小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

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元記事:家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりましたの返信

アウトサイダーKさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。

私は男性なので、女性向け小説はあまり得意でありませんが、感想を述べたいと思います。

「家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました」

まず、このタイトルですが、この物語の売りとなる部分がわかりにくい感じがします。
新しい使用人を雇ったら、新生活が始まるのは当たり前だからです。
そこで、以下のようなタイトルを付けることを提案いたします。

「ひきもり続けた女魔術師が口の悪いイケメン使用人を雇ってしまった件」

プロローグから、ヒロインは気が弱くてあまり自己主張できないタイプだと感じましたので、このようなタイトルにしてみました。

プロローグの文章は上手だと思います。情景描写、心理描写、ともに上手く書かれています。
が、本題に入るまでが長くてまどろっこしい印象を受けます。

ヒロインが露店で絡まれるシーンからスタートし、それ以前の文章はバッサリ切ってしまった方が、よろしいかと思います。

ヒロインのピンチをヒーローが救うという出会い方は、恋愛小説の王道とされるもので、二人の出会い方は、とても良かったと思います。
台詞回しもとても上手です。おそらく、たくさんの女性向け小説を読まれて研究されているのだと思います。

本題に入るまでが長いこと以外は、かなり上手な導入部で、続きに期待が持てる小説です。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、ぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!

上記の返信(アイディアありがとうございます<(_ _)>)

スレ主 アウトサイダーK : 0 投稿日時:

うっぴーさん

このような素敵な場を設けてくださり、また相談にも乗ってくださり、誠にありがとうございます。

プロローグは、確かに本題(ヒーローとの出会い)までが冗長ですね。
ちょっと考えてみます。

この度は本当にありがとうございました。

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スレッド: 家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

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元記事:家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりましたの返信

第三話 魔術師の屋敷の惨状まで読ませていただきました。
描写と説明がとても丁寧で、好感が持てる文章でした!

タイトルについて考えたんですが、
これからこの二人でどんなやり取りがされるのか、
分かりにくいのが勿体ないと思いました。

「不器用な女と不器用な男が、対立することもありつつもお互いを補い合おうとする」
あらすじにある、この上記の文章から、コメディが想像しにくかったです(ごめんなさい)。

ヒーローの口は悪いけど、なんだかんだ言って主人公に甘いのか、
「(案)世間知らずの女主人が毒舌使用人に溺愛されちゃいます!」

いつも毒舌で主従がどっちなのか分からないのか、
「(案)世間知らずの女主人が毒舌使用人に下剋上されそうです」

男女が二人屋根の下に暮らすので、ラブは予想できるけど、
コメディ部分が冒頭からもっと伝わると、良かったと思いました。

色々書きましたが、タイトルつけるのって、悩みますよね(;^ω^)
ではでは失礼しました。

上記の返信(アイディアありがとうございますm(__)m)

スレ主 アウトサイダーK : 0 投稿日時:

藤谷要さん

ご感想およびタイトルについてのアイディアありがとうございます。

タイトルにもラブ感は必要だと気付かされました。心より感謝いたします。

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スレッド: 家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

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元記事:家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりましたの返信

藤谷要さんのタイトル案がよかったので、さらにタイトルを考えてみました。

「ひきもり女魔術師が毒舌イケメン使用人に溺愛されちゃいます!」

使用人ではなく、執事の方が読者を引き付けられるかも知れませんが……
女子は愛されることを望むので、下克上より、溺愛の方が良いかと考えました。

上記の返信(ひきもり女魔術師が毒舌イケメン使用人に溺愛されちゃいます! の返信)

スレ主 アウトサイダーK : 0 投稿日時:

重ね重ねありがとうございます。

お礼としては微々たるものですが、私のブログで当ノベル道場を紹介させていただきました。

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スレッド: 家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

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元記事:精霊楽士のオトロギア

あらすじです。
異世界×音楽×探偵。
物語と呼べる新たな楽譜を奏でよう。

雑音(ノイズ)を扱う技能者、それは精霊楽士。
その一人である言霊転寝は相棒の紅崎縁離と共に、探偵業を通じてさまざま依頼をこなしていく。

非なろう系の異世界転生もので、ミステリーローファンタジーを描いています。
不安だらけですが何かしらの意見が欲しいので何卒よろしくお願いします。

上記の返信(精霊楽士のオトロギアの返信)

投稿者 アウトサイダーK : 1 投稿日時:

こんにちは。アウトサイダーKと申します。

基本的に、私も前の返信のうっぴー管理人と同意見です。

タイトルもあらすじもプロローグも、独自の用語を多く用いられているため、初見の読者に魅力が伝わりにくくなっているのではないかと思います。

私はプロローグまでしか拝読していないため、作品の傾向を把握できておらず、どのように変えるとより良くなるのかは何とも言えません。

タイトルに関しましては、副題を入れると中身がわかりやすくなるかもしれませんね。

一つ提案です。
箇条書きで構いませんので、貴作の魅力であると思っている点、アピールしたい点、力を入れた点、読者に感じてほしいことなどを列挙されてみてはいかがでしょうか?

それを元にご自身でタイトルなどを再考されるのも良いと思いますし、ここに書いていただけましたら、私か誰かがそれを元に良いアイディアを出してくれるかもしれません。

以上、長くなりましたが、私の考えたことを述べさせていただきました。

長所。良かった点

なにやら不安を抱かれているご様子ですが、10万字を超える文字数を書けていることそのものが一つの才能です。
それに、何十人もの方が続きを読みたいと期待されるほどの小説なのです。

より良くできる点だってあるでしょうが、現状でも読者の心に訴えかけられている素晴らしいご作品であると、自信を持ってくださいませ。

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スレッド: 精霊楽士のオトロギア

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元記事:平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

批評・感想相談の方でもお世話になっております。JIROと申します。
こちらはタイトル&プロローグ特化のようなので、こちらにも投稿させて頂きました。

本作は第一章は遭難(サバイバル)編から始まるのですが、第二章以降は街に入り、異世界での交流&元の世界への帰還を目指して行動することがメインとなります。

序盤以降サバイバルメインではなくなるため、今のあらすじ&タイトルではサバイバルメインの物語に見えてしまうかと不安です(一応"始まりは~"とタイトルにつけてますが)

その他、気になった箇所や改善点ありましたら、教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

↓以下、あらすじです↓

社畜歴8年目の俺は残業帰りに階段から足を踏み外し、気付いたら異世界に転移していた。

チート能力? ありません!
道? 分かりません!
言葉? 通じません!

どうしろって言うんだよ……
夢なら覚めてくれ……
俺には家に帰りたい理由があるんだ。

「サバイバル……するしかないよな?」

これは平凡なサラリーマン、渡 永久が異世界からの帰還を目指す行動録である。

上記の返信(平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜の返信)

投稿者 アウトサイダーK : 1 投稿日時:

お久しぶりです。アウトサイダーKです。

「026」まで拝読いたしました。
第二章も温かなお話で、心が癒やされました。

そこまで読んだ上でのタイトルとあらすじの案を考えてみましたので、まずは提示いたします。

*******************

タイトル案:
異世界転移した平凡サラリーマン、何としても家へ帰りたいのでこつこつ頑張る

あらすじ案:
社畜歴8年目の俺は残業帰りに階段から足を踏み外し、気付いたら異世界に転移していた。

チート能力? ありません!
道? 分かりません!
言葉? 通じません!

それでも、俺は絶対に家へ帰るんだ。帰らなくちゃいけないんだ。

森の中スタートなら、知識フル活用してサバイバル。
出会った人と言葉が通じないなら、スマートフォンで記録しながら地道に覚える。
元の世界に帰る方法の見当もつかないなら、まずは情報収集から。
資金が必要なら、現代知識を活かして商売。

人々の優しさに助けられながら、俺は一歩ずつ帰還への道程を進んでいく。

これは平凡なサラリーマン、渡 永久(わたり とわ)が異世界からの帰還を目指す行動録である。

**************

まず、この物語を一文で表すと、「平凡なサラリーマンである主人公が、異世界転移するが、家へ帰るために凡夫ながら奮闘する物語」であるのではないかと思いました。
タイトル案にはこれを反映しております。

あらすじ案は、元々のあらすじをベースにしつつ、サバイバル以降の主人公の歩みも追記しました。
それから、この物語の良さは、周囲の人々との心温まる交流にもあると思いましたので、それを表現する一文を付け加えています。

主人公の名前は読めなくもないですが読みにくいので、読み方をあらすじ内でも提示した方が親切かと考えます。

以上が、貴作に対する私の案です。
少しでも使えそうなところがありましたら幸いです。

タイトル案

異世界転移した平凡サラリーマン、何としても家へ帰りたいのでこつこつ頑張る

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定 文章

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スレッド: 平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

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元記事:ステーキ! ステーキ! ステーキ!

 初めまして、よろしくお願いします。
 ”何てかこうか?”といいます。(ペンネームかぶっている人が居たらごめんなさい)
 こちらの研究所の投稿は初めてになります。
 本文を投稿する前に感触を確かめるためにこちらに投稿しました。
 こちらで欠点を教えていただいたら、手直ししてどこかの投稿サイトに投稿しようと考えています。(手直しが効かないほどダメダメだったら、他の作品を作って再チャレンジしようと思います)
 現段階で下記のあらすじの”狼の二回目の襲撃”の手前まで書いています。そしてプロローグに相当する部分は下記の”魔王城に連れ戻される”のところまでとなっております。

あらすじ

 魔法帝国に魔王の子供のカテイナ(主人公)が侵入する。目的はステーキの強奪で、その最中にヒロインとであう。ステーキを食べた後、母の強襲を受け、魔王城に連れ戻される。
 ヒロインを道連れにするが、母のお仕置きでカテイナは尻叩きと魔法が使えない枷を付けられる。あまりの理不尽にカテイナはドラゴンを使って、人間の国へ家出する。
 人間の国でカテイナは常識がなく、金がなく、魔法が使用不能で窮地に陥る。そこでヒロインがアルバイトし生活をカバーする。ようやく生活のめどがつく頃、母のカテイナを連れ戻せとの勅命を受けた”狼”がカテイナの元に到着する。初回は”狼”が撤退する。
 魔物”狼”の襲撃により人間の国は勇者(偽物だった)を呼ぶ。それと同時期に態勢を整えた”狼”の二回目の襲撃がある。これをカテイナの覚醒で撃退するが、直後に偽勇者との連戦になる。力で偽勇者を粉砕し、ヒロインを魔法帝国に帰しておしまい。

 偽勇者に対する覚醒時の主人公のセリフ
「悪魔? 怪物? そんな称賛、届かないね! 俺を称えるなら”大魔王”と呼べ!!!」

タイトルについて
 オーソドックスに”カテイナの大冒険”とかやるよりは”そうだ! うまいもの食いに行こう!”、略して”そだうまっ!”のほうのタイトルがいいでしょうか? 直情、単純、花より団子の主人公の気質が出ると思ったので。
 現段階では主人公カテイナの性格と趣向がよく出ている”ステーキ! ステーキ! ステーキ!”で行こうと思っています。

プロローグのねらい
 狙いとしてはタイトルで「は? なにこれ?」と興味を持たせて、プロローグで主人公のエネルギーに巻き込めたらと思っています。読者に主人公のことを「面白いアホがおるww」と思わせることが目標です。

不安な点
 ステーキの文量が多すぎですか? プロローグでタイトル回収及びカテイナの性格描写のためにステーキにかなりの分量をさいたのですが、やり過ぎでしたか? 必要最低限という物が私にはわかりにくくて、城とか世界の背景とか、もっと他の描写をした方がいいのでしょうか?
 「読んでわからない(描写の足りない)」ところと「過剰でウザイ」ところを教えてください。

上記の回答(ギャグが軽快な小説ですね)

投稿者 アウトサイダーK : 2 投稿日時:

何てかこうか? さん、はじめまして。
アウトサイダーKと申します。

貴作拝読いたしました。

まず、ご作品の狙い通り、ギャグが全面に押し出された、軽快な小説になっていると思います。
昔読んでいた、コロコロコミックスのギャグ枠の漫画を思い出しました。

それから、クラウディアを主人公の母親にたとえることにより、母親の怖さと登場の暗示になっており、良い書き方をなさっていると思います。

しかしながら、いくつか気になった点もありましたので、以下ご案内いたします。

[タイトルについて]
率直に申し上げまして、現在の案の「ステーキ! ステーキ! ステーキ!」では、この小説をまず読もうとする人自体が少ないと思います。
なぜなら、このタイトルではどのような小説なのか、中身が全く伝わらないからです。

投稿を考えている小説投稿サイトの、ランキング上位作のタイトルを見てみてください。
タイトルを見ただけで、どのような小説なのか、何が売りなのかが伝わってくるタイトルばかりではないでしょうか。

ウェブ小説におけるタイトルは、タイトルを見ただけでストーリーの概要が分かり、かつ面白そうなものが強い、と私は考えております。

あらすじを拝見しましたところ、ずっとステーキを追い求める小説でもないようですので、もっと物語全体を表すタイトルを考えられることをお勧めいたします。

あらすじから推測しましたところ、貴作は「バカで荒っぽい魔王の息子(5歳)が、家出先でバカをやりつつも苦労を経て、精神的に成長する」物語であると考えました。
それを面白く表現できるのではないかと思う一案として、「魔王のバカ息子(5歳)はどこへ行っても型破り」というタイトルを提案いたします。
どこか一部でも使えそうな要素がありましたら幸いです。

[あらすじについて]
読者に見せるあらすじが書かれていませんが、それの相談はしなくてもいいのでしょうか。

読者は、タイトルで興味を持ったらすぐに本文を読むのではなく、その前にあらすじを読んで、本文を読むに値するかを判断します。

それゆえ、あらすじはタイトルや本文と同じくらい大切なものです。

投稿時に載せる予定のあらすじがございましたら、追加で相談なさるとよいかと思います。

[プロローグについて]

まず、改行がなく非常に読みづらかったです。
本当は改行があり、何らかの事情で消えてしまったのでしたら構いませんが、ウェブ小説という形で公開する上で、フォーマットがそもそも読みづらいというのは内容を読んでもらう以前の問題ですので、お気を付けください。

それから、主人公の台詞がひらがなだけで構成されていることも読みづらかったです。
ちょい役がこの喋り方をするのであればまだ耐えられますが、主人公がずっとこの喋り方をするのでは、読みづらさのあまり読むのを投げ出したくなります。
また、一人称の地の文では主人公は漢字を問題なく使っており、しかもステーキの味の表現ではかなり抽象的な思考もできていますのに、台詞はひらがなのみなのは違和感を覚えました。

プロローグの終わりにおける読了感の悪さも気になりました。
いくらギャグ小説といえども、主人公が悪意をもって積極的に他者に危害を加えるのはいただけません。
せっかくギャグメインなのですから、悪あがきで逃げようとして、偶然クラウディアを巻き込んでしまったという流れの方が、読者に嫌な感覚を感じさせずに物語が進むと思われます。

それから、このプロローグはどこで区切り、何話分として投稿するご予定なのかも気になりました。
1万字弱もありますので、万一これを1話で投稿なさると、読者は途中で読むのを止めるかもしれません。

最後になりましたが、せっかくかなりの文量を書かれているようですので、ぜひとも投稿を止めたりせずにどこかへ投稿なさるとよいと思います。

貴作の軽快なギャグは、世に出さず眠らせるには惜しいです。

以上、わずかでも何てかこうか? さんのお役に立つところがありましたら幸いです。
ご健闘をお祈りいたします。

スレッド: ステーキ! ステーキ! ステーキ!

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元記事:メタルギガース

なんだか書いてて行き詰ってきました。
創作相談板で最初に相談した時に「どんな文を書くか読ませてみろ」と言われたのを思い出したので投稿してみます
ヒロインのキャラ付け(正義感が強過ぎて少々めんどくさい性格にするか多少生き汚い小狡い性格にするか)で悩んでいます。
ほかにも何かあれば言ってほしいです

上記の回答(メタルギガースの返信)

投稿者 ふじたにかなめ : 0 投稿日時:

Savinさま、お久しぶりです~!(*^^*)
以前のプロット(https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/7407)で書かれていたんですね!

他の方と同じように私も構成がちょっと気になっていました。
同じように二人が再会するシーンを冒頭に持ってきた方が、過去に何があったの?って読み手の興味を引けると思いました。
似たような話題と思われるネットの記事があったので、載せておきますね。
https://www.koubo.co.jp/magazine/tokusyu/201909.html

あと、これから主人公が何する話っていうのが現状では分かりにくかったので、他の方が書かれていましたが、冒頭から何か目的を持たせたほうが「これからどうなるんだろう」って気になるので読み進める強い動機になると思いました。

気になっていた女主人公の性格ですが、ギルドにいた年下の少年を気にかけてお金まであげましたが、彼女の描写(特に受付嬢に対して)で、ネガティブな感じ(多少生き汚い小狡い性格)に描かれていたところがあったので、少年を助けるまでは共感できたものの、お金をあげて世話までしたことに違和感がありました。

あくまで個人的に気になったところですが、
受付嬢からカードを受け取るシーンで、
正義感が強いなら「こうあるべき」っていう考えが強そうなので、きちんと仕事をしている人を斜めに見るんじゃなくて、正当に評価した方がそれっぽい気がするんですよね。
「長いのに面倒くさがらずにきちんと説明してくれて丁寧な受付嬢だな」「覚えられるか不安になったが、説明書があってありがたかった」とか、世話焼きな感じの人なら、ポシティブな反応のほうがよかった気がしました。

正義感、小狡い、どちらの性格でもいいのですが、現状では描き方が混在していたように感じました。
ただ、小狡いなら、お金をあげたときに、何か女主人公にもメリットがないと、設定に合わない気がします。普段ならしない行為なら、違和感がないようにどうしてなのか理由を文章に書いたほうがいいと個人的に思いました。

自分のことを棚上げして恐縮ですが、何か参考になれば幸いです。
読み落としがあったら大変申し訳ないです。
あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださってかまいませんので…!
ではでは、失礼しました。

スレッド: メタルギガース

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元記事:寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

 中華風ファンタジー世界で、現代日本で失わた鉄道風景を再現しようとしている、ドラコンです。

「新・プロット相談掲示板」へ投稿したプロットの「序破急」中、「序」の部分を、この掲示板投稿字数制限1万字以内で書いてみました。1万字だと、「序」のプロット段階の2/3ほどしか書けませんでした。

 以下、書けた部分のあらすじです。
「14歳の皇后、張銀鈴(ちょうぎんれい)は、「賭けすごろくで負けた人が囚人役をやったら」と言い出した。だが、言い出した銀鈴本人が囚人役をやり、3日間地下牢に入るハメとなった。しかも、周囲も「200年間適用例のない、処遇が最も厳しい宮刑(終身幽閉)囚役でどう?」と悪ノリ。
 銀鈴が入獄した日の夕方、銀鈴の夫で寿国皇帝の紀仁瑜(きじんゆ)は、幼馴染の学友で、最高裁長官兼法相兼女官教育係の越忠元(えつちゅうげん)を千里鏡(せんりきょう)(テレビ電話)で呼び出した。そして、銀鈴の地下牢入りに事情を尋ねた。また忠元から、かねてより反乱予備軍として警戒しているカルト教団「福地寺(ふくちじ)に、準皇族である火昌王家の麹開明(きくかいめい)の妃・紀絹翠(きけんんすい)と、その姫・薔裴(しょうはい)が入信したと聞かされる。特に、薔裴は火昌王家の王女で同王家から唯一寿国皇后になった、伝説の踊り子・麹香々(きくこうこう)の再来とのこと。ただし、香々は皇后になってからの記録はほとんど残っていない。残っている記録は、皇后になった6年後食中毒死ぐらい。
 銀鈴は、特別の許可がない限り、就寝時間中を除き常に正座をすることを義務付けらていた。入獄初日の夕食後、足のしびれに耐えかねて、足を投げ出した。これが獄則違反と見なされ、入獄2日目は1日2度与えられる玄米粥(に等しい重湯)の量が半分に減らされていた。そのため3日目の起床後、空腹で倒れ込んだ。これも獄則違反とされ、銀鈴は朝食を抜かれた上、首に大きな正方形の板枷をはめられた。
 空腹と足のしびれ、寒さとで頭が回らない銀鈴の目の前に、体からバラの香りを漂わせる香々(の幽霊)が現れた。香々は銀鈴に、「200年前この監房に幽閉されているとき、差し入れの毒入り肉まんを食べたら死んでしまった。私をここに封じ込めている呪符をはがしてくれない?」と依頼。だが、他人が来る気配を感じて、香々は姿を消した。
 香々が姿を消したと同時に、賭けが終わり、銀鈴の親友で、18歳の少女、芬秋水(ふんしゅうすい)が銀玲を迎えに来た。銀鈴は秋水「ほかに誰か入っていなかった? 中でバラの香りがする女の人を見た気がする」と尋ねる。秋水は「気のせいでは?」と答えた。だが、銀鈴は納得していなかった」

 今後の展開予定の詳細は、「新・プロット掲示板」投稿分をご覧ください。

「序」のうち、書き切れなかった場面は以下の通りです。

 ・銀鈴、入浴後、秋水と共に朝食、仁瑜と共に昼食を取る。その場で、香々について尋ねる。
 ・銀鈴、地下牢再訪し、香々と再会。香々から、「故郷での踊りの後継者探しを手伝って」と頼まれる。

「破」と「急」は以下の通りです。

「破」
 銀玲一行が香々の故郷・西砂(せいさ)州火昌(かしょう)へ列車で向かう、架空鉄道旅行記。踊りの後継者候補・麹薔裴(きくしょうはい)と、その母・紀絹翠(きけんすい)が途中駅から、銀鈴一行の列車に乗ってくる。火昌駅内の公衆浴場で、絹翠から銀鈴・晶芳雲(しょうほううん)(忠元の妹分で、判事見習。銀鈴の世話役として同行)がカルト教団「福地寺」の勧誘を受ける。

「急」
 銀鈴一行が、薔裴の依頼で絹翠を福地寺から脱会させる。
 絹翠・薔裴母子の証言で福地寺西砂州本山(会社なら支社)を家宅捜索、西砂州本山住職等幹部を逮捕。
 香々が薔裴を正式に踊りの後継者に定める。そして、香々は薔裴の指導と、銀鈴を気に入ったために、成仏せずに現世にとどまる。
 
 書けた部分の不安な点としては以下の通りです。
 
 ・グロさについて
 プロローグの舞台が「牢獄」、テーマが「刑罰」なので、グロくなっていませんか。また、15禁、18禁の年齢制限に引っ掛かりませんか。
 
 ・内容の粗さについて
 1万字の字数制限で書いたため、場面はプロットの2/3しか書けませんでした。また、書けた個々の場面も、粗くなったような気がします。もう少し書き込みたかったのですが。
 
 ・銀鈴・香々の出会いの場面までの長さについて
 銀鈴が、香々に出会うまでが長過ぎませんか。先に、銀鈴と香々が出会って、出会うまでは銀鈴の回想で、とも考えました。ただ、回想場面は書いたことがないですし、それをやると書いていて混乱しそうだったので、順を追って書きました。

上記の回答(寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信)

投稿者 桂香 : 0 投稿日時:

文の長さの都合から、三~四回にわけての返信になります。
本編→粗筋→懸念点の順です。
思ったことの流れと総合した意見とで分かれていますが、失礼いたします。

☆つかみは良いと思います。主人公(皇后)が何者なのかすごく気になる書き方だし、娘子兵や隊長の動向におのずと意識が向かいます。(何より、後宮モノ自体不思議とわずかな動作が気になりますよね。)というか気になる。娘子兵。
☆上記の興味から提示された獄則は、ミスリードかもしれないけど今後の重要なルールとして読者さんの頭に自然に入る流れって感じだと思います。時代背景の説明もいい位置にあると思います。説明も適切だと思います。
☆どうして主人公がそう思ったのか、というのにあわせて状況説明を加えるのがうまいと思います。
☆瑠璃は方ソーダ石(青ベース)の一種ですが、その金色の斑点の割合が多いってことで大丈夫でしょうか
☆まさかのオチすぎる……。 皇后ではなく、作者視点でこれが政治的にどう影響するのか? というのは、どう考えていますか?(非公式のお遊びに近いものと認識しているのですが、関係者は多少知っているはず)←国内の影響は確認しました。後宮は奥向きのことなので国外は入れなくても大丈夫かも……一番大きな帝国だからと言いたいんですけども、おてんばぶりを他国の頭が切れる人に知られたらどう動かれるのかが気になります。
☆「臨兵闘者皆陣列在前、師兄を、急々如律令」……これは本当にお節介だと思うけど急々如律令は一種の悪魔祓いらしいです。前半(仏教用語だけど)のを加えると少し忍者っぽい感じ。言語警察みたいなのがいない限り、言葉の感覚としてはアリかなと思う。
☆宮城を抜け出す仲、にもう少し説明があってもいいかも。
・お目付け役の●●の目を盗み、宮城を抜け出し狩りで遊ぶ仲。
ここまでくると書きすぎかもしれませんし、これはホントに好みだと思います。
・欧裁文の年齢のところ、誤字。十五歳かな。

スレッド: 寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

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