ノベル道場/小説の批評をし合おう!

読むせんさんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:ラジオ

前回は最後の創作部分が蛇足でわかりづらさに拍車をかけたようなので、今回は新耳袋などを参考に実話の再構成のみにとどめました。

上記の回答(ラジオの批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

良くある話だね!!!

好みでいうと、「どういうことだ!?」は「うん?」「どういうことだ?」とか!にせず淡々とした口調にしたほうが静かに不気味でいいと思う。

長所。良かった点

いさぎよい短さは良いかと。
あと、何気にそれで済ませられてしまう蛇鷲 さんの図太さも不気味で面白いとおもう!!(笑)いやそのまま使うの!?怖くないの!?

勝手に改訂で申し訳ないですが
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 これは私の友達Dの話。

Dが独り暮らしの部屋に帰ると部屋の中から変な音がする。何の音だろう?首をめぐらせ音源を探す。
見つけたのは置きっぱなしにしていたポケットラジオ。電源を入れた覚えはないし、そもそもしばらく触ってもいない。

 とりあえずスイッチを切ろうとすると電源が入っていなかった。

 慌てて電源スイッチを操作するも音声は途切れない。カバーを外し電池を抜いたらようやく止まった。様子見のため電池を入れ直しスイッチを何度か入り切りする。
 今度は問題なく電源が入ったり切れたりする。直ったからよしとし元あった場所へ放り出したのだという。

「え!?そのラジオ捨てないの?」

私が思わすそう言うと、Dは笑って答えた。

「そんな事で捨てていたら、うちの家電は全廃棄だ」

‥‥私はラジオより、そんなことを笑って言ってしまえるDのほうが、ちょっと怖い。

ーーーーーーーーーーーーー
みたいな?(;´∀`)

良かった要素

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元記事:夢うつつ

短い文章です。ファーストインプレッションというか、あなたの感じた印象を知りたいです。

上記の回答(夢うつつの批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

静かに狂気的で、たぶん語り手は少しずつ脳みそを虫食まれていってんだろうな~・・・・って感じでした。

文章じたいはチャンとしているのに、脈絡(みゃくらく)がマジでなく、おかしくなっているっぽいのに、普通に見えるのが不気味でした。

メンヘラの文章は結構読んだことがあるので、この文体はどうもメンヘラとは違うな・・・・なのにおかしい。なにこれ?って感じです。こういう底知れなさも良いですね。

良かった要素

文章

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元記事:僕の相方、見えますか?

あまりの地味さに、姿が半透明になった芸人の不条理小説です。純文学かエンタメかは、作者もよく分からなくなりました。
かつて、某純文学新人賞に送るも見事予選落ちした作品を改稿したものです。
ネット小説大賞に送ろうと思っているのですが、感想が来ないので皆さんからのご意見をお伺いした上で改稿したいと思っています。
正直な意見を求めていますが、長所も一緒に書いて下さい。

上記の回答(僕の相方、見えますか?の批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

僕どんの方がいいのかな?とか思いつつ、こっちに沸きました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①読みにくい!!
読みにくいですー。なんか必要な分と会話が混ざっているせいで

「こういう会話」

とか、重要そうなセリフが地の文に埋没しています。なろう掲載時は「」前後に改行すいしょう☆

②冒頭のパンチが弱い
シーン説明よりセリフから殴り込むほうが好き。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「そういえば、田村。お前CM出演が決まったんだって?」
 
長年親しまれた番組が終わり、新番組の話題が上がる。CMなどの撮影で芸能界が繁忙期となる三月。
 社員の朝礼が終わるのを待っている最中に、事務所のロビーで、相方である黒井が僕に尋ねてきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とか、一気に情報開示しなくていいよ。

③パンデミックの説明が下手
ニコからコピペ

ダウンタウンとは、浜田雅功と松本人志によって結成された、1990年代以降を代表するお笑いコンビである。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。

とか、これを参考に、明確に書いていてほしい

④やたら「、」が多い。文節ごとにいれなくていいよ?エアさんの文体は、漢字配分とひらがな配分が気持ちいい感じだから。こんなに要らないと思う
=========================
移行、内容の方は、ちゃんと読んでからイチャモンつけさせていただきます(;´∀`)言いたい放題スイマセン。

長所。良かった点

おもしろそう。弱腰の呼びかけタイトルがエアさんらしくて、いい。

良かった要素

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元記事:僕の相方、見えますか?

あまりの地味さに、姿が半透明になった芸人の不条理小説です。純文学かエンタメかは、作者もよく分からなくなりました。
かつて、某純文学新人賞に送るも見事予選落ちした作品を改稿したものです。
ネット小説大賞に送ろうと思っているのですが、感想が来ないので皆さんからのご意見をお伺いした上で改稿したいと思っています。
正直な意見を求めていますが、長所も一緒に書いて下さい。

上記の回答(僕の相方、見えますか?の批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

とりあえず1p。くやしいけれどブクマさせていただきます。ちくしょう!すき!!

わがまま言うと、やっぱり行間ほしいわ行間。
「僕どん」もですが、全体的にコミカルですが、ホラーなテイストがあると思う。その不気味さ演出としての行間が欲しい。

1p締め辺りの

「私には、黒井さんの姿が全然見えないんですけど」

は、いい感じにぞわっときた。
 会話文も過剰にしていないから脚本すぎないし、でも黒井くんのコダワリやお笑いへの誇りも言葉で理解できる。一方で田村君の彼なりのお笑いへの真摯さもサラリと気持ちよく触れていて、いい配分で好みです。くやしい(笑)。

長所。良かった点

逆に悪口書こう。
相方の黒井が、僕にだけは透けて見える・・・・というのがちょっとわかりにくかったです。皆にも透けて見えるのかな?という感じ

ホラー的には「透けて見える」ことはハイライト・ポイントです。
更には「どうも黒井が透けてしまっているように見えるのは、僕だけ」というのも怖い。

なんなら自分の方が脳障害とか疑うレベルで、自分の正気を疑っていたら、とうとう他の俳優たちも黒井を無視するようになり。自分は正気であり、異常が起こっているのは相方の方だと認識する。

これだけでもホラー3連発ですね。もうちょいその3連テイストが欲しい

続き読んできます。

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元記事:僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)

別サイトの批評で、ご都合主義な部分があるという指摘を受けたので、改稿版を出します。
前作との違い
・小柳の細胞を使って死者が生き返る話から小柳の分身が警察に向かう途中、ヤクザに襲われて生き埋めにされる話に変更。
・警察の設定でミスがあったので、役職を変更。

初稿と比べて、どちらが良かったかコメントしてください。

初稿はコチラ。
https://slib.net/94849

上記の回答(僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)の批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

他の方からも突っ込まれていますが、全体的に【くどい】感じ。

くりかえされる執拗な問答とかは個人的には好き。こんなイレギュラーな事態が起こっているというのに、行われるコピー&ペースト的な繰り返しは、日本の役所特有の「たらい回し」を思わせて、妙なブラックさと「癖になる不愉快さ」がある。

でも一方、それの良さを殺してしまうほどぶち込まれた「いらん執拗さ」が、隠しきれないどころか主役をおしのけて、出しゃばって来るような「隠し味」になってしまっている気もする。隠し味は隠してこそ花です。
ーーーーーーーーーーーーーー
個人的に「こいつだけはイビると腹を決めた野郎ランキング」のトップ100位内入りさせている壱番合戦さんの嫌い☆要素

【せっかく苦労して書いた部分を、どうしても捨てたくない————————というはき違えた「もったいない精神」で要らん文章の断捨離をできず、結果、生ゴミか、ごみ屋敷のような作品と化してしまう】がエアさんにも出てきてますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エアさんの美点はビックリするくらい批判が気安い文章———————清々しいまでの【読みやすさ】であり、読みやすさのために容赦なく文章の断捨離できる潔(いさぎよ)さだと思う。

壱番さんの作品読んだことある?
なんというか、批評メンツがほとんど同じなの。だって、あれそもそも日本語なのに読めないもん。
ここが悪いんじゃね?とかまで到達できず、「あ、無理ですスンマセン。貴方はあなたらしければいいと思います」で終わるのよ。あれ。
実際、【ここなおしたら?】→【俺は権力に屈せず信念を貫く!!おれのスンバらしい小説を理解できないくせに、失せろ無能!!】って感じしかないし、高尚なつもりでエログロ無修正で突っ込んでいっちゃうし・・・・・もっとお下劣な下ネタに走っているのに笑って泣けるよう、読者のリアクション見ながら調節している小説なんて、いくらでも存在すんのにね。

壱番さんの小説の欠点って、奇想やセンスはあるのに、時代にあわせる気持ちと読者のへの配慮が完全無欠に存在しないことだと思うの。

 悪い見本というのは、場合によっては良い見本以上に学びを与えてくれます。
悪い見本を見て、「こりゃ駄目だな、でもこういう要素は自分にもあるから、せいぜい気を付けよう」とか逆参考にしてみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いったん悪口は閉じて、
マンスリー・セレブの時に感じた明確なコンセプトの代わりに、「ぼくどん」は多角的でいろんな見立てが可能なブラック・ユーモアさや風刺テイストがあって、旨味が多いです。

ですが、マンスリー時に感じた軽妙な読みやすさが無くなってしまっている感じもしました。あんなふうにザックリ要点を纏めて箇条書きにしてみたうえで、本編に必要ない要素をあぶりだすのも手かもしれません。

せっかく頑張って描いたのに・・・・とか思うかもですが、そのパーツで新作を作ればいい。
 あのパーツを組み込むなら、どんな奇妙なシナリオになるだろう?とか次回作への楽しみが増えますからね。読者的に。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ついで、「ぼくあい」の感想。
おもろかった。
批判は来るだろう粗さもあったし、いろんな見立てができそうなテーマを切り捨てて「自己承認」一本に絞ってしまった惜しさ、何よりせっかくのコントが面白くなかったのが難。

「ぼくどん」の主人公同士の質問合戦の方がコントとして面白かった・・・・たとえば増えた自分に合うたびに、新人のぼくが「すいません、質問よろしいですが」「「「またかよ!!」」」とかの天丼にしても好きなコント・ネタです。

 ちょくちょく相方と僕のキャラブレが見られたし、黒田くんのブラックさは残念ながら「まったく面白くない黒さ」でしかなく、笑いに昇華できないブラックさは大賞獲得経験者というよりは落ちる高度に達することなく消えていく一発屋芸人の哀愁を感じたくらい。

ですが、そういう粗さも含めてユーモラスでおかしみのある、どこら落語のような軽快さがあって楽しかったです。

ヒャッハー!!感想一番乗りは、いつやっても心が躍るぜ!!あっちでウンチク語っても素敵でもないからここに書かせていただきます。なんならレビュー書こうか悩む程度は気に入った。おもしろかったです。

良かった要素

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海谷 優陽(仮)が見つからない

投稿者 棘野咲希 返信数 : 0

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物語の始め方、文法や書き方で見直す点などを知りたいです。 続きを読む >>

長所を教えてください!

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追放された無能のおっさん魔物使い、実は最強の神獣使いでした ~転生した神獣使いによる大器晩成の成り上がり~

投稿者 提灯行灯 返信数 : 2

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小説家になろうにて連載している作品です。 特に指摘をいただきたいのは全体のテンポについてです。展開が早すぎて読者がついてこれないの... 続きを読む >>

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学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

投稿者 佐野信人 返信数 : 0

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設定ですね。それ以外は10年ぶりなので(汗) 続きを読む >>

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元記事:帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

力を入れた部分:テーマ設定
超能力ものですが、あえてSFにしています。理由はテーマがあったからです。
『生命倫理』という大きな枠の中で、人間として生きていくのか、兵器として生きていくのか。
人間と兵器の違いとは。
立場が違う二人の生死観を表すのに力を入れました。

強みは、じっくりと進む序盤。そして、主人公の出自が明らかになってからの展開の動きが動き、クライマックスはスピード感を出すようにしました。

そして、キャラクターの個性についても、言葉遣いなどで書き分けできるようにしています。

上記の回答(帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評)

投稿者 堀籠遼ノ助 : 3 人気批評! 投稿日時:

長所その一 リアリティの高さ

描写力の高さや作家の知識に裏打ちされたリアリティに舌を巻きました。神風の語源が蒙古にあることを知っている人とかなかなかお目にかかれません。
そして何より、キャラクターのリアリティがとても高水準です。プロの作品を読んでいるのかと錯覚しました。
キャラクターのセリフひとつひとつに命が篭っており、それが作品の良いリズムになっています。大変素晴らしいですね。

長所その二 テンポの良いストーリー

スタートが盛り上がる戦闘シーンに始まり、ヒロインの登場で少し落ち着いた後に始まるカーチェイス。そして少しずつ明らかになる世界観。読んでいてとても心地が良いですね。
今のライトノベルの終着駅がアニメにあることを考えますと、この長所は商業的に見てもいい武器になると思います。

16話までしか読めていないのであまり踏み込んで批評が出来ずに申し訳ありませんが、この作品は大変高水準の作品だと思います。
次回作(外伝?)の執筆もぜひ、頑張ってください!

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

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元記事:黄金の魔女フィーア

どうもお久しぶりです。如月千怜と申します。
そろそろ枚数が100枚に到達しそうなので、ここに作品を掲載させていただきます。
実はオリジナル作品の長編は今回が初めてです。よろしくお願いします。

登場キャラ

フィーア・ブリューゲル
主人公。22歳の女性。黄金の魔女と呼ばれており、アルミュールでの知名度は高い。
ただ広がっている噂はほぼ偏見ばかりであり、元々人付き合いを好まない性分であったためか、住処の森であるフォレノワールから出てくることはほとんどない。
得意とする魔法は補助魔法。攻撃魔法は土属性に特化している。
本領はゴーレムなどの魔法生物の使役である。

ミレーヌ・ワロキエ
フィーアの友達。20歳の女性。
フィーアより年下だが幼少時代から付き合いがあったためか、彼女のことを普通に呼び捨てにしている。フィーアも全く気にしていない。
人付き合いが苦手なフィーアと違い、ガンガン他人に干渉する肉食女子。そして凄まじい恋愛脳の持ち主。
ただ一度裏切った相手、特に友達を傷つける奴に対しては一切容赦しない。そういうところはすごく真面目である。裏切りのジャッジは厳しめ。
得意とする魔法は攻撃魔法。

ティファレト・パヴェロパー
月の加護を持つ一族であるムラクモ族の戦士。22歳の男性。腕利きの冒険者である。
母親は一族の族長であり、跡取りに当たる立場である。今は武者修行のため一族の集落を離れている。
長身かつイケメンで女性にモテるが本人はマザコン。即ち残念なイケメンである。
ただ仕事に対しては真面目であり、ツッコミ役を担うことも多い。
武器は刀。旅に出る前にせんべつとして母親から受け取ったものである。
ちなみに第6話時点で実施したアンケートでは一番人気なキャラクターだった。

テオドール・グートハイル
フリーランスの傭兵。18歳の男子。主要キャラの中では最年少。
元々は軍に所属していたが、人間関係に嫌気がさしてすぐやめてしまい、傭兵になった。
軍属であったため、最年少でありながら達観した口ぶりが特徴。
ただ軍属時代に年相応とは言い難い経験をしたからか、ところどころ他人に対する情愛に欠けた言動が目立つ。

上記の回答(黄金の魔女フィーアの批評の追記1)

投稿者 ヘキサ : 2 投稿日時:

批評依頼主が終わりでいい、と言ったものを蒸し返すのはよくないとは思うのですが、「言われなかったからこれでいい」と思われてしまうのはまずいと思う点がいくつかあるので、そのごく一部を指摘しておきます。私が甘すぎて他の方に失礼な対応をしたりされる問題が多すぎるので。

・002より引用
「……騒ぎになってたなら、もっと早く言ってくれない? 私、新聞取ってないんだけど」 「ああ、ごめんごめん」  物資納入を滞納していることは聞いたことがあるけど、そんな理由があったとまでは想像できなかったわ。  ……ちなみに新聞を取ってない理由は、こんな森の中まで配達してくれる業者がいないからよ。決して字を読むのが嫌いな訳じゃないわ。

ミレーヌに文句を言って謝らせる意味がわかりません。新聞をとっていないというのは周囲の状況に気を配る努力をフィーアが怠っている、ということです。新聞は有料ですから、他者がちゃんとした代償を支払って得ているモノをただで貰えるのが当然、という態度は褒められたものではありません。「ここまで配達してくれないから」も言い訳にはなりません。そういう場所を選んだ師匠やフィーアはそのデメリットも覚悟していないといけないのです。当たり障りのない会話になってしまいますが、私が変えるとしたらこうなります。

「そんな騒ぎになってたんだ……」「あ、そっか、あんた新聞とってなかったのよね」「うん、業者に配達圏外だって断られたの」やっばりこういう時は立地の悪さが響くなぁ。師匠も周囲に干渉されたくないからこんな森の中を選んだんだろうけれど、ときどき情報の遅れが痛いこともあるんだよね……。

本来ならここまで内容に踏み込みたくはないのですが、こういうのを放置しておいて「フィーアは成長しきった」と勘違いされても困るのであえて一例を出してみました。「成長インフレには限界がある」とは言ったものの、如月さん本人がまだまだ未成長の状態で見切りをつけるのはあまりに早すぎます。私も無駄に歳だけくっていてあまり脳内が成長しているとは言い難いのですが、いくつになっても「世の中にはまだまだ知らないことが沢山ある」これを常に念頭に置いていないと痛い目を見ますよ。

成長ものでこういう痛いのをやらかしているのはけっこうあります。代表的なものはSEEDのキラです。作者が成長しきったと勘違いしていて、以後の展開が他者から見ると痛い状態になっているものです。「社交性」というものは「社会」を把握していてすら難しいものです。自分がコミュ症の自覚があるのでしたら尚のこと、完璧に書けているとは思わないほうがいいです。

・003より引用
そもそも私は魔女という呼び方自体が気に入らない。なぜかって? 基本的に民間人の間で知られている伝承に登場する魔女が皆老婆の姿をしているからよ。

この程度で魔女と呼ばれるのを嫌がるフィーアの思考が実にくだらないというか、考えが浅すぎます。魔女はもともと、薬草知識やその地方の民間療法などを各家庭で受け継いだ主婦などをキリスト教側が異端の力とみなして呼んだものなので、無駄に年齢にこだわったものではありません。私は「ああ、sw2.0の称号ルールを使って適当に作ったな」とだけ思っていたのでここ深く突っ込んでも無駄だとは思っていたのですが、「黄金の魔女」の呼称やそれに関する周囲やフィーアの捉え方がいい加減すぎて、奥の深いものを期待していた読者には肩透かしを食らわせてしまったでしょうね。

・004「新しい友達」のタイトルそのもの
 仕事はお友達を作りたくてやっているものではありません。あくまで「仕事仲間」です。「新しい仲間」という表現でもしっくり来ませんので、「仕事仲間の紹介」「交友会みたいなもの」のようなタイトルのほうがふさわしいかもしれません。タイトルは本編を書き終えた後に「いや、このタイトルだと合わん」ということがよくあるので、私は最後に確認or推敲するようにしています。

・005より引用
「そんなの決まってるじゃない! あいつはきっとゾンビを生み出す禁術を研究してるのよ! そうじゃなきゃ死肉なんて気持ち悪いものわざわざ集めないわ!!」

これが他の方から出ていた「客観的に見てエミリーのほうが共感できる」の最たる理由ですが
・フレッシュゴーレムとゾンビの違いをちゃんと説明できますか? それが倫理的に問題視されないと自信を持って言えますか?
こういうことです。私もプロット時点ではゴーレム使いとしか聞いてなかったのでいいんじゃないかと思っていたんですが、その材料が屍肉となると話は違ってきます。ピクシブ辞典でも「製造過程だけを見ると両者の区別はつかない」とありますし。

そもそも操霊魔法なんていろいろ問題のある魔法体系をベースにしている時点で大丈夫かな、と思っていたのですが(あの呪文リストの中には倫理的にアウトなものがけっこう多いので)、「霊魂」の概念に触れていないのが問題です。実在が証明されていないものだからこそ、その世界の住人の考えが尊重されます。一般的な敵役は「無理やり霊をその場に留めて酷使している」ケースが多く、味方サイドは「一時的に力を借りるだけならよし」というケースが多いでしょうか。

この世界のフレッシュゴーレムは「他の素材よりも知能が高くなる」という時点でかなりやばい感じがあるのですが(もとから宿っている霊魂を使っているのか、そのへんの雑霊をとり憑かせているのか)、そこを深く掘り下げるとネックになるのがドゥーエの存在かもしれません。彼女を構成する素材も気になりますが、フィーアに絶対服従の特徴があるようなので「自分に逆らわないお人形ばかりを作って、家族ごっこして嬉しい?」という、いわゆるネクロマンサ―が俗にネクラマンサ―と称される由縁が発生しています。

逆方向でグラーネやウッドナイトバロンにも多少の問題がありますが。前述したように「一時的に霊を憑依させて使役するだけならまあ許容範囲」という考え方であれば、あえて使い捨てにするのはむしろアリとも思えますが、逆に愛着の湧くような凝った名前をつけるのは不自然な気もしています。一方でドゥーエは手放したくない感がありありと出ているので、このへんのフィーアの気持ち、霊や魂に対する概念があやふやなのが要注意点だと思います(別に両者が両立する自己矛盾を抱えていてもいいんですけどね)。

また、グールのように「食料は死体だけど生きてる人間も殺せば同じ」という考え方を拡張させると、フレッシュゴーレムの素材はすぐに死んだり痛んでいる箇所が多くないもののほうが効果的なわけなので、理想の素材を求めて……という、行き過ぎた行動をやらかす研究者は普通にいそうな気がして怖いです。この作品の敵サイドはどうもそういう考えが垣間見えますが、肝心のフィーアがどう考えているのかがよくわからないため、今後の心理描写はそこに焦点を当てたほうがいいのでは、と思えます。今までの研究そのものに疑問を持ったっていいんですよ。フランケンシュタイン博士もエルリック兄弟もイズミ師匠も、わかっていながら止められなかった連中ですからね……。

・006より引用
私の方が年上なんだけど。ミレーヌはずっと前から呼び捨てで呼んでいるから気にしてないけど、付き合いの浅い人に呼び捨てされたらへこむわね……

他の人から何度も「年の上下を気にしすぎるのはどうなのか」と問題視されているにも関わらず、無駄にそこにこだわっているのはそろそろバッサリ断ち切ったほうがいいような気がしてきたので遠慮なく言います。フィーアがパーティ内でいちばん年上でそれを気にしろと暗に要求している状態は、フィーアがジャイアンになって取り巻きを引き連れている状態に近いです(TOZのロゼもほぼそういう状態だった。とりあえずロゼの言うことにはみんな全部賛成、しないといけない同調圧力が出ている感じ)。

今後もそういう状態が続くようならメアリー・スーのレッテル張りをされてもおかしくない状態ですので、今のうちに言動が横暴になっていないか見直しましょう。既にテオドールに対する仕打ちがやりすぎだと思われている可能性もありますが。

あと、西洋圏では年齢に関わらず呼び捨てにするのが通常の文化も多いです。「俺」「私」「僕」や「あなた」「君」「お前」などの一人称・二人称表記もそうですが、誰が喋っているのかをわかりやすくするためにつける「~さん」「~ちゃん」や一人称・二人称変化は構いませんが、その世界内でそれがさも常識であるかのように過剰に反応するのは西洋風ファンタジーらしさを損なうので、無駄に気にしないほうがいいと思います。

(いったん切ります)

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 黄金の魔女フィーア

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元記事:機動装鎧トルクギア(第一稿)

 大野です。だいぶお久しぶりです。
 俺とPCが二か月ほど冬眠していたのでなかなか完成しませんでしたが、以前から相談していたロボットアクションのラノベ、ついに完成しました!
 こちら、五月のGA文庫大賞に提出しようと思って書いた長編作品なのですが、個人的事情からあまり広く公開するつもりがなく、しかして長編一本を『デン!』と呼んでいただくのも何なので、およそ40~60ページの五話分に分けて『下書き共有』のURLを貼っておくこととします。読めるところまででもよろしいので、添削の程よろしくお願いします。

 第一話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/91YSeUf4TE9tyP1BYCXSg4v9THPeye3i
 第二話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/D2AmhPTH0qKFDD8VFPZVp0mTl3iSxy2D
 第三話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/oUkd5xCsAy0GfFTfUPtaKSkJ4dGytcxL
 第四話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/Ki87vSWMio5v7zqnaUFKw9v1jox9Frpn
 最終話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/9Y5VQvgvkDZlNUtSzuktZPE6Pp25pWV6

以上。添削よろしくお願いします。

上記の回答(機動装鎧トルクギア(第一稿)の批評)

投稿者 読むせん : 1 投稿日時:

しょっぱな時点で、身も蓋も無く「好みじゃねーな」ですね!!\(^p^)/ウボァ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
忘れそうなタイトル、
初っ端からブチかまされる不殺の誓い宣言、
あまりにざっくりした無難な機体説明、
世界感の説明

の4つ巴は「くどい」と感じてしまいました。

あと【スラスタ】はあった方が好き。ギアゴラムが「自分の知らない機構」で動く謎のマシーン感でるし。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
冒頭の不殺はいきなり提示されると私的に萎えます。不殺はテーマにもよりますが、思い切って作中で語らない事すらアリだと思う。

ライカちゃん的に『殺せない』じゃなくて『殺したくない』でもなくて『殺してたまるかコンニャロー!』という変な意地(プライド)感がありそうだとは思うんですが、
こういう形で前提提示されると【道徳の押し付け】【洗脳】じみていて、微妙。
====================
「いいかいライカ。最も大事なことは『殺さない』ことだよ?」

「「「『兵士』であっても『殺し屋』ではない。」「よっぽど、やむを得ない状況でも無いってんなら、『殺し』も『見殺し』もしないのが一番だ」――ってね」
 
 いや私は兵士じゃないし、何の劇のキメ台詞?そう問いたくなるようなことを言っライカの頭を一撫で。
 当時のライカにとっては十分大きかった養母の手は、労働でガサガサに乾いていて、金属やすりみたいに荒れていて、ついでに二本ほど指がたりなかった。

「……あの男がこの町に連れてこなきゃアンタは戦後のゴタゴタで飢え死んでたろうし、命の恩人の言葉は守ってやるのが道義ってモンだよ」

 そう続けてもう一撫で。

 それが『殺してないなら大丈夫』と言う養母なりの雑な慰めなのか、『暴力は良くない』という戒めなのか、はたまた『やむを得なかったら殺してしまっても良い』という意味なのか。あまり多くは喋らない母だった事もあって、ライカには判別がつかなかった。

だが、ライカにとっては結構だいじな事として、15歳になった今でも覚えている。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・とかね

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/91YSeUf4TE9tyP1BYCXSg4v9THPeye3i

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 機動装鎧トルクギア(第一稿)

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