書いていることもあり、
前半は、筋書きに沿ったうえで如何に後半のための伏線を張っておくかの勝負でした。
まあ、それで読者を突き放してちゃ意味無いんですけどね。

できればで良いのですが第19話を読んでいただけないでしょうか。
割と頑張って書いたバトルシーンなので、バトル得意な如月さんに見てもらいたいなと思います。

上記の回答(異世界エルフのユキくんはの批評の返信の返信)

投稿者 鬼の王無惨 : 0 投稿日時:

どうもワルプルギス様、19話を読んできました。
軽めですが感想を書きます。

全体的に思ったこととして、固有名詞の比率が高いですね。
中盤を飛ばして作中用語の知識がない状態で見ている、ということを配慮に入れてもかなり多いと思いました。
仮に全部理解できる用語だったと仮定しても、動きの説明の比重が軽いので「戦闘→レスバという名の休憩→戦闘→独白……」みたいなローテーション気味の構成が繰り返されているような感じに思いました。

以前私の作品の感想でモンハンに触れられていたからモンハンを例にして説明しますけど、本気を出すまでの間のドラゴンが大技を放った後に毎回「今の内に回復薬飲んでね。元気になったらもう一度勝負しようや」と言わんばかりに棒立ちして待っているみたいな風に見えました。
これがフルフルやオオナズチみたいな動きが緩慢で飛び道具や絡め手主体で戦う奴なら別にいいと思います。
でもこのドラゴンをリオ夫婦やティガレックスみたいな武闘派にしたいならそういう訳にはいきません。もっと強烈に攻め立ててもいいような気がします。
私なら前半の肉弾戦をもっと強めにしますね。はっきり言ってもっと殺す気で行ってもドラゴン基準で見たら充分手加減になると思います。

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元記事:黄金の魔女フィーアの批評

大野です。多分酷評しますが、何よりもまず完結おめでとうございます。
まず、如月さんが気にされていた三点から。

・続きは読みたいです。個人的に『これ伏線かな?』と思うものが回収されていなかったり、微妙に釈然としない部分があるため。及び、『もう少しキャラが増えて、それらと絡んでくれたら面白いなぁ』と思うからです。
 例えばフィーアの師匠とか。
 個人的にはミレーヌの独特な情緒の激しさも嫌いではないのですが、彼女の人格形成の過程に何があったかとか、少し見てみたい。少々ヤンデレっぽい感じするし。

・悪役組・及びゴーレムちゃんについては描写自体は上手いと思う。ただ、超長編の一章目であるならともかく、ただの長編として書くならこのタイミングでドゥーエちゃんが登場するのは普通にナンセンスじゃないかな。
最初から登場して、『マスコットっぽいけど、実は最終兵器』みたいなのがテンプレだけども、それでよかった気ももする。

・後半から文字数が減ってる件については、俺みたいに完結後に読む人にとってはどうでもいいことなのですが、追っかけて読んでる人には難しいかもしれない。『前回どうなったんだっけ?』ってなると思う。

で、こっからが酷評。自分のこと棚上げにして書きます。『長所』コーナーに良かったと思う部分はまとめて書くし、それがあるから読んでるんだけど、正直『何が面白いの』レベル。

 一つ目。いらない設定が多い。『世界の背景を理解する』のに必要な程度の設定紹介なら良いけど、『五行くらい使って説明した内容』が特に作品の内容にかかわってこないってのはやめてほしい。特にゴーレムがらみ。『死体を材料にする』あたりは魔術とかにそこそこ興味ある人以外にはワケがわからないし、客観的に見るとエミリーとかの方が共感しやすい人も多いと思う。中世ヨーロッパの街の表現もそう。フィーアの視点で考えて、『食料も豊富にあり、水もタダで飲める』などの描写・設定を語る必要性が理解できない。

 二つ目。単語のチョイスが冗長。他の人も会話シーンや戦闘シーンの構成については触れられていましたが、それ以前の問題として『もっと短くなる』文章が多い。描写の自由とかでもなければ、詩的表現でもなく。シンプルにもっと短い代替表現があるのに使ってない部分が多い。特に地の文。素直に読みにくいです。一話冒頭の『一般人から観たらそれが共通の見解でしょう。』とか、『それが常識。』ではダメなんだろうか。情緒も大事ですが、読みやすさも気にして欲しいところです。
 
 三つ目。あらゆることが『フィーア視点』過ぎる。これは会話シーンなどで散見されることなのですが、『フィーアに理解できる』部分の会話・他キャラクターへの説明が明らかに短すぎます。これは例示が難しいのですが、『フィーアが納得したことにはとりあえず他のキャラクターも納得する』みたいになっている部分がいくらか発生しているように見えるぐらいに、他キャラの『理性』部分の描写が乏しく感じました。

 四つ目。同じ単語の重複利用。及び主語問題。前も指摘したことですが、正確性を求めすぎないでください。『多少意味が違うけど、良いかな?』ぐらいの感覚でいいので、同じ単語を前後三行以内に出さない気概を持ってほしいです。
 そして、キャラクター名をそのまま主語にする文章が多すぎます。例えばティファレトは『剣士』、ミレーヌは『精霊術師』と職業で呼んでもいいですし、ゾンビを『屍人』と言ってもいいでしょう。とかく、カタカナの主語を連打しないで。『俺、RPGのログ読んでるんだっけ?』って気分になります。
 
 五つ目。濃いキャラが多すぎる。文章全体の長さの割に、登場人物の性格設定が作りこまれすぎていて、正直混乱します。読んでいて疲れると言ってもいい。主人公組四人の内面描写が丁寧と言えば聞こえがいいですが、もう少しお話が続いてから出したほうがいいんじゃないかって設定がチラホラ。特に男組二人の過去とか、性格の細かい描写は『ホントに要る?』と思うものがあります。たとえで言うと、テオドールは『口調は軽いけど、めっちゃ冷めてる』キャラな訳ですが、『冷めてる』部分を見せるのが早すぎて『こいつこう言う奴だったんだ!?』という感慨もなければ、冷徹キャラ独特の『ぞわっ』とさせられる感じが全くなく、面白くないです。また、冷たい性格を早く出しすぎたせいで彼の軍時代の話がアレコレ書かれており、話の中心事物であるはずエミリーのキャラを食ってしまっており、結果として彼女がただの小物に見える仕様になってしまっています。

 六つ目。『黄金の魔女』の二つ名の無意味さ。正直、ネーミングとしては『最高かよ』レベルでお気に入りな二つ名ですが、しょっぱなから町の人たちが用いている割に名前の由来が作中で出てこず、しかも軽蔑の意図がある名前であるかと言うとそうでもない、って言う。正直、終盤で『私はこれでも『黄金の魔女』なのよ!』とかいう使い方をするわけでもなければ、いっそ作中では出てこなくてもよかったんじゃないかレベルの二つ名です。というか、人の悪口を言う(ひがみ以外)時にその人を『黄金の』なんて言うむやみにカッコ良い名前で呼ぶ必要ないでしょ。『墓場漁りの魔女』みたいな、軽蔑要素のある仇名で呼ばれている方が違和感がないと考えます。

 以上が俺からの酷評です。ミレーヌの情緒不安定とか、ラストバトルでの不整合はいくつか感じなくもないですが、そこらへんは正直そこまで気にすることではないです。

上記の回答(大野さんへ、二年越しの返信)

スレ主 鬼の王無惨 : 0 投稿日時:

どうも大野さん。鬼の王無惨こと、如月千怜です。
出ていく前にけじめをつけたいと思ったので、二年越しに返信を書かせてもらいます。

というのも、最近この作品を別サイトで読んでもらい、また厳しい意見を貰ったので、この感想をそろそろ見つめ直す必要があると思っていたのですよね。
感想の内容としては(細部の言葉遣いを含めて)今でも異論を唱えたくなる部分がないと言い切れないですが、今読み返すと正当な指摘だったと思います。

個人的に1.2.4.6の指摘は重たくて、現在はこれらの部分は他の方にも指摘されたことがあるので、現在はこれらを中心に第1章から作り直しを検討しています。
やっぱり時間を置いてから気づくことができることってあるんですね、と思いました。
(アンチの人々も誹謗中傷の厳罰化が進む前に自分の間違いに気が付いてくれたらいいのですけど……)

ただ5に関しては既存のファンの方から評判のいい部分なので、残念ながら直すのは難しいです。
特にテオドール周りの批評に関しては、テオドールが私自身すら想定していなかったほどに人気になってしまったため、彼が好きで喜んでいる人達を裏切るような作り直しはあまりしたくありません。
もちろん大野さんの好みには当てはまりにくいキャラクターだったという結果としては、受け取っておきますが。

エミリーがないがしろにされている、というのはもちろんあったと思いますが、別サイトではアレックスの扱いに対する苦情も一緒になっていることが多かったです。
実際に大野さんが言う「フィーアが無意味に怪しまれることをするのが悪い」「それを疑うアレックス達の行動は正当である」というような感想が他の方からも多く来ました。
中には「アレックスの懺悔に対してフィーアの態度が恩着せがましい(意訳)」という人もいました。
他の方の意見も照らし合わせて考えると、アレックス達をないがしろにしてまでテオドールを濃くする必要はなかった、という面では大野さんの苦情にも一理があるのでしょうね。

冷静になった今では大野さんの感想がすごく役に立っています。
読み返すたびに良くも悪くも「お互い青かったなあ……」という気持ちになれます。(勝手に俺を巻き込むな、と思われたらゴメンナサイ)

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 黄金の魔女フィーア

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元記事:異世界エルフのユキくんはの批評の返信の返信の返信

こちらのリクエストで読んでいただいたのに、リアクションが遅くなって申し訳ありませんでした。

>全体的に思ったこととして、固有名詞の比率が高いですね。

 専門用語の多用は、設定をゴリゴリ組み上げるのが好きな人間の定番弱点ですね。
 単に減らすのが良いとも限らないので、難しいところです。

>でもこのドラゴンをリオ夫婦やティガレックスみたいな武闘派にしたいならそういう訳にはいきません。もっと強烈に攻め立ててもいいような気がします。

 んー、脳内をもう少し新しいVerにアップグレードしなくては。
 昔のリオ夫妻はマジでターンバトルだったので、回復薬を飲む機会もありまくりでした。(どうでもいい回顧)
 前半戦の緩さは、ドラゴン乱舞からの苛烈な戦況との対比のためにある程度意図したものではあるわけですが、ちょっと緩すぎたのやもしれません。
 次作を書く時の参考にさせていただきます。

上記の回答(異世界エルフのユキくんはの批評の返信の返信の返信の返信)

投稿者 鬼の王無惨 : 0 投稿日時:

鍛錬室の方にも長く返信がないのであきらめかけていましたが、確認ができてよかったです。
また少し追記します。

>昔のリオ夫妻はマジでターンバトルだったので、回復薬を飲む機会もありまくりでした。

もしかしてワルプルギス様は2ndGまでしかプレイしたことがない方なのでしょうか?
私はクロスシリーズしかプレイしたことがないので、それより先もそれより前もスピード感は把握していないのですが、2ndGより前のプレイ動画を見たらめちゃくちゃ遅かったですね……
ちなみにモンスターのリファインの間隔は初代~2ndG,トライ~トライG、4~XX、ワールド以後という感じだそうです。
私は4~XXの環境基準で見ているので、この頃のリオ夫婦はかなりハイスピードな調整がされていると思います(特に上位個体の金レイアが隙潰しの面でかなり悪名高い)
私もワールドより後の作品はプレイしていないので、旧式の知識かもしれませんが……(それでもXXはスイッチ版が出たこともあり、今もオンライン人口が多いですけど)

今回のドラゴンの場合、知性があって言葉も話すので、ほとんどムービーイベントの差し込みみたいな仕上がりと思います。
今思い返すと正直、フルフルやオオナズチと同列にするのはおかしかったです。むしろアクションゲームがムービーに侵略されているというべきでした。
ストーリーの上で大事な会話パートなのかもしれないですが、戦闘シーンとしての評価をくださいという形で読んだら「読みたい(評価したい)ものがいつまでも来ない」ので、辛口にしざるを得ませんでした。

……あと、これは鍛錬室に返信がないから重ねてお願いしますが。
プロローグ掲示板の記述を元に批評する場合、そちらに記述してある別のことを知らないというのは今後やめてほしいです。
シャロの路線変更のことをどこまで減点に反映しているのかはわかりませんが、クラウの設定はプロローグ版にも書いています。それを知らないからというのは決してフェアな主張ではありません。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 異世界エルフのユキくんは

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元記事:白きエルフに花束を

僕の異世界冒険記シリーズの前編です。
後編はまだ書いている途中です。

最初は純粋に僕自身の発達障害を題材にした異世界転移物が書きたかったのですが、ヒロインを構想した際に、人種的に迫害を受けていて、命の危機に瀕すると人を含めた生き物を片っ端から食い殺してしまう自分に、とても怯えている少女を登場させようと思い立ちました。
ちょうど虚淵玄さんが作った『沙耶の唄』の「沙耶」のカニバリズムと性格をそのまま持って来て、自分が化け物だという事を自覚したようなキャラです。
因みに、そういうキャラがすでにいることは最近になって知りました。

「差別を受けながらも、お互いに偏見がないゆえに惹かれあう主人公とメインヒロイン」という関係を中心にして話を作っている内に、主人公たちがお互いと自分しか見えていない、いい意味でも悪い意味でも人間臭いキャラクターになってしまいました。
この物語をキャッチコピーで表すならば「愛に飢えたケモノ達への鎮魂歌(レクイエム)」です。
互いの愛を貪りあい、依存し、溺れていく様を描いたダークファンタジーです。
どうぞご覧あれ。

上記の回答(白きエルフに花束をの批評)

投稿者 天界 聖夜 : 0 投稿日時:

 冒頭から恐怖が伝わってきて、スゴイ才能を感じました。

 ただ、ストーリーがないように思えたのが、とても残念です。

 理路整然としたわかりやすい小説を心がけた方がいいと思います。

 でも『独特な設定』など、作家としての個性は満ち溢れいるなと感じました。

 

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 白きエルフに花束を

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元記事:ナイトメアフライデー

ノベル道場を初めて利用させていただきます。如月千怜と申します。
元々私は鍛錬投稿室に投稿していましたが、最近は投稿室の人離れが激しくなってきたのでこちらにも投稿することになりました。よろしくお願いいたします。

今回書いた作品はホラーですね。今まで一度も書いたことがないジャンルなので、そのあたりに詳しい方からのご意見を頂きたいです。
ちなみに私は基本的にどこでも欠点の指摘を歓迎するスタンスを取っていますので、もし引っかかるところがありましたら遠慮なくご指摘ください。

上記の回答(ナイトメアフライデーの批評)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

ちょっと酷評っぽくなっちゃいますが……。

まず、全体的に『怖い』というより、『ただグロイだけ』みたいになっちゃってる感じがあって、正直ホラーとしては全く物足りない。
個人的に怖くない理由は三つくらいあると思います。
 一つは 読むせんさんも言及していた邪神・魔物サイドの『悪意の物足りなさ』。
召喚されて即殺される系はいくらか覚えがありますが、読者側が『次は自分の番かも』と怖気を感じるような計画犯行性があるとより怖いし、邪神の行動だって見方を変えれば『信者のために頑張りました!』ぐらいのノリにしか見えない。
 二つ目は、食われる側の感情の描写の不足。異世界転生の知識が木の下にないせいか、『期待→絶望』っていう感情の変化が読み取りにくい。
それに、木下はもっと抵抗できたはずだし、仮に抵抗できなかったとしても死にかけおぼろげな意識の中で感じる恐怖の描写なんかがもっと入ってないと怖くない。別に『グロイのが苦手な方は』と注釈をつけてでも血や感情の描写を増やすべきと思った。
『こんな凄惨な光景を見て、何で冷静でいられるんだ?』と疑問に思う木下の思考自体が冷静過ぎて不自然。一般人ならもっと慌てるべきだし、できることなら血を見た時点で逃げるか叫び声の一つでも挙げた方がいいと思う。恐怖の描写として。
 で、最後。シンプルに要らない豆知識、主語が多いと思う。一回一回、『西村が』とか『最初に案内した少年が』って言っているせいか、どうにも緊張感の抜け落ちてしまうパートがあるし、『プレミアムフライデー』を何回も連呼するせいで冒頭部分で目が疲れる。なにがしかの代用語(例えば『花金』)を使うならまだしも、カタカナ十文字は普通に長い。それ以外にも冗長になってる場面がいくつかあって、どうにも緊張感や怖さが薄れて感じる。

 個人的な趣味としては、もっと長めの文章・グロ描写多め・感情描写多めくらいにして、文庫本15ページくらいまでに引き伸ばされたのを読みたい。コンセプト自体はだいぶ好みです。
 

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https://novelup.plus/story/820123488

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ナイトメアフライデー

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元記事:安直愚直にエクメーネ

現代を舞台とした異能力バトルです。ただドンパチ戦うのではなく、登場人物皆「死を恐れているから」こその駆け引きに重きを置きました。また、世界各地の神話を独自解釈を混ぜつつ登場させています。

上記の回答(安直愚直にエクメーネの批評)

投稿者 サタン : 3 人気批評! 投稿日時:

正直、面白いかどうか判断できるまで読んでいないのですが、率直に言えば「読むのが苦にならない」という感じです。
文章の言葉選びに気を使ってるのか、ぶっちゃけコッテコテな中2だと思うんだけど、雰囲気にとても合ってる。
文章に気を使うと空回りして読みにくくなる事が多いと思うけど、これはそんなことなく苦なく読める。
なんだろう、個人的にフィーリングが合ってるだけなのかな? この文章が読みやすい理由がわからない。
時より歌詞のように韻を踏んでるように思えるから、リズムが良いのかな。
手放しで絶賛できるほどではないけど、すごく良いと思う。

各話の引きも良いと思う。
おそらく意図して狙ったところで一話を区切ってるんだろう工夫が見て取れる。短い一話の中で引きを作るのは、一話の中で盛り上がる場面を作ってるってことで話全体を面白くしてくれる。
けど、その引きが若干あざといとも感じる。
まるでCMに入る前の番組のようなよくある引きを連発して、手法も毎回同じ。
無いよりあったほうが良いから、悪いわけではないけど、レパートリーを増やすことを意識しても良いと思う。

正直なとこ話があまり読めないのだけど、その場の雰囲気だけはガンガン伝わってくる。そのおかげで物語を気にせず場に浸ることで楽しめる。
これは素直に凄いなと思う。
でも、そういう楽しみ方は読者の好みにもよるから、これはあくまで私個人のフィーリングが合ってるだけだろう。
合わない人には、たぶんわけがわからず置いてけぼり感しかないから、酷評が返ってくると思う。
ストーリーに関してはそうした酷評が参考になるでしょう。

キャラクターも個性があって良いと思うし、展開もテンポが良く飽きずに読みやすい。
何より雰囲気がよく出てる。
一方で何がどうなってるのか、これが一体なんなのか、そういう状況の説明がほとんどないので何がどうしてどう展開するのかがサッパリ読めない。
たぶん序盤はあえて説明を控えてるのかなとは思うんだけども。
つまりストーリーが読み取れないので(と言っても「独白告白ミーティング」までしか読めてないので、まだ話が始まってないのかもしれないが)、なんというか「続きが読みたい!」と思える原動力が不足してしまってる感じです。
雰囲気は良いし引きも良いので、そのまま引かれて次のページを開くんだけど、基本的にはそれだけで、別に物語に興味があって次のページへ進んだわけではないため、雰囲気に慣れてくると「もういいかな」という気になってしまう。
でもその雰囲気は良かったし、雰囲気を出すための文章回りも、たぶん好みが分かれると思うけど、私は良かったと思う。
中途半端な形だけの中2ではなくガンガン前に出してるのがいいね。

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https://ncode.syosetu.com/n2024dr/

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 安直愚直にエクメーネ

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