俳句添削道場(投句と批評)

幸福来々さんの添削最新の投稿順の38ページ目

「プレゼンの出来はまずまず月冴ゆる」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: プレゼンの出来はまずまず月冴ゆる

すみません。
コメント漏れがあったので、追記させてください。

「まあまあ」と『まずまず』だと意味としては全く一緒みたいですが、個人的には、「まあまあ」だとプレゼンがどっちかというと良くなかった感じ。
『まずまず』だとプレゼンがどっちかというと良かった感じがするので、そこはなおじいさんのニュアンスで決めていい部分だと思いました。

点数: 2

「三つ星のシェフの監修芋煮会」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 三つ星のシェフの監修芋煮会

コメント失礼します。

『芋煮会』と『三つ星シェフ』の取り合わせは面白いなーって思いましたけど、『監修』された『芋煮会』だと、具体的にどのような芋煮会になるんだろう?となり、具体的な描写が必要になるように思えます。

『三つ星シェフ』が『芋煮会』に参加してるという読みでよいのであれば、このシェフの実家は東北なんだー。
とか、このシェフは久しぶりに東北弁喋ってるのではないか。
とか、このシェフを昔から知ってる人から「立派になったねー」的なことを言われてるのではないか。
とか、もちろんこの芋煮の味もいつもの味とは違うのではないか。
とか想像できるなーて思いました。

「カリスマのシェフを目当ての芋煮会」と「三つ星のシェフの監修芋煮会」両方ともこの芋煮会に行くもしくは、来る動機(『カリスマのシェフ』と『三つ星のシェフ』)の表現の違いと思いました。
私は、『三つ星』の方が好きです。『カリスマ』はちょっと死語感できてて、作る句の寿命が短くなりそうなので^^;

点数: 2

「誰そ彼ダージリンから檸檬の香」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 誰そ彼ダージリンから檸檬の香

コメント失礼します

夕方のホッとした一瞬を切り取ってて、句の雰囲気自体はとても良いと思います。
また、私個人としても『檸檬の香』で問題ないと思います。
実物がなくても、金木犀とか季語の香りでの句はたくさんありますし、香りが強いのも、檸檬の季語の特徴的な部分です。

『誰そ彼』は「たそがれ」以外の読み方ありますか?
ググってもでてこなかったので、もし読みがあったらすみません、「だれそかれ」と読ませたいとしたら誤読だと思うんですが。。。
普通に『夕暮れや』とか時間帯を示せばいい気はしました。

やはり、類想感は感じてしまいますねー。
夕方ごろのホッとした感じを、レモンティーで一服、タバコで一服、~で一服で表現みたいな。
ただ、よくある感慨も、大事な感慨だと思います。

点数: 1

「秋寒しざらつく道に光る雨」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 秋寒しざらつく道に光る雨

コメント失礼します。

秋寒の中、雨の中砂利道を歩いていたら、街頭があって(車が通りかかって)雨の輪郭が見えた。なんと寂しい夜道だ。
という風に読みました。

読みで迷うのが、光っているのは雨なのか、雨で濡れた(雨後の)道なのか。
ざらつく道とは何なのか。がわかりづらいかなと思いますので、アスファルトならアスファルトと書いたほうがいい気がしました。

添削と言うか、雨後のアスファルトが濡れていることを言うのであれば、という意味の提案句をおいていきます。

秋寒し煌めく雨後のアスファルト

すみません。
この提案句だと、句の雰囲気がわけわからなくなりますね^^;

点数: 1

「山霧や幽かに響ける鳥の声」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 山霧や幽かに響ける鳥の声

コメント失礼します。

上五を季語+「や」と中七下五でワンフレーズの取り合わせの写生句だと思いますが、「季語と内容が近い」ということにならないと思いますよ。
『水墨画の深山幽谷的なイメージ』を私は持つことができました。

写生句として気になる点は、『水墨画の深山幽谷的なイメージ』とおっしゃってますように、『山霧』は遠景を想像しますから、「山霧を鳴く鳥の声」で十分鳥の声が『幽かに響ける』気がしますね。

わざわざ『幽かに響ける』と書くことによって、作者はこの山霧の中にいるのかな?って思ってしまいました。

すみません。
『基本四型で写生句/取り合わせの練習句』とおっしゃっているので、あまり役に立たない指摘かもしれません。

ま。あと、いちいち言われたくないと思いますが、中八になってるので、「幽かに響く」で良いと思います。

点数: 2

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