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みずさんのランク: 初段 合計点: 1

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屍使いのままならない日々

投稿者 みず 返信数 : 2 更新日時:

10万文字くらいの長編を書きたいと思い昔考えた設定を見返していたら見つけたものです。 読んでみたいと思える設定になっているか不安な... 続きを読む >>

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洞窟天使は陽だまりを夢見て

投稿者 みず 返信数 : 5 更新日時:

初めまして、みず と申します。 長編を書きたくてプレミスを作っているのですが、長編に耐えられるだけのパワーがある設定になっているか... 続きを読む >>

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みずさんの返信一覧

元記事:洞窟天使は陽だまりを夢見ての返信

こんにちは。小説は好きなことを自由に書いていいです。
”長編に耐えられるだけのパワーがある設定になっているか”は、本編の文章次第という言い方もできますね。

自分にとっての面白いと感じることが、他人にも同じように伝わっているかという意味でいえば、この物語における天使には魅力があるのですが。物語が動きだす最初のきっかけ・動機(恋や愛)が足りていません。

葛藤、対立、もっと大きな危機について好みにもよりますが、主人公は"大火傷をしてしまう"があれば十分です。葛藤、対立、大きな危機について、例えば部族の間で神殿巫女に対する解釈の違いがあるといったような、例えば洞窟に大きな危機があるといったような、たくさんのやり方があるなかで。ようは別角度から物語に新しい視点をあててみてください。

応援しています。それでは良いお年をお迎えください~。

上記の返信(陽だまり天使は洞窟を出て夢見るの返信)

スレ主 みず : 0 投稿日時:

t様コメントありがとうございます!
今のプレミスにこだわらず、動機を恋愛メインにしたパターンも作って比べてみようと思います。

とても暖かいお言葉をいただけて本当に嬉しいです。
一人でずっと考えていたらどんどん不安になってしまって書く気持ちが少し揺らいでいたので。
この度はありがとうございました。
良いお年を〜!

スレッド: 洞窟天使は陽だまりを夢見て

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元記事:洞窟天使は陽だまりを夢見ての返信

プレミスって言葉を知らんかったのでググってみた。
なるほど。私はよく「最初に物語を一文で表現しろ、すっごくシンプルに最小単位で作れ」と言ってるんだけど、その「一文」のことね。

であれば、スレ主さんが考えられてるプレミスは「天使が太陽の光を克服するため奔走する話」といった感じでしょう。
これは、余計なものを入れずに短くシンプルに作るのがコツです。
まずは主語と述語のみで考えてみるといい。
この場合の主語は「天使が」で述語(述部)は「奔走する」になる。つまりこの物語は「天使が奔走する話だ」とわかるでしょ?
で、この文に物語の目的を入れて整える。目的は「太陽の光を克服すること」だから、「天使が太陽の光を克服するため奔走する話」というプレミスが出来る。

ここで「目的」を入れ替えると、例えば「天使が悪魔と恋をするため奔走する話」とか「天使が地獄の最下層から脱獄するため奔走する話」とか、雰囲気も設定もイメージもガラッと変わっていろいろな物語のパターンを想定し検討できる。

それで言うとスレ主さんのプレミスは「天使」なのに「日差しが天敵」で夜を好むわけで、ミスマッチで興味をそそられます。
けれど、残念ながらこの物語で重要な部分がまったく出来てないようなので、すぐに長編に取り掛かるのは難しいだろうなと思います。
というのも、
「主人公は日差しが苦手で洞窟で暮らし、夢がある」というのは主人公の現状を説明しているだけで、
「育ての親が余命いくばくもない」というのは、主人公が儀式に挑戦することになる切っ掛けでしかない。
こっから「奔走する」の物語本編が始まる。
なのに、その「奔走する」の内容がまるごと書かれていない。
奔走してどうなったか、失敗したのか成功して日差しを克服したのかも書かれておらず、また成功したとて「主人公には夢がある」としているので、その夢が叶ったかどうかもわからない。つまりオチも書かれていない。

ネタとしては、前述した通り面白味はあると思う。
けど、物語が出来てないので、ご質問の「長編に耐えうるパワーはあるか」に答えるなら、想定してる長編のサイズにもよるけど、文庫本一冊分くらいなら、と思うかな。

結局のとこは「儀式に挑戦する」というのが本編の「奔走」になるからその儀式次第ではあるし、すごく長い作品を想定しているとすると、ずーっと儀式を続けてる(儀式を終えたら話が終わっちゃうプレミスをしてる)だけだとどうしても読者が飽きるので、それほど長い作品には出来ないかなと思う。

設定に助言は求められていないので余計なお世話かもしれんけど、
「日差しに弱い」という設定が物語に利用はされてるけどいまいち活かされてる展開ではないように思えるので、
>日差しを克服する儀式を
この目的に対する直球な展開を少し変えて「長老の跡を継いで神殿巫女になる儀式」とかにしたほうが良いと思う。
その儀式には「日差しに弱い」という欠点が致命的で、それをどう解決するのか、儀式は3行程あってそれぞれどのようにクリアしていくのか、その過程で条件付きながら日差し自体に耐性をつけられて神殿巫女として各地に行けないこともないが、希望が見えてきた。という感じのほうが、つまり、「日差しを克服」は直接的な目的にするのではなく「主人公の弱点」として、その弱点を抱えながら目的を達成して弱点を克服した、という形に持ってくほうが良いのではないかと思う。

上記の返信(洞窟天使は陽だまりを夢見ての返信の返信)

スレ主 みず : 1 投稿日時:

サタン様コメントありがとうございます!
言葉足らずで申し訳ありません。「長編」の長さは文庫本一冊を想定しておりました。
土台となるアイデア自体は興味を持っていただけるものになっているようで安心しております。
自分以外の方でも興味を持てるものになっているか不安だったので、これでようやく物語の流れそのものに着手できます。
非常に参考になるご意見をいただけて現在の課題もしっかりと把握できました。
この度はありがとうございました。

スレッド: 洞窟天使は陽だまりを夢見て

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