「秋寒しざらつく道に光る雨」の批評
回答者 幸福来々
コメント失礼します。
秋寒の中、雨の中砂利道を歩いていたら、街頭があって(車が通りかかって)雨の輪郭が見えた。なんと寂しい夜道だ。
という風に読みました。
読みで迷うのが、光っているのは雨なのか、雨で濡れた(雨後の)道なのか。
ざらつく道とは何なのか。がわかりづらいかなと思いますので、アスファルトならアスファルトと書いたほうがいい気がしました。
添削と言うか、雨後のアスファルトが濡れていることを言うのであれば、という意味の提案句をおいていきます。
秋寒し煌めく雨後のアスファルト
すみません。
この提案句だと、句の雰囲気がわけわからなくなりますね^^;
点数: 1
添削のお礼として、幸福来々さんの俳句の感想を書いてください >>
ざらついたアスファルトに降る雨。街灯が反射して、道路を濡らす雨を光らせている様子です。
光る雨と響き合う様な洒落た季語を探しましたが断念。オーソドックスな季語にしてしまいました。。