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回答者 慈雨
添削した俳句: 風の香や白きカーテン洗いたて
るる様、こんばんは。
カーテン洗い、つい先延ばししてしまうのですが、洗われたのですねーお疲れさまでした。
気持ちの良い一句です。
文法的なことで、「文語+現代仮名遣い」というちょっと珍しい形ですね(間違いではないです、たぶん)。
オーソドックスな「文語+歴史的仮名遣い」なら「洗ひたて」になるかと思います(ゆきえ様の提案句はそうされていますね)。
コメントの件、「風の香」を感じているわけですから作者は「屋外」または「窓の開いた屋内」にいることになると思います。
春の風花さまのコメントされているように、室内にいるとはわからないですね。
私は庭かベランダで、洗ったカーテンを干しているような光景を思い浮かべました。
ただそうすると、季語「風の香」(風によって運ばれてきた青葉・青草の香り)よりも洗剤の香りがしてきそうな…。コメントを読むと、やはり洗剤の香りを味わっているように見えます。うーん。
ニュービーズはたしかに「すずらんの香り」ですが、実際に鈴蘭があるわけではないので、それを「鈴蘭」や「風の香」といった季語として使うのはやめた方がいいと思います。
中七下五はゆきえ様の提案句を拝借して(原句のままでもいいのですが、若干三段切れっぽさがあるように感じました)、
・新緑やカーテン白く洗ひたて
とか。洗剤の香りとケンカしないよう、嗅覚より視覚で感じる季語が合うかと思いました。緑と白の対比で…。
長々とごめんなさい。
またよろしくお願いいたします。
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 病床の君を励ます若葉風
ゆきえ様、こんばんは。
病床から作句をされている方たちは本当に尊敬しますし、こちらが励まされますね。
素敵な応援句。原句となお様の提案句に1票です。
点数: 0
回答者 小沼天道
添削した俳句: これしきの風に靡くや夏柳
弊句、「婚約にうろたへて」にコメントありがとうございます。
そして、手直し、「行く春や好きだよなんて言ったっけ」もありがとうございます。こう言う口語体を使うと臨場感マシマシですね。(^-^) 不誠実感もマシマシです。
さて、『これしきの風に靡くや夏柳』ですよね・・
うーん・・(-_-;)仰る通り、靡く「か」の方が僕個人的には好きですかね。
でも歌っている情景自体は全く良いと思います。(^-^)
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 桑の実のポトリ波紋の広がりぬ
春の風花さま、こんばんは。
池の近くで桑の実というのは私は見たことがありませんでした。面白い光景を句にされましたね。
柔らかいオノマトペもあっていい感じの句だと思います!
同時に、細かいところで気になった点も少し。
〇「広がりぬ」の「ぬ」は完了の意味ですよね?波紋が広がりきった、というニュアンスでしょうか。
一方、「桑の実のポトリ」はまさに今落ちた瞬間という印象です。
とすると、句の前半と後半で微妙に異なる瞬間を描写しているように感じました。
それならそれぞれ、二句に分けて詠んだ方がいいような気がします。
〇波紋は広がるものなので、「広がりぬ」と言う必要があるかどうか。
さらに言えば、波紋は何かが落ちたときに生じるので「ポトリ」も要るかどうか…極論「桑の実の波紋」だけでも、桑の実が水面に落ちて波紋が広がっていることは伝わりそうです。
もちろん、それでも入れた方がいい場合もあるので、ケースバイケースだと思いますが…。
落ちた瞬間はゆきえ様が佳い提案句を出されていますので、私は波紋が消えた後の提案句を置かせてください。
・桑の実の波紋果てたる池しづか
またよろしくお願いいたします。
点数: 0
回答者 小沼天道
添削した俳句: 早蓮は大人の知らぬ僕と君
こんばんんわ。弊句「婚約せしにうろたへて」に対してのコメント、ありがとうございます。
人の誕生日覚えてる人っていますよね・・僕なんて家族だけでいっぱいいっぱいなのに・・(^-^;)
さて、『早蓮は大人の知らぬ僕と君』 ですね。
・・くっ・・(^-^;) 異国へ・・ってそこまでは読めませんでした。早速脳裏にBGMの「異邦人」が流れて来ちゃいました。
早蓮ってそんな花なんですね。もっと知ってたら深い読みが出来たかもしれないのに・・我ながら残念です。
点数: 1