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>『そこが知りたい 武術のシクミ』(長野峻也、アスペクト文庫)には「舞踏と武術は親戚関係」とありましたので。
「舞は武に通ずる」ですね。漢字の韻を踏んでいることからもわかる通り、中国の発想です。だから忍とは違うんだってば、見せるためのものなんだから。
だからアジア世界は気候の問題で防具との相性が悪いから、戦士も防具をつけていないことが多くて、西洋文化のゲームに入るとスピードファイターの分類に入る盗賊系との境界線が曖昧になっちゃうんだってば……。
>香々が、絹翠・薔裴母娘にどう絡ませるのかも迷いますね。列車内や公衆浴場内で、姿を消していたほうがいいのか、現しても良いのか。
人が多ければなるべく姿を消していたほうがいいと思うし、「見鬼」の能力を持っている人、いわゆる霊感が強い人には彼女の意志に関係なく見えてしまうのでは。
香々の思考でいけば「はやく薔裴の踊りを見たい」これしか考えてない気がする。
(ヒカルの碁で佐為が碁のことしか考えてなかったみたいに……幽霊はその存在を留めている未練の思念に囚われがちだから)
香々(なんとかして彼女の踊りを見られぬものだろうか)銀鈴(会ってすぐでそんなのお願いできるわけないでしょ)絹翠「今度福地寺のイベントで娘が踊る機会があるんですよ」香々(行く!絶対に行くぞ銀鈴!)
ノリでついここまで書いてしまいましたが、別に福地寺でのイベントを作らなくてもいいかもしれないけど、香々は薔裴にあったらもう薔裴しか眼中にない状態になっていると思うので、勝手に話しかけてしまいそうな気がする。その場を取り繕うのは銀鈴のやることだから、「親戚の踊りの師範をしているおばさん(嘘は言ってない、義理の縁しかないけれど)」とでも言うしかないのでは。うっかりおばさん扱いして怒られそうだけど。
踊りの話題が出れば嫌でも話は弾むと思うけど。「香々てそういえば昔の有名な踊り子と同じ名前ですねー」てなるだろうし。で、幽霊なのも高貴な身分なのもそのうち嫌でもばれるんじゃないの。そうなったら伝説の皇后その人だって確信がいくだろうけど、それは一件落着のあとでもいいだろうし。
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スレ主 ドラコン 投稿日時: : 0
>hexaさん
ご意見ありがとうございます。ドラコンです。
>香々(なんとかして彼女の踊りを見られぬものだろうか)銀鈴(会ってすぐでそんなのお願いできるわけないでしょ)絹翠「今度福地寺のイベントで娘が踊る機会があるんですよ」香々(行く!絶対に行くぞ銀鈴!)
>ノリでついここまで書いてしまいましたが、別に福地寺でのイベントを作らなくてもいいかもしれないけど、香々は薔裴にあったらもう薔裴しか眼中にない状態になっていると思うので、勝手に話しかけてしまいそうな気がする。その場を取り繕うのは銀鈴のやることだから、「親戚の踊りの師範をしているおばさん(嘘は言ってない、義理の縁しかないけれど)」とでも言うしかないのでは。うっかりおばさん扱いして怒られそうだけど。
このアイデアは、おいしいのでいただきます。福地寺は、薔裴を広告塔にしようとしています。また、科挙合格者は、合格者の出身地の人たちも、「郷土の誇り」として名誉に感じています。薔裴は、特別に開かれた「童科」に合格し、教主から特別の位を受けていますので、居住地の支部で大々的なお披露目イベントは当然、あるでしょう。
布教を兼ねて、入場無料、占い無料で、その代わり会場で割高な教主の本や、壺、ハンコ、アクセサリー(ネックレスや指輪?)を販売し、無認可で格安洗脳研修会旅行の勧誘をやっていそうですね。人の出入りが多くなるから、銀鈴たちの潜入も容易でしょうね。
ついでに、銀鈴が香々を「おばさん」呼ばわりして、怒られた上、お仕置きされるのもアリですね。『ドラえもん』で、のび太の孫の孫のセワシは、のび太のことを「おじいちゃん」と呼んでいますが、のび太は嫌がっていますから。
ですので、皇帝・仁瑜は、香々のことを「ご先祖様」と呼びますね。晩年の西太后は、女官や宦官に「ご先祖様」と呼ばせていましたから。香々からしても、「おばさん」や「おばあさん」呼ばわりされるよりもマシでしょうし。
スレッド: 寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅