「のつしりと白犬歩く雪催」の批評
回答者 北野きのこ
添削した俳句: のつしりと白犬歩く雪催
あつこさん、こんにちは。
「のつしり」が白い犬の体格や歩みの重厚さを表していますね。
サモエドやグレートピレニーズの様な犬種を思い浮かべました。
底冷えのする曇天の通りであれば、毛並みの暖かそうな印象や白さが普段以上に鮮やかになりますね。
「のつしり」で歩いている様子は伝えられるかなー、と思い他の情報を詰め込んでみましたが…あつこさんの原句の方が好きかもしれない(笑)
「雪催」と「雪が降っている状態」とでは状況が違ってしまいますね。
添削難しいです…
のつしりと白犬の来る雪の帰路
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