そうりさんの添削最新の投稿順の9ページ目
「公魚のてんぷら桜塩はらり」の批評
回答者 そうり
添削した俳句: 公魚のてんぷら桜塩はらり
いなだはまち様
「余寒」の句の完成秘話ご教示頂き感謝です。リズム、言葉選び、季語の活かし方・鮮度、字体、正確な写生、、、、。いつかはこのように詠めるようになりたいです。
*「公魚」の謂れを調べてみました。私は知識不足で「ワカサギ」を「公魚」と書くことさえ知りませんでした。11代徳川家斉の頃、霞ヶ浦の「ワカサギ」を常陸の国が年貢として収めたことから、「公魚」と言われたそうですね。公儀御用魚だったわけですね。そんな謂れを調べていたら、春のイメージの「桜塩」をはらり振り「キュウーッと」、、、冷酒飲みたくなりました。私が言うのもなんですが、「お見事」の一句と存じます。
点数: 1
「あの世からボヤキ解説あたたかし」の批評
回答者 そうり
添削した俳句: あの世からボヤキ解説あたたかし
かこ様
ご批評有難うございます。「令和とラストラン」の組み合わせ、「時代の移り変わりと、引退」を想像し、郷愁を誘う良い句になりますね。ありがとうございます。
*野村元監督、沙知絵夫人との結婚はスキャンダラスで、球団に「女をとるか、野球をとるか」とせまられ、野球は捨てると言い切ったそうですね。又、最近も、もう一度、結婚するとしても「沙知絵夫人」を選ぶと言っていたそうです。又、現役の頃は、王、長嶋は向日葵、自分は人目に留まらぬ「月見草」と言っていました。でも、最近の野村さんは「向日葵」だったような気がします。「かこ様」の句を拝読すると、天寿を全うされた野村監督が天国で大好きな夫人と再会し、下界の野球を観戦して、ぼやいてる、ほのぼのとした、暗さを感じない素敵な句だと思いました。
点数: 1
「かけこみの工事始まる寒終る」の批評
回答者 そうり
添削した俳句: かけこみの工事始まる寒終る
いなだはまち様
添削有難うございます。「スピード感」出てます。なるほど、、、。「有秋の春」、、ぐっど詩的な精度もあがりますね。うまく言えませんが、私はまだ球種が最高速度130Kmの「ストレート」のみ、はまち様は150Kmのストレートに、カーブ、フォーク、スライダー、、、、あらゆる球種をお持ち。練習して1軍に上がれるよう頑張ります。
*「かけこみ」の句、初心者の私にも映像がすぐ浮かびました。このように、分りやすく、奥行きのある「句」を作ることが理想です。(世を皮肉っている風刺句にも読めました)映像は浮かぶのですが、なぜ、「かけこみ」はひらがななのか、、、、そこから先が分りません。精進します。
点数: 1
「会場に菜の花こぼれ陶芸展」の批評
そうりさんの俳句添削依頼
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