「赤潮や月が生まれし物語」の批評
回答者 鳥越暁
こんばんは
これは佳句ですね。
秋沙美さん、イサクさん同様に「し」が引っかかりました。
ほぼほぼイサクさんと同じなのですが、助詞一つだけ違っています。
◆赤潮や月の生まれる物語
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作者 卓鐘 投稿日
回答者 鳥越暁
こんばんは
これは佳句ですね。
秋沙美さん、イサクさん同様に「し」が引っかかりました。
ほぼほぼイサクさんと同じなのですが、助詞一つだけ違っています。
◆赤潮や月の生まれる物語
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます!
御句。月が生まれた物語、どんな物語なんだろう、モノではなくコトの感じなので、赤潮が目の前にあるイメージは頭に浮かぶのですが、それ以外を浮かべにくく。満ち引きとか関係あるのかなあ。
月が生まれた、という言葉は好きです。
イサクさんの最近の名句にも
月の生まれた日、という新月の表現がありました、好きな措辞です😆
点数: 1
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
一読、惹かれました。月が生まれた物語は聞いた事無いのですが、実際にそんな童話がありそう。
実際の所、隕石でえぐられた地球の一部が月になったらしいですが…。
土砂降りや台風の翌日に発生する赤潮は、まさに神が怒った結果のような。隕石も見方によっては神の怒りです。
神が怒り月が生まれた日、赤潮も発生したのかもしれない。そんな事を思いました。
「生まれし」が若干気になりました。なぜ気になったのかは上手く言語化出来ません。
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回答者 鬼胡桃
句を読みまして、最初はすぐに[赤潮と月が関わりがある?そんな伝説聞いた事ないぞ。]と感じました。
そして[赤潮が理由で月が生まれたの?いや、月は地球とほぼ同時期に生まれたから赤潮は関係ない]と自分は理系なもんですから理屈ばかり考えてしまいました。
秋沙美さんの中七下五は同じように考えまして、[上五+や]の形で自分なら潮の満ち引きが激しくもある[春潮や]。あと季節は違いますが[初汐や]と考えました。
少し前に句を投句しましたのでコメントお願い致します。
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回答者 イサク
こんばんは。
言い切りとしてはこれでいいのだと思います。
もう少し推敲すると名句になりそうな気もしますが、クサイだけになりそうな雰囲気もあります。
秋沙美様の違和感「生まれし」。
推測だけ書いておきます。
下五「物語」なので、「月が過去に生まれた物語」ではなく「月が生まれるその瞬間の物語」だからではないかな・・・と勝手に思ってます。
(たとえば桃太郎は「鬼退治した物語」ではなく「鬼退治する物語」)
・赤潮や月が生まれる物語
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回答者 葉月庵郁斗
いつもありがとうございます
季語白シャツを生かしきれてなかったです。
動作の方に目が行ってましたし
明日もまたは
嫁さんも私もネガティブな明日もまたですが(笑)
提案句は爽やかで
頑張ろうと言う気持ちになる
素晴らしい句ですね。
またご指導よろしくお願いします。
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回答者 しゅうこう
卓鐘さま
いつも有難うございます!
ご提案句の感じ、私が読みたかった景色です!(笑)
もう少し想像力を働かせて言葉を選べるようになれればいいな~とご指摘頂きながら思いました。勉強します!(笑)
御句、赤潮と月を結び付けてしまうのですね!何とも壮大で色々想像してしまいます。そんな童話がありそうです(^^*)
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回答者 なお
こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
拙句「柳」にコメント有難うございました。ご提案句含め納得です!
御句拝読しました。これはファンタジー句でしょうかね。赤潮と月。最初はよくわかりませんでした。
赤潮は慣れている方には理由のつく自然現象でしょうけど、私のようなモノを知らない者にはまるで馴染みのない、それこそ異常現象です。
そのようなことに出くわしたなら、私は、これは何かとんでもないことが起こる兆候では?などと身震いするかもしれません。
何度か読んでいるうちに、そうした感情と「月が生まれる物語」は響き合うものがあるなと思うようになりました。
ただ、皆さんおっしゃっているように、「生まれし物語」にはちょっと違和感が。その違和感の理由をイサクさんは上手く解説なさっていますね。
私としては、ここはどう頑張っても、「生まれ」を使うとなかなか違和感が解消出来ないような気がしまして、次のようにしてみました。
・赤潮や月の誕生物語
しかしこれって、見た目コンパクトになり過ぎ?それは問題ではないですか?
点数: 1
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回答者 ちゃあき
こんにちは。拙句「坂道を~」への丁寧なコメントありがとうございます。返信コメが遅くなってしまい大変失礼しました。作りっぱなしで自分の句を省みることもない人間なので卓鐘さんの解釈を読んで勉強になりました。
御句を拝読し、「月が生れし物語」にJ・PホーガンのSF小説「星を継ぐもの」を思い出しました。月と潮の満ち引きの近さはあるかもしれませんが、「赤潮」は血を連想させますので、月の誕生にも人類(地球人とは限りません)の流した血の歴史があるのだという解釈をさせて頂きました。 あれ、違いましたか・・・?
またよろしくお願いします。
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回答者 山田蚯蚓
赤潮を検索してみて中七下五と似合っているなと思いました。自分には出てこないスケールの大きな句ですね。
コメント下さりありがとうございました。
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そんな物語ないけど😁