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タイトル:寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信の返信 投稿者: ドラコン

 >hexa さん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 >中華風でよくあるのは「銀后、牢に入る」「銀后、幽霊を見る」という感じのやつ。これがあるだけで内容の理解がかなり違ってきます。

 そうですね。そろそろ付けるようにしたほうがいいですね。『三国志演義』(井波律子訳、ちくま文庫)の「第一回」の題は二句で、「桃園に宴し 豪傑 三度義を結び」「黄巾斬りて 英雄 首めて功を立つ」ですから。これは「格好いい」とあこがれる半面、私にはそこまでの漢文・漢詩の素養もなく、やらずじまいでした。「銀鈴、〇〇するのこと」の形ならできそうですので、考えてみます。

 >必要な情報が入っていないほうが問題です。
 
 >かなり早い段階で福知寺に関する問題が出ていましたが、銀鈴の牢獄行きの話とは関係ないため、話がややこしくなるばかりです。もし話題を遅らせるタイミングがあれば後の機会でもいいと思う。

 福地寺の件は、タイミング的に早いかな? とは思いました。ですが、1万字の字数制限のため、プロローグの最後の場面が銀鈴と幽霊皇后・香々の出会いになってしまったので、それとの兼ね合いで、必要と判断し出しました。元の予定では、銀鈴が地下牢から出た後皇帝・仁瑜と昼食を取る際に、仁瑜が銀鈴に眠り薬を盛られてことがあったことを引き合いに出してたしなめる場面で、と考えていました。それに、銀鈴に脱獄の前科があることも早めに出したほうがいいかとも考えました(銀鈴の独白でも良かったのですが)。

 >数か所、妙に長い会話文があるのが気になりました。一万字におさめようと無理をした結果なのであれば、少しバラして適度な情景描写なりを入れたほうがいいと思います。

 端的に言えば、ご賢察の通り1万字に収めるため、情景描写は省きましたね。最初に、皇帝・仁瑜と最高裁長官・忠元のテレビ電話会談の場面まで書いたところで、3000字を越えていました。「これでは書き切れない」と判断し、プロローグの最後の銀鈴と幽霊皇后・香々の場面を書きました。キセル的な書き方をした結果です。実際、プロローグ板投稿分は、9700字を越えています。

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