俳句添削道場(投句と批評)

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かけこみの工事始まる寒終る

作者 いなだはまち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

年度末のありがちな光景です。
句に面白味が不足しているかと存じますので、面白くしてほしいです。
例のお辞儀おじさんの看板も、材料になりそうな気がします。

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「かけこみの工事始まる寒終る」の批評

回答者 そうり

いなだはまち様
添削有難うございます。「スピード感」出てます。なるほど、、、。「有秋の春」、、ぐっど詩的な精度もあがりますね。うまく言えませんが、私はまだ球種が最高速度130Kmの「ストレート」のみ、はまち様は150Kmのストレートに、カーブ、フォーク、スライダー、、、、あらゆる球種をお持ち。練習して1軍に上がれるよう頑張ります。
*「かけこみ」の句、初心者の私にも映像がすぐ浮かびました。このように、分りやすく、奥行きのある「句」を作ることが理想です。(世を皮肉っている風刺句にも読めました)映像は浮かぶのですが、なぜ、「かけこみ」はひらがななのか、、、、そこから先が分りません。精進します。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「かけこみの工事始まる寒終る」の批評

回答者 南風の記憶

句の評価:
★★★★★

いなだはまち様、こんにちは。「氷水」の句のコメント、ありがとうございます。
読み返すと、季語は「ソーダ水」の方が良かったと思い始めました。それと中七のリズム……実はリズムを作ることと、「食べ物」の季語が、私は苦手なのです(汗)。
これは試しで詠んだので、もう一工夫してみます!

さて御句ですが、「かけこみ工事」の音数が長いので、十七音に収めるのに苦労されたとお察しいたします。

例えばですが、かけこみ工事の「場所」を明示するのはいかがでしょう? その場所に意外性があれば、面白い句になると思います。

(例1)寒終り駆け込み工事の村役場
(例2)寒終り駆け込み工事の駐在所

さて、別件ですが……

游歩人様へ。いなだはまち様も含め、誰も貴殿に「ここから出ていけ」なんて、一言も言っていませんよ。せっかくの場ですから、今後とも、お互いに学び合えたらと願っています。

点数: 3

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「かけこみの工事始まる寒終る」の批評

回答者 游歩人

句の評価:
★★★★★

いなだはまちさまお世話になります。
「寒明の徒然なる日」の件、枕草子の三十段「雨などふりつれづれなる日、さがし出でたる」を参考にしました。

点数: 1

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「かけこみの工事始まる寒終る」の批評

回答者 丼上秋葵

句の評価:
★★★★★

おはようございます!
退院に向けて、バタバタもがいている
鴨、ではなく、おくらです。

返信が遅くなり、申し訳ございませんでした💦
拙句「春の雪」「春の鴨」の句に、大変、丁寧なご批評を賜り、誠にありがとうございます。

前者はご指摘の通り、ふわりが陳腐な感じでいたしておりました。締め切りまであと少しなので、推考してみたいと思います。

後者はダブルミーニングを丁寧に掬ってくださり、誠にありがとうございます。表面的な意味としては、餌を探して水底に顔をつっこみ、逆立ちしている鴨が「顔を洗っているように見える」で当たっています。
一方で、仲間がどんどん自分の場所へ帰っていくなかで、一人ぽつんと残された鴨の悲哀を詠めたらな、と考えました。
春水で前向きな感じの句になりました。素敵な添削句をありがとうございます!

御句の中に、なんとか建設的な感想を述べられる句はないかと探していたのですが、服薬で頭がふわふわしています。きちんと述べられる折に、また改めてコメントさせていただきます。ご容赦くださいませ💦

点数: 1

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「かけこみの工事始まる寒終る」の批評

回答者 春亀

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
いつも添削、批評ありがとうございます。
虎落笛の句ですが、通常ならほっと一息吐く朝の時間が、外から聞こえる虎落笛や独りであるという実感から、不安、ざわつく心情、不協和音のような違和感、そうした負の感情で何とも言えない様子を描きたくああなりました。ただ、いなだはまちさんが感じられたように映像がないのでそこは悩み所ですね。

この時期の工事の多さには辟易することもありますが、寒終わるといえば確かにそうとも言えるなぁと思いながら、そういう捉え方もあるものだと読ませて頂きました。

点数: 1

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「かけこみの工事始まる寒終る」の批評

回答者 白井百合子

句の評価:
★★★★★

いなだはまちさんこんにちは。
お世話なります。
なかなかいい句ができなくて四苦八苦しています。
これからもよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「かけこみの工事始まる寒終る」の批評

回答者 かこ

句の評価:
★★★★★

いなだはまち様
コメントありがとうございました😊
季語についてなのですが、百合鴎は冬の季語でそれは知っているのですが目の前にないものは季語にならないという意味です。虚子系のクラシックな句会いますのでそう指導されています。その為無月というのは特殊な季語が必要なのかもしれませんね。

点数: 1

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