小説のプロット相談掲示板

エアさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:ハピネスの舞台裏

・純真な百合を主役組が悪役組の手から守ろうとする様子をどうしようか迷っています。
・でも、ある出来事を機に団員が一致団結しようとするきっかけがほしいです。ベタですが、借金で劇団が閉鎖される危機、百合が団員の関係に気付き始めるなどの展開にしようかと思っていますが、どうでしょうか?

上記の返信(ハピネスの舞台裏の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

ちなみに、2話以降の予定ですが、
2話
自身を慕う人が現れて、ご満悦なのばらは、自分にあれこれ命令をしてくるが、向日葵に阻止される。だが、百合は「のばらさんの為なら」と言って、全て完遂し、のばらと向日葵を驚かせた。

3話:樹VS紫音
4話:蓮VS碧葉
5話:楓VS杏
6話:ライバル劇場が現れて倒産危機!喧嘩ばかりの団員が一致団結!
7話:劇を成功させたが、実は百合と柊が皆を一致団結させる為に仕掛けたドッキリだった。

で行こうかと思っていますが、3話~5話のネタが思い浮かばないので、アイデアをお願いします。

スレッド: ハピネスの舞台裏

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元記事:ハピネスの舞台裏の返信

純粋な百合と聞いた時点で、ガチ百合レスのエロい想像で一杯になる!

悪いが、全員のスリーサイズを教えてくれ(鼻血)

上記の返信(ハピネスガーデンの返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

>わたぬきさんへ
コメントありがとうございます。
残念ですが、百合要素はありません。男性キャラもいますので。

スレッド: ハピネスの舞台裏

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元記事:ゲームの勇者と入れ替わりました。の返信

あまり入れ替わりものを読まないので、参考にはならないかも知れませんが…

良明とカイトの、それぞれが解決する問題を、どう区別化するか考えてみてはどうでしょう。

良明は普通の高校生なので、人間的な成長やゲーム世界のキャラ達と衝突で、色々と展開を作りやすそうだなと思います。
反対にカイトの方は、真面目で正義感が強いとあるので、人格者っぽいです。しかも文武両道で実力もある。良明とは違い、すでに完成されたキャラです。
なので、良明と同じ課題を与える訳にはいきません。

ならば、どういう問題をカイトに解決させるかを考えてみてはどうでしょう。

あとストーリー的にも、二人の視点それぞれに違いを作った方がいいと思います。
良明ストーリーでは戦闘メイン、カイトでは謎解きメインみたいな。

同じことを二人にさせては、せっかくのダブル主人公設定が活かしきれないので。
それぞれ別の角度から、物語の真相に近付けてみてはいかがでしょう。

上記の返信(ゲームの勇者と入れ替わりました。の返信の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

エニシダさんへ
コメントありがとうございます。
>どういう問題をカイトに解決させるかを考えてみてはどうでしょう。
カイトの場合、自分の身に起きた現象を調べる為に動くでしょうね。ただ、相手がゲームオタクなので現実世界に慣れずに戸惑うという展開にしようと思います。

スレッド: ゲームの勇者と入れ替わりました。

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元記事:異世界にまで行ったのにそりゃ無いよ?!

まず自分には語彙力が無いため表現力が足りない気がします.
なのでもし語彙力を改善する方法が有りましたらお願いします.

上記の返信(異世界にまで行ったのにそりゃ無いよ?!の返信)

投稿者 エア : 0 投稿日時:

万一あなたがラノベやなろう系でいこうと思っているなら、待ったを掛けたいです。
これらの異世界モノは本来、読者の承認要求を満たすものであって異世界で苦労する事は望んでいないのです。ラノベやなろうは、テンプレ命ですよ。
どうせやるなら、地球ごと異世界転移した世界とか、『血界戦線』みたく異世界人が存在する現実世界、『ファナティックブラッド』の様に現実世界と異世界を行き来できる世界、主人公にも何らかの便利なスキルが1つ(一見平凡そうでもレベルを上げる事で応用が効いたり威力が増したりして、いつしか仲間と肩を並べる程に成長する)くらいはあった方が良いでしょう。

ちなみに語彙力を上げるには、やっぱり日頃から色々な活字に触れるしかありません。

長所。良かった点

異世界でありながら、ネットや携帯の類が使える点は斬新で良かったです。

良かった要素

設定

スレッド: 異世界にまで行ったのにそりゃ無いよ?!

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元記事:僕がどんどん増えていく

バラバラ殺人事件に遭った平凡な主人公の身体が増殖していく事に思い悩みつつも、犯人を捜す不条理ホラーです。主人公が殺害された理由や事件の真相が明かされる場面に自信がありませんので、批評・改善案を書いて下さい。この他にも、気になる箇所があれば、指摘してほしいですが、必ず長所も一緒に書いて下さい。

上記の返信(僕がどんどん増えていくの返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

皆さん、返信ありがとうございます。
> 読むせんさんへ
気に入ってくださってありがとうございます。

>【主人公以外のキャラが全員、主人公が増殖再生することに疑問を抱かず平然としている】のは、むしろチャームポイントだと思う。

小柳2の増殖体質が世間にバレて、周囲から気味悪がられて疎外される場面はありますけどね。
小柳1みたいに、最初は気味悪がられたけど脅威が無い事、悪人でない事が分かって、少しだけ心を許したといった具合ですね。

>主人公の増殖理由は…
私の案では、生まれつきの特異体質で幼少期は怪我をしてもすぐに治癒した程度で、本人も特に気にしていなかった具合です。幼少期はともかく、少し成長すれば怪我をする事も少なくなりますからね。普通は、事故や事件に遭う事は滅多と無いですし。ちなみに、病気にもかからないです。

> 藤谷要さんへ
ご指摘ありがとうございます。
ミステリーで推理をしていく事が苦手だったので、だったら主人公の心理や苦悩を中心に描写しようという考えに至りました。力不足で申し訳ございません。
あとで、ミステリーの書き方を勉強した方が良さそうだ。
後述の蛇鷲さんが提示した案を参考にしようと思います。

>また、ホラーとしても、怖さが弱い気がしました。
主人公も恐怖の対象にされる場面もありますが、増殖体質の人間より彼と関わる人達の性格の方がヤバイ(動画撮影者、科学者、犯人など)という具合ですね。
動画撮影者の他に、主人公に近付く人間(再生医療に利用する医者、スパイに勧誘する人、主人公の苦悩を真摯に聞く人、暴力団、主人公を増殖させて兵器に利用する政府など)を他にも入れようかと思います。『マスカレード・ホテル』の様になりそうだ。

>蛇鷲さんへ
>まずい場面を目撃した時点で見つかり殺された方が…
その方がちょうど良いですね。ただ、異常者(快楽殺人犯)の場合、不死である事を逆手に取って何度も殺害しようとするかもしれませんね(動画撮影者も、そんな事をしていましたし)。
やるとしたら、素人の犯人が小柳から犯行現場を目撃されてしまい、口封じに殺害という流れにしようかと思います。

>解決後の花見の場面でも分身体がいる点です。
一度は元に戻るのですが、捜査中に見つからなかった主人公の分身がいるかもしれないという暗示です。

スレッド: 僕がどんどん増えていく

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現在までに合計16件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全4ページ中の2ページ目。

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元記事:ログラインの評価をお願いします

最近小説を書き始めた小説のたまごです。今構想を練っている途中なのですが、この企画は客観的にみて面白いのでしょうか。アイデアや修正点などあれば教えてほしいです。

上記の回答(ログラインの評価をお願いしますの返信)

投稿者 エニシダ : 2 投稿日時:

はじめまして。エニシダと言います。

読ませていただきましたが、正直、これだけの情報ですと面白いかどうかは分からないです。

主人公とヒロインがどういう性格なのかも分からないですし。
作者自身がどういう物語を作りたいか、だけでも教えてもらいたいです。

これは主人公とヒロインの恋愛ものということでいいんですよね?
ならば、その恋愛には何か障害があって、それを乗り越えていくのが、シンプルな流れですかね。では、その障害とは何かを、考えてみてはいかがでしょう。

それとも、主人公がヒロインに恋に落ちるというのは、動機・切っ掛けにすぎず、物語的には別の目的があるのでしょうか。

例えば、桃太郎で言うと。
育ててくれたおじいさんとおばあさんを助けたい、というのが桃太郎の動機。
そのため困らしている鬼を退治する、というのが物語の目的。
主人公の動機がストーリーのスタートであるのに対し、物語の目的はストーリーのゴールになります。

主人公がヒロインに恋をして、成就させるために奮闘するという話にすることもできる。
また、恋をしたことはあくまで主人公に行動を起こさせる切っ掛けにすぎず、物語を進める中で別の目的が出て、それを解決する話にすることもできます。

桃太郎も始めはおじいさん達のための行動でした。
しかし、鬼達は実は人間から迫害を受けていて、仲間を守るために仕方なく人間を襲っていたという設定にしたとします。
桃太郎は鬼に同情し、対立する両者を和解させようとする。
すると、物語の目的は二つの種族の和解になり、もうおじいさん達は、関係なくなります。
始まりと終わりが、必ず同じ方向を向いているわけではないんですね。

灼熱氷菓さんのお話は、どういう物語なのでしょうか?
まずは、物語の落とし所から考えてみてはいかがでしょう。

駄文失礼しました。
参考になれば幸いです!

スレッド: ログラインの評価をお願いします

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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元記事:寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す

 ドラコンです。「創作相談掲示板」のほうで、小出しに相談していた中華風ファンタジーです。
 

 ある程度、案が煮詰まりましたので、ここに投稿します。と言っても、過去に、旧掲示板、創作相談掲示板、鍛錬投稿室、プロット掲示板、プロローグ掲示板に投稿したネタの焼き直しですが。それこそ、さかのぼれば、初出は5年~10年以上前になります(覚えておいでの方はいますか?)。

 あくまでも趣味で、プロになるわけではありませんが、同じネタを使い回しても良いのでしょうか。

 特に以下につき、ご意見をいただけないでしょうか。その他の点でも、お気づきのことがあれば、ご意見をいただければ幸いです。

 1、話し全体がご都合主義に感じないか?
 プロットを書いていて、話が、どれもこれも、強引で「ご都合主義」的な感じがします。どのような印象を持たれましたでしょうか?

 2、取り調べを2回もやって良いのか?
 裁判というか、取り調べの場面を2回もやるのは、ネタの使い回しになります。その印象は、どうでしょうか? 1回で済ましたほうが良いのでしょうか?
 
 3、銀鈴たちの懲罰房行きの手順
 未決勾留中に懲罰房へ入れるのも不自然なので、刑が確定してから入れるようにはしました。それでも、刑に服する囚人が、水をかけあって遊んだり、果物を盗み食いしたりしますかね。かといって、掃除で懲罰房に入るぐらいでは、香々が出てくるには弱くも感じます。どれも強引な気がします。
 
 4、香々お披露目の祭祀について
 香々をお披露目する祭祀で、牢獄の幽霊騒ぎは鎮まるとは思います。ただ、銀鈴の呪詛・蟲毒疑惑を鎮めるのには、説得力はあるのでしょか。演目のネタ元が出てきたことで、銀鈴の呪詛・蟲毒疑惑が忘れられてしまえば良いのですが。

「創作相談掲示板」の関連スレッド

「中華ファンタジーの過去ネタ焼き直しについて」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13039

「真犯人の居ない(事件自体が起きていない)冤罪事件の立証方法は?」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13078

「作中で演劇が話題になる場合の、その演劇のあらすじの扱いは?」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13104

上記の回答(寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

こんにちはお久しぶりです。
相談掲示板を拝見したとき、コオロギ賭博が蟲毒疑惑まで発展したネタは素直に面白そうと思いました。

コメディ的な明るいノリも良かったと思います。

気になった点ですが、
一回目にサラッとあらすじを読んだとき、主人公の活躍が分かりづらくて、作品全体を通して魅力的に見えづらかったところでしょうか。

コオロギ賭博に夢中になるところは可愛らしいですし、ところどころで彼女が主体な場面もあるのですが、脇役キャラ主体の行動でも結構書かれている気がしたんですよね。
もっと主人公やヒーロー役(紀仁瑜)視点で物語が動いているほうが個人的に良かった気がしました。

あと、山場が分かりにくかったので、物語の終わり直前に主人公をピンチな目に遭わせたほうがいいのでは?と思いました。
詳しく言えば、
「・皇太后と、芳雲は、幽霊退治の呪符を用意し、牢獄を外からうかがっていた。鏡で「気」を見ると、幽霊に邪気はないと判断。」の前に山場があるといいと思いました。
それで主人公ならではの解決方法があると、主人公の活躍を読み手に印象づけられると思いました。

あと、従来の後宮小説のイメージが一般的に強いと思うので、御作の「皇后を牢屋に入れるという展開」を受け入れてもらうためにも、序盤での世界観の伝え方が重要だと思いました。
最初に「幽霊事件の描写(話の趣旨)」で、次に「従来の後宮は形骸化して、皇帝お抱えの劇団的な組織になっている描写(伏線として新人女官伝の公演シーンでも可)」があるといいのでは?と思いました。

あくまで個人の意見ですので、合わなければ流してくださいね。読み落としがあったら申し訳ないです。
執筆応援しております。
ではでは失礼しました。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す

カテゴリー: キャラ文芸

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元記事:ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

 こんちには、明日田錬武と申します。
 先日(といっても何ヵ月も前に)投稿させていただいたファンタジア・レコード 第一章(仮)のver1.1になります。
 ひとまず前verで書けなかった部分を書き加えた形ですが、正直自分でもあまり完成度は高くないと感じています。
 あらすじの形にするにあたりいくつかの削られている要素(ライバルに関すること、他の傭兵団との関わりなど)も多くあります。

 次のver1.2を書くに向けて必要な要素などや意見などをお願いいたします。

上記の回答(ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

話の全体の流れは、山場がしっかりとあり主人公の活躍の場は用意されているので、上手くまとまっていると思いましたよ。

ただ、主人公の変化の印象は弱い気がしました。
話が始まったときと、終わったときで、主人公の何が変わっているんでしょうか?
現状でも問題ないと思いますが、その変化がもっと明確な方が、さらに面白くなるのでは?と思いました。

例えばですが、成長的な演出だと、
オルフェンズには「エクスソルジャー」と呼ばれる強力な兵士がいるが、その中でもブレンは「落ちこぼれな」兵士だった。
~中略~
 圧倒的不利な状況に置かれたにも関わらず討伐隊は善戦を続け、ブレンとXの一騎討ちを経て遂にXを撃破する。
 この功績を認められて、ブレンは落ちこぼれから脱却できて一人前として認められた。

というように、主人公に「落ちこぼれ」→「一人前」という劇的な変化がありませんか。そういう変化が、読んでいて面白味として感じることが多いと思いました。
あくまで例なので、採用してねって言っているわけではないのですよ。
ほら、最近流行の要素で、追放系があるじゃないですか。あれは最初主人公が追放されているので、マイナススタートなんですよ。「落ちこぼれ」もマイナススタートなので、最初主人公を下げておいた方が、主人公が活躍したときにストーリーラインがマイナスからプラスに上がるので、起伏が大きくなりやすく、結果読み手が面白く感じる可能性が高くなるのでは?って思ったんです。

他の例ですと(サスペンス的な感じ?)、
オルフェンズの最近の作戦は、失敗が多かった。団長のアルザールの能力を疑う声が出てくる。主人公は彼を信頼して今の状況を心配する一方で、失敗が続く状況を怪しんでいた。
~中略~
 圧倒的不利な状況に置かれたにも関わらず討伐隊は善戦を続け、ブレンとXの一騎討ちを経て遂にXを撃破する。
 Xを回収したブレン達討伐隊の帰還後、本部では特定された内通者の処刑が団員達の前で行われた。
 最近の作戦の失敗は、傭兵団の乗っ取りを企んでいた内通者のせいだったことが主人公の活躍により判明。そのおかげで、団長のアルザールへの不信感はきれいに払しょくされた。

上記みたいな展開にすると、「傭兵団オルフェンズ」の内部の問題を主人公のおかげで解決する話にもできませんか(あくまで例ですよ!)。

話の最初と最後で主人公側で分かりやすい状況の変化があると、読んだ際の面白さがさらに増えると個人的に思いました。まぁ、好みの問題かもしれないので、合わなければ流してくださいね。

次に気になったのは、「ある日、オルフェンズはその実力を見込んだとある人物から極秘の依頼を打診される。」中略「その後、副団長始め幹部らの説得によりアルザールが覚悟を決めたことでオルフェンズは再び団結、打倒Xに向けて動き出す。」あたりの展開でしょうか。
たぶん作者様的には、主人公側サイドの思惑、「ヤルタ連邦」側の思惑を把握しているから、話が理解できていると思うのですが、やや内情が複雑なので、どうしてこういう展開になるのか初見者には話について行きづらい恐れがあるのでは?と思いました。
特に話の始まりなので、複雑な背景が分からなくても理解できるような展開のほうがいいのでは?って思いました。

例えばですが、「中立傭兵連合に属する組織は両勢力に組入ってはいけないというルール」が変えられないなら、傭兵が「弱味を握られている」または「借りがあった」という理由でやむを得ず依頼を受けたでもいいのでは?って思いました。
または、エミールが「普通に戦争を終わらせたい、でも自分の兵を動かすと内部で勘づかれるから、傭兵団オルフェンズの力を貸して欲しい。どうか助けてほしい」くらいな依頼で、団長が引き受けたほうが問題ないのでは?って思いました。

現状では、話の目的がはっきりするまで遠回りの展開になった理由が分かりにくいんですよね。結局作戦に参加することになるので、読んでいる最中に団長アルザールの判断能力が間違っていたという印象を与える恐れがあると思いました。
例に出したサスペンス的に団長の立場が危うい冒頭なら、先に話の趣旨(目的)が出ているので、ハラドキさせたい意図だと分かりやすいですし、内通者のせいでXに襲われたとネタバラシがあるなら、団長の判断のせいではないので、問題ないとは思うのですが。

あと、ヒロインが見当たらないですね。今のライトノベルはヒロインがいなくても問題ないんでしょうか。
主人公のパートナーになるような人物が、この作品では見当たらないので、「関係性」という要素が弱いと思いました。

世界を統治する「ヤルタ連邦」と反政府勢力「アヴァランチ」、そして「中立傭兵連合」に属する組織、傭兵団「オルフェンズ」と、組織的な関係が分かりやすいので、このジャンルを普段読まない私でも理解しやすかったですし、文章も読みやすく書き慣れている印象を受けました。
内通者とか、陰謀的なハラドキな展開、面白そうだと思いましたよ。
内通者が「えっ、この人が!?」っていうキャラなら、なおさら面白そうですよね。
プロットも上手く書かれていた思いますよ。私自身、プロットを書くのが苦手なので、うらやましいです。私もプロットづくりを頑張りたいと思います。

色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
読み落としなどありましたら大変申し訳ないです。
執筆活動、応援しております。

スレッド: ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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