「いそ三年の闇薄れ小春凪」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
句とコメントから、少し複雑な感情を(私が勝手に)感じ取っておりますが、十七音の俳句にそこまで背負わせるのは難しいですし、しない方がよいでしょう・・・
「いそ三年」は意味がわからなかったです・・・
「いそさんねん」と「ごじゅうさんねん」では一音しか違わないので、一音余らせるか他で音数を調整するか・・・と言いたいところですが
他の方も言っているとおり、「五十三年」という具体的な年数に俳句としてはどこまで意味があるのか・・・とは思います。
リアルな数字を残したいという藤井さまの意向はあると思いますので、「五十三年と残す句」「そこまで出さない句」で分けてもよいのかと思います。
「闇薄れ」という気持ちを表す言葉は季語「小春凪」に託したいですね。
・小春凪五十三年ぶりの友
・髪の色気にする友よ小春凪
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イサク様 げばげば様 なおじい様 何時も拙句をご教示下さり有難うございます。
幼馴染と53年振りに再会した時の句です。大事な息子さんを亡くし夫にも先立たれ
コロナ禍で出会えないもどかしいさが有りましたが先日やっとやっと海辺のホテルで
会食出来た時の喜びです。50有余年とすれば字数が多くなり「いそ」としましたが
ご指導お願いします。