小説のプロット相談掲示板

サタンさんの返信一覧。得点の高い順5ページ目

元記事:たすけて想い屋さん。

無感情者の悩みのレパートリーがすごく少ないです。無感情者は染谷香織の歌を聴いたあと、徐々に歌を聞く前の一番強かった感情が消えます。笑い、喜びを失った桜木碧は、親友が借金で冥土へ行った後、親友の妹を監禁された苦しみで染谷香織の歌をリピートし、親友と笑いあった時の笑い、喜びを失いました。このように悩みのレパートリーを是非…。

上記の返信(たすけて想い屋さん。の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

まずは苦言からになりますが、近々に投稿された「アルストロメリア」と「振鈴研究所。放課後にて。」にも言えることで、申し訳ないけれど全部プロットになっていないしあらすじにもなっていないです。
これでは「こんな雰囲気」ってのがわかるだけで、どんな話なのかわかりません。

プロになりたいとのことなので厳しく答えますが、プロットとは「はじまり」から「おわり」まで、つまり物語すべての展開と最終的なオチまで全部を簡易的にまとめたものです。
よくある あらすじ の勘違いで、Webでも文庫本でも誰かの小説を読むときにタイトルの次に作品紹介的に「あらすじ」が書いてあったりして、そこには「勇者は故郷をなくして魔王を倒す決意を固め旅に出た……」とか概略がありますが、あれは本当の意味での「あらすじ」ではなくて、ただの「紹介文」です。
スレ主さんの投稿された作品は全部、あらすじではなく紹介文になっています。
作品を作る、作り手側から「あらすじ」を書く場合、プロットと同じく最初から最後までラストのオチまで全部書かないと、それは「あらすじ」ではありません。
特に第三者に意見を求める場合、「これどうなんの?」って部分があると回答のしようがないので、最低限「オチ」はしっかり書かないとどうしようもないです。
例えば、「この設定変だよね?」って指摘をしても、「あらすじには書いてないけど後の展開でちゃんと解説されるんです!」とか言われたりしちゃうので、書いてないことなんて知らんがな、書けよ、ってことになっちゃうでしょ?
まだ展開が決まってない部分があったとしても、「ここはまだ迷ってます」と書いて、オチに迷ってるとしても「オチはAにするかBにするか迷ってます」と、ちゃんと全部書かないと。
作家は 伝える のが仕事だから、プロになりたいのなら虫食い状態の未完だとしてもちゃんと最後まで書かないとダメですよ。

最後、つまりオチさえ考えられているのなら、「そういうオチにしたいなら序盤の展開はこうしたほうが効果的だよ」とか助言ができます。
ゴールが設定されてるから、その経過を想定して何か言うことが出来るわけで。
物語は「問題」があってそれが「解決する」という「問題」と「解決」のパッケージが基本形としてあります。
なので、その「どういう問題か?」というものと「どういう解決をしたか?」ということがわからないと、意見のしようがないわけですね。

そしてそれは同時に、第三者だけでなく作者自身にも言えることで、書きたい作品の雰囲気だけでなく、最初にちゃんと「どういう問題があるか」と「どういう解決か」を決めておくことが、ちゃんとした物語を作るコツになります。
>このように悩みのレパートリーを是非…。
とあるけど、何度も書くけど、そもそも最終的にどうしたいのか(キャラごとに)がわからないと、どういう方向性で「悩み」を作ればいいのかわからないので、イメージがある作者は良いかもしれんけど何も知らない第三者には考えようがない。

例えば、
>今里奏(イマザトカナデ)。恐れを失った無感情者の一人。螺旋階段から飛び降りてしまう為怪我が絶えない。
このキャラの場合は、「恐れを失った」というのが 問題 に当たるので、最終的な 解決 は「恐れを取り戻す」か「恐れを取り戻せなかった」かの二択になる。
今回は 解決 らしい解決として「恐れを取り戻した」で考えてみるけど、「取り戻せなかった」というパターンも全然アリ。
では、どうやって取り戻したか。「恐怖」は危険信号だから、階段から飛び降りて怪我が絶えない以上は「より強い恐怖でショック療法」は死にかねないし説得力が薄い。なら「身体的な危険信号とは種類が違う恐怖」を考えて、さらに同じ状況を作る、つまり「階段から飛び降りれなかった」という状況を作れば、恐怖を失ってた頃との対比が作れて恐怖を取りもした事がわかりやすくなる。
さて、「種類が違う恐怖」は何がいいかな。単純だけどオカルト的なものかな。あるいはトラウマか。うーん。

階段の下は暗闇で何もない無という恐怖がある、けれどカナデの顔は平然としたまま。こんなの平気と答える。階段を一歩降りると暗闇の中から地獄の怨霊が見えてくる。子供だましね全然平気と答える。階段を一歩降りると、カナデの足が止まった。怨霊の中に死んだ祖母の姿があった。カナデを虐待していた祖母。あんなの怖くない。怖くない。けれどカナデの足は動かず、怖くはないはずが、やはり足は動かない。気がつけば呼吸は荒く過呼吸になってーー
ーーハッと顔を上げると、次の瞬間、祖母の幻影は消え去っていて階下は暗闇でもなんでもない普通の螺旋階段があった。
隣にはキョウコが立っていて、カナデに語りかけた。「キミは「ソレ」が恐怖と呼ばれるものだと忘れていただけだ」と。恐怖を恐怖と思わなくなっていた事が、彼女が感情を無くした原因だった。

こんな感じかね。
じゃあ、キョウコの「悩み」は祖母に虐待されていた事による後遺症とかが使えるかな。祖母は亡くなったばかりで葬式の帰路に染谷の歌を聞いてしまい、恐怖を失った。
普通なら「悲しみ」や「寂しさ」といった感情だろうに、というところで疑問になって祖母の虐待や後遺症について主人公たちは知るところになる、って流れでいけるんじゃないかな。
ああ、悩みか。えーと、恐怖をなくしたことで祖母にされた虐待と同じことを友人に対してしてしまい、その祖母と同じになる恐怖がなくなって嫌悪感だけが強くなり、階段から落ちる自傷行為をしてしまう、恐怖はないが痛みはあるから、それが罰であると信じて。そんな中カナデは主人公とキョウコに出会って診療を受けるけど、実は出会ったのは偶然ではなく、カナデの友人から相談された主人公が、という感じで最後はカナデと友人の友情をちょっと書いていい感じに〆ればいいかな。
とまあ、「解決」の部分までこっちで勝手に想定しちゃったから、これはまず作者の考えとは違うわけだけど、考え方としてはこんな感じだよ、という例題です。

何もないところから思いつこうとするから限り有る手持ちの思いつくものしか思いつかないわけで、こうして「解決」を先に決めてしまえばそこから逆算で相性のいい「過程」を思いつけるので、レパートリー云々じゃなくまずゴールを決めたほうが良いでしょう。

長所。良かった点

コンセプト的に「失った感情をサンタ(キョウコ)がプレゼントしてくれる」という感じなんかな?
なんだろう、状況設定というか、フワッと曖昧なイメージのままなのが欠点だけど、そのイメージ自体はとても素晴らしいものだと思います。
キャラクターも、王道だけど解決役のキョウコと解説役の主人公がいて、失った感情と心の問題をテーマにしているので、もっと詰めてしっかり作れば、何かしらの悩みを持ったキャラクターを投げ込めばすぐに物語として出力できるような一個の完成された仕組みのパッケージができると思う。
こういう仕組みを作れる人は稀なので、そういった部分でセンスを感じました。

でも、キャラ文芸として書けなくもないだろうけど、うーん。
これは「キョウコ」の診療の手段次第な印象があるかな。ラノベ的というか10代の読者が興味を引くような手段で診療するならラノベだと思うし、それをもっとポップにしたら「化物語」みたいなテイストになるんだと思うけど、そういった「この作品の目玉になる要素」をまだ考えられてない状態のネタだからラノベ的ではないネタだと思って キャラ文芸 ってタグにしたのかな、って感じ。
逆を言えば、これはあと一歩が足らないだけで、キャラ文芸にしても「作品の目玉」は足らない状態だから、アイディアはあとはソコだけだよ、というもったいない感じがあると思う。
化物語で言えば「怪異」が目玉要素だけど、そういうのが「悩み」とか「感情」とかでパンチが弱いので、更に一歩、だけどそこがプロとアマの違い、みたいな感じがしました。

良かった要素

ストーリー

スレッド: たすけて想い屋さん。

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元記事:探偵才賀雄の事件簿(仮)

矛盾しているところや、意味のわからない部分を教えてほしいです。

上記の返信(探偵才賀雄の事件簿(仮)の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

全体はまとまってるし、特に大きな矛盾点はないし、意味が分からないという部分もないと思う。
けど、言い換えると、まとまりすぎてる、矛盾がないので探偵ものなのに読者が考える余地がない、意味がわらかないような引っかかる場所がないので推理もミステリもなくシナリオ通りな印象。

この話をシンプルにすると、
小学校から女児のミイラが発見され、現場にいた同級生に聞き込み調査をする。主人公は真相を確かめるべく元担任に会いに行く。元担任は別れたあと 犯人がわかった と連絡をしてきて死亡する。消去法で犯人は元同級生の女学生だとわかったので確保しにいく。
こんな感じの流れを、キャラクターを立てながら推理仕立てで膨らませた小説という感じ。

まず、話題になる 女児のミイラ に対して「元同級生」と「元担任」の二つの視点が出てくるのだから、この二人の供述は矛盾していたほうが「どちらかが嘘をついてる」という事になるから、推理ないしミステリものとして楽しめる。
例えば元同級生は「とても仲の良かった親友でいつも一緒にいて……」と言うけど、元担任は「女の子同士というより男の子と遊ぶタイプの子だった」と答える。みたいな、二人が言う生前の女児ミイラの人物像に違和感がある形にしたほうがいいかな。

次に、ここまで言うのはちょっと踏み込みすぎかもしれんけど、犯人は頭イッちゃってる中学生とはいえただの中学生で、主人公は探偵とはいえ犯人のミスを全て拾える超天才ってわけでもないので、「元同級生と主人公が最初に会話して得るものは何もなかったシーン」で既にヒントないし明確な証拠が提示されても良いと思うかな。
例えば、「〇〇ちゃん5年もあんな暗いところで…」とか口にしてて、元担任が殺された後で探偵は思い出して「なんで暗い場所だと知ってたんだ? 「あんな」なんてまるで見てきたかのような…」みたいな。
ぶっちゃけ犯人を特定してるのは探偵ではなく元担任なので、それでは探偵っぽさが薄まってしまうので、ちゃんとヒントを出して推理させてやるべきかなと。

あとは、元同級生は元担任を口封じに殺害に行くかな?と思ったのだけど、まあそこで口封じに行っちゃう子だから犯人なわけで、そこは納得できるけど、そうすっと女子中学生の体力で30代男性教師を殺せるもんかな、ってとこが疑問かな。
犯人がわかった元担任が「警察に言っても信じてもらえない」って言うのもちょっと説得力に薄いから、「警察にははっきりわかってから言う」として、その前に元担任として犯人である元同級生を呼び出して自首を促そうとした、そこで殺された、という流れにしたほうがいい気がする。
元担任としての責任や義務感と、殺人犯とはいえ女子中学生相手だからビビったりしないだろうし。

良かった要素

ストーリー

スレッド: 探偵才賀雄の事件簿(仮)

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元記事:課外活動:世界征服

長編の第一幕といった位置づけです。
今回相談にかけた内容を500字ほどにまとめたいと考えています。
問題点等あれば遠慮なくお願いします。
とりわけタイトルやジャンル、キャッチコピーに自信がありません。

上記の返信(課外活動:世界征服の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

申し訳ないけれど、話が終わってないと物語や設定には口出しできないので、途中のものを出されても意見のしようがないかなと思います。

その上で回答しますが、
まず、500字ほどにまとめたいというのは「プロットを500字以内に収めたい」という話でいいんですよね? この内容を「500字以内で執筆したい」という意味ではありませんよね。
とすると、単に場面を要約すれば良いだけなので、

序:不審なトレーラーに主人公がはねられる。
1:病院で目覚めるも、ある晩に目が覚めると主人公は実験室のようなところにいた。
2:主人公は事故の大怪我から改造されて延命させられており、そのことは催眠術で記憶を消されていた。
3:主人公が病院からいなくなったことで捜索部隊が出ていたが、それを改造主人公が撃退する。

――という感じでまとめていけば良いかと思います。
ただ、要約した時点でわかるかと思いますが、「序」は事の始まりなので「トレーラーにはねられる」ことで事態は展開します。そういう内容が書かれています。
しかし「1」から先は、単に状況が書いてあるだけで例えば「実験室にいた」という事実は何も話が展開していません。自分がいる場所を書いてるだけ。
少し言葉を変え「実験室のようなところに拉致された」と書くと、拉致されたことで事態が展開していることがわかります。
すると内容は「主人公は知らない間に実験室のようなところに連れてこられた」とするよりも、「主人公はある晩に襲われ、気がつくと実験室のようなところに拉致られた」としたようが良いのではないかな、と考えられると思います。
拉致した女が事情を説明するために「2」の展開をして、「主人公の記憶が戻る」ことで次へと展開させられます。
と、このように「展開する要素」でまとめていくと良いのではないかと思います。

良かった要素

ストーリー

スレッド: 課外活動:世界征服

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元記事:課外活動:世界征服の返信の返信

誤字があって混乱させてしまい、申し訳ありません。
正しくは「500字」ではなく「500枚」で、そこまで膨らませたいと思っています。
>>話が終わってないと~
一応切のいいところまでは書いたつもりなのですが…ひょっとしてあらすじの記入時に出ていた「ラストまで~」というのは物語の一区切り、ではなく文字通りの最後までという意味だったのでしょうか?
もしそうなのでしたら現在考えている最後までを改めて投稿しなおしたいと思います。
毎回説明や校正が不足のまま投稿してしまい、申し訳ございません。

上記の返信(課外活動:世界征服の返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

正確に言えば、「起承転結」があれば物語として評価できるので意見を出すことが可能です。
ただ、それで評価できるのは「出された部分だけ」です。全体像がわからなければ全体の意見はしようもないので、そういう場合「一部で見ると面白いけど、通して考えると微妙」ということも十分ありますから、推奨されないと考えたほうが良いと思います。
基本的には「全部」です。
それが無理なら、「ラストがどうなるか」はせめて書いてくれないと、そのラストへ向かうために道中を書いてるのに、ラストがわからなければ道中の提案も指摘もしようがないわけで……。

スレッド: 課外活動:世界征服

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元記事:商店街での死闘(仮)

どうもこんにちは。プロット相談掲示板では初めまして。マリン・Oと申します。
リアルが多忙な中、なけなしの習作プロットを作ってきました。
分量は原稿用紙20枚以内といった位です。
このプロットの主人公は長編の方で使い回すことを検討している主人公です。
このサイトに掲載されていたキャラクターの作り方の練習方を試してみようと思って作ったプロットになります。
内容がありきたりすぎないか、と思ってここに掲載するのを少しためらったりもしましたが迷いに迷った末、一応掲載することにしました。この掲示板はまだまだ利用者が少ないようですので。
よろしくお願いします。

上記の返信(商店街での死闘(仮)の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

内容が「鍵を探す話」で、それをそのまま書いてるだけなので、起伏がなく面白味に欠けるというのが正直な感想です。
ストレートに「鍵を探す話」でまとめる場合、目的「鍵を見つける」に対する障害を置かなければ盛り上がりませんが、直接的には「探すけど見つからない」というネタが真っ先に思い浮かびます。御作では「情報を探すが手に入らない」と表現されてる部分ですね。
他には「見つけたけど別物だった」「同じモノが大量にあってどれが本物かわからない」といったネタがよくありますが、10分という制限が表現の幅を狭くしてしまっています。
そして御作では「見つけたけど逃げられる」というネタを採用されていますが、結局のところ「探すけど見つからない」「見つけるけど逃げられる」「偶然のトラブルで鍵を入手」という展開なので、ハッキリ言えば「鍵を探す話」という主旨に対してドストレート。
なんのヒネリもないため面白味がないので、このままで書く場合はもう一味「人の話を聞かないまま探しに行った心は、戻ってくると、既に車に乗ってる綾子を見つけた。綾子は普通にスペアキーを使って車を動かしたのだった。自分の苦労はなんだったのかと気が抜けて、先生の言う通り人の話はちゃんと聞こうと心は反省した」といった感じでオチをつけたら良いのではないかなと思う。
内容がドストレートだから、オチで「鍵がないという前提を否定する」ってな適当なヒネリでもまとまりが良くなります。
要するにもう一味オチをつけたら良いのではないか、という助言です。

また、内容を全体的にいじる場合。
「鍵を探す」という内容自体に面白味が薄い(鍵が見つかればそれで終わりで得られるものが何もないため)ので、大枠はそのままで「鍵を探す」というコトを別モノに置き換える、という手段もあるかと思います。
例えば「心と正志は二人とも綾子に好意を抱いている」と設定した場合、「どっちが鍵を見つけ届けるか」は「綾子に感謝されるための恋の競争」というテーマに変わります。
「世話になった元担任で好意を抱いてる心」と「その担任にいま世話をかけてる悪ガキで好きな子に意地悪しちゃう正志」という対立が作れるし、「鍵を見つける」というテーマだけでなく「恋の行方はどうなるか」という見方もできるようになるので、面白さが広がります。
もちろんその場合もオチを一捻りして「心は鍵を届けて感謝されるが、綾子は婚約者とのデートに遅刻しそうで慌ててたと判明し、傷心して車を見送った」とかすると一気にまとまりますね。

内容が10分の出来事と短く、掌編ほどのサイズになるんじゃないかと思うので、オチで一気にまとめる手段が有効ではないかなと思います。
そう考えると「鍵を奪取した」で終わるのはヒネリがなく、展開もドストレートすぎて面白味がない、という判断になってしまうかなと。

長所。良かった点

主人公と、ヒロイン役と、障害役というキャラの配置はとてもシンプルで無駄がない配置だと思います。
この三名なら、私は「恋の競争」と例えで書いたけど、なんでもマッチするんじゃないでしょうか。

良かった要素

キャラクター

スレッド: 商店街での死闘(仮)

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元記事:異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)

BLですが、プロットにつまり、藁にもすがる思いでこちらに相談しにきました。もし禁止されておりましたらすぐに削除致します。

友人にプロットを見せたところ、どこを直せばいいのかわからないが、壮大な割にストーリーが雑と言われ、どうすればいいのかわからずにおります。

助言をお願いいたします。

上記の回答(異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

すみません書くのが遅くなってしまいました。
第一印象は少女向けでした。
BLのことはよく分かりませんがこの先の展開が気になりますね!

【A】
アーサーはコウに王が代わったらこの国は休戦していた他国に攻め込むことになること、→→→アリスはコウをこの国に留めるためのものとのことを教えてもらう

【B】
かつアリスは休戦国の出身であり、コウを落とせば国に戻して貰えると言われて計画的にコウに対してアプローチしていたのだ。

ーー
書くと長いので【A】【B】と勝手にわけました。

”見張り役になって2週間後、突如コウは見張り役をクビになる。
それは上司のアーサーの差し金であった。”(※ここまで本文抜粋)
ここではたいした事件も起きていないのに、
王の意向に逆らったとしてばれたら処刑されそうなのに、
アーサーが喋りすぎです。

感覚として、脂っこい豚の角煮の塊がドンと皿に乗ってでてくるような……うっ胃もたれが……。
例えばアルファベットはA~Zまでありますよね、AとBは同じアルファベットですが、AとBは違う文字です。これを今の内容にあてはめてみます。
【A】【B】は同じアーサーが言っているという点で共通していますが、【A】【B】違う内容です。
それが今は一緒になっているので情報の塊としてドカンとくるわけです。
対処法としては、
切り分けるか(分解)、量を減らすか(移動)、ウーロン茶が欲しい(どんでん返し)。などなど方法は色々ありますが。

たいした事件も起きてないのにアーサーが喋りすぎなら、
事件を起こすのがこの場合いいと考えました。

・↓例(説明のためいつもより詳しく書いています)
アリスはコウをこの国に留めるためのものとのことを教えてもらう(※Aの最後)

コウは王宮図書館で会っても以前とは違いアリスを警戒し避けるようになる。
しばらくそのような関係が続いた後で、先に耐えられなくなったアリスが、
お前はアーサーを信じるのか! 
それをお前(コウ)に忠告したあいつ(アーサー)に何の得がある! 
とコウに激昂されながら交流を迫られた。
コウはその場の雰囲気に流されてしまう。
(※ここで【B】をだす)
アリスは休戦国の出身であり、コウを落とせば国に戻して貰えると言われて計画的にコウに対してアプローチしていたのだ「と、ウサギへの強い感情を直接アリスから聞かれたコウだった(※勝手に文章を追加しました)」。

この後は、
その答えに苦しんだコウだが、アリスのウサギの再会は叶えてやりたい、アリスと一緒にいたい、という気持ちを無視できず、アリスと2人で要塞から逃亡する。
本文そのままです。

無理に情報の塊をだすよりかは、【A】【B】で分けてイベントとして使った方が盛り上がるのが1点。
ここを手直しすれば家族・友人はそれなりに読んでくれますが。一般読者のことを考えるとまだ厳しいです。雑と書かれてしまうのは、あれもこれも欲張りすぎていて、BL要素がなくても成立してしまう物語の形になっているのに。
やろうとしているのはBLが一番書きたいような仕様になっていて、
例えるなら自分の体とはサイズの違う服を着ているようでチクハグです。
ここは考えだすと闇が相当深いのですが、
とりあえず2つ目の問題点は、冒頭です。

”異世界から来たコウは魔法が効かず、体力も段違い。その力をかわれて要塞のボスであるカイラスと研究所の所長のハクギンからカイラスの男妾のキリュウの見張り役をカイラスが王の代替わりで王都に行く1ヶ月の不在の間任される。”(※ここまで本文抜粋)

たくさん方法はありますが、冒頭では何かしらの事件を書くのが分かりやすくて手っ取り早い。
しかし事件はもうあります。

要約すると、「王の代替わりで不在のあいだ男妾のキリュウの見張り役を任される」これはたしかに事件ですが、この書き方ではたいした事件ではないと自分で言っているようなものです。
この事件が読者に理解されないのは、つまり要点だけ書くと。
「異世界から来たコウは魔法が効かず、体力も段違い」
のコウが、『これはすごい事件だぞ!』、何も反応していないからです。

例えば、
異世界から来たコウは魔法が効かず、体力も段違い。王の代替わりでカイラスと所長のハクギンが不在のあいだ、男妾のキリュウの見張り役を任されることになる。インキュバスへの耐性がないコウにとっては、2人が留守の間は、秘密を守る絶好の機会になるはずだった……。

異世界から来たコウは魔法が効かず、体力も段違い。王の代替わりでカイラスと所長のハクギンが不在のあいだ、男妾のキリュウの見張り役を任されることになる。異世界での俺のパワハラ事情に困っていたコウにとって、それは久しぶりの長い有給休暇で願ってもないことだった……。

異世界から来たコウは魔法が効かず、体力も段違い。王の代替わりでカイラスと所長のハクギンが不在のあいだ、男妾のキリュウの見張り役を任されることになる。偶然にもハクギンが機械だと知っていたコウは、要塞と研究所の秘密を暴こうと考えていた。

つまりコウにとって、『王の代替わりでカイラスと所長のハクギンが不在のあいだ、男妾のキリュウの見張り役を任されることになる』。
ここがコウにとってどれだけ大きな意味を持つのか。
ちむすぶさんなりのやり方で、これはコウにとっての大事件だぞ! と、最後まで書かないと伝わらないというよりかは、結論まで書かないと読者には何が面白いのか。
書かれていないものを行間から面白そうでしょ雰囲気で察してよと言っても、それは無理な話です。

以上です。
ここまで書いたことでも自分にあわないと思えば、無視したり、ゴミ箱に捨ててください。まぁ小説を書くってそういうものですし、私はまったく気にしていません。
良い作品になることを祈りつつ、微力ながら応援しています。

スレッド: 異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)

カテゴリー: 少女向けラノベ

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元記事:(仮題)ネモフィラの唄【注:BLです。】

まず、そもそもBLを置くことに問題があれば通告よろしくお願いします。
まだ設定はスカスカなので、一緒に考えてもらえれば幸いです。

上記の回答((仮題)ネモフィラの唄【注:BLです。】の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

プロットを見る限り、なにも不安に思う必要は無いと思いますよ。
題材も基本的なイメージはできていますし、僕が創作掲示板のほうに書いたことはちょっと的外れだったかな。

プロットの中身を濃くするなら、重要なのは時系列ですね。時系列といっても単なる順番だけでなく、どのシーンが全体のどの部分に来るのか、みたいな。
たとえば、「ケンカ別れに近い形で2人は別れてしまう」ってところが最初のほうになるなら、二人が再開できないまま後悔なり苦悩なり……っていうのが話の主旨になるだろうし、クライマックス前くらいになるなら、二人の仲は全体的に良い方向で書かれてて、最後の最後でどんでん返し……って感じになると思います。
シーンの入れ方によって、物語のイメージって変わるんですよね。
こんな感じで、今決まってる部分だけを時系列に当てはめていくと、埋めなきゃいけない空白の部分が見えてくるはずです。
念の為両方例を出しますと、

前者の当てはめ方なら、
「殺しの依頼で知り合う」

「〜それから色々あって、俺達の距離が縮んでいった〜的な」

「ところが、ケンカ別れ」

「再開できぬままなんたらかんたら」

「Rが倒れる」

この場合、埋めなきゃいけない部分は「再開できぬままなんたらかんたら」ですね。

後者なら、
「殺しの依頼で知り合う」

「色々あって、どんどん仲良くなっていく」

「ケンカ別れしてしまう」

「再開できないまま、Rが倒れる」

この場合、空白は「色々あって、どんどん仲良くなっていく」です。

この時点で決まってる部分が題材みたいなもので、こうして炙り出した空白が細かい内容になる訳です。

仲良くなるなら、どうやって仲良くなっていくのかを考えればいいし、再開できないまま……っていうなら、再開できない間にお互いは何を思ってどんなことをしてるのかを考えればいい。

それでだいたい決まったなら、もっと視野を狭めて、ケンカの内容やケンカに発展するまでの流れなどを考えるのです。それが決まったら、もっと細かくその間お互いどんな感情だったのか……みたいな感じでどんどん設定を詰めていってます。
顕微鏡みたいな感じですね。観察対象は初め低い倍率で探して、あとから倍率上げて観察します。

自分はこういうのを頭の中でやってるんですけども、文章にするとこんな感じですかね。
創作掲示板から来たのであまりプロット掲示板っぽくない返信だったかもしれません……(笑)
自分はプロットしか見てないのでわかりませんが、質問者様の頭の中には時系列などのだいたいのイメージがある思いますので、あらすじとして書かれたシーンがそれぞれどの辺りに来るのかを教えて頂ければ幸いです。

スレッド: (仮題)ネモフィラの唄【注:BLです。】

カテゴリー: 女性向け

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元記事:死んでも憑いてくる

はじめまして。三本木と申します。
ヤンデレが出てくる話が好きなのですが、たまにはヤンデレを返り討ちにする強い女の子がいてもいいんじゃないかと思い考えました。
最後は主人公がヒーロー2人と恋仲になるようにしたいのですが、「色々あって」の部分が思いつかず、悩んでいます。何かアドバイスをいただければ、幸いです。

上記の回答(死んでも憑いてくるの返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

ラストをニーナがルキウス・シオンの両方と恋仲にする形だと、ルキウス・シオン間の人間関係改善が一番難しそうですねぇ。

ニーナ・ルキウスはニーナは既にルキウスを好き。ルキウスはちょっとニーナに冷たい態度を取ってますが、シオンへの恨みの八つ当たりっぽいと思うので、そこのわだかまりが解ければニーナ自身を嫌う理由は無さそう。むしろ年齢差とか、呪いのせいで迷惑かけそうなところを気にしてルキウスの方が身を引くか?

ニーナ・シオンは既にシオンの愛が過剰なので、ニーナがそれを受け入れられるかどうか。シオンがちょっとやりすぎてる所があるけれど、元々は幼馴染で意図的ではないにしろ殺してしまった負い目もある。ニーナが上手くシオンに首輪をはめる形で収まりそうに思えます。

問題はシオン・ルキウスで・・・
シオンから見れば自分以外のニーナの恋人など許容できないだろうし、ルキウスから見れば職を奪われ、日常生活も困難になる呪いをかけられ、取り憑かれと許す理由が見当たらない。でも、最終的には仲良しとまでは言わずとも互いの存在を認め合うレベルまでは関係改善しないとニーナとしても安心して両方と付き合えないはず。

喧嘩する二者を仲直りさせる方法となると、ベタですが「共通の敵」かなと。
幸い(?)ニーナは既に神子殺しとして月の神の神殿に追われる身。追加の追手が強者でシオンとルキウスはニーナを守るために仕方なく共闘。そのうちに連帯感が生まれてくる、と。
極端な話、月の神ご自身が関わってきてもいいわけですし。だって、寵愛する少年が別の少女ばかり見てるんですよ。ギリシャ神話ならニーナが殺されて星座になる流れです。実は監禁中のニーナがナイフを手に入れたこと自体が月の神の干渉で、死ぬはずだったのはニーナの方、なんて展開もありなのかなと妄想してみます。

何かの参考になりますれば。

スレッド: 死んでも憑いてくる

カテゴリー: 女性向け

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