俳句添削道場(投句と批評)

辻 基倫子さんの添削最新の投稿順の28ページ目

「失恋の記憶や萵苣はほろ苦し」の批評

回答者 辻 基倫子

添削した俳句: 失恋の記憶や萵苣はほろ苦し

いるか様
「火の穂」の句にもコメントをありがとうございました。
いただいたコメントを見て、確かに「水取と火」はありふれているので、
やはりその火を体感して自分なりのことをつかまないとだめだな、と思いました。
またあれこれ考えてみます。
ありがとうございました。

点数: 0

「ドカ雪と言ふと言へども春の雪」の批評

回答者 辻 基倫子

添削した俳句: ドカ雪と言ふと言へども春の雪

イサク様

私の「火の穂」の句へのコメントをありがとうございました。
「ほのお」の語源を調べて「火の穂」という言葉を発見し、うれしくなって使ったのです。「ほのお」と読むことは知らず、また、炎のことではなく、比喩として
「火の粉の舞う炎」を表現したかったので「ひのほ」と読んでいただきたいです。

それにしても御句、とても素敵ですね。「夕まじ」の日差しと波しぶきを強烈に感じる句だと思い、自分の「今月の優秀句」をメモした帳面に記しました!
どうもありがとうございました。

点数: 0

「自転車に風の重みや春疾風」の批評

回答者 辻 基倫子

添削した俳句: 自転車に風の重みや春疾風

ゆきえ様
御句、さわやかで、かつ臨場感のある春らしい句ですね。「風の重み」とは実感がこもった措辞だと感動しました。
また、私の句へのコメントとご提案句もありがとうございます。「火の粉」に私も注目していたので、共感を覚えました。

点数: 1

「失恋の記憶や萵苣はほろ苦し」の批評

回答者 辻 基倫子

添削した俳句: 失恋の記憶や萵苣はほろ苦し

いるか様

私の句に今回もコメントを下さりありがとうございました。
「単純に連想から入られてますがそうすると情緒の在りかがわからなくなる」というご意見、胸にしみました。先ほど、いただいた言葉をかみしめつつ句を投じました。ありがとうございました!

点数: 0

「水取の果てて星々またたける」の批評

回答者 辻 基倫子

添削した俳句: 水取の果てて星々またたける

感じ様

御句、ほれぼれいたしました!御句に付ける星が足りないです!
お水取りの炎が消えて初めて見えてくる景を、正直に、美しい余韻の中で表現されたのですね。ユーチューブで見て詠まれた、とのことですが素晴らしい臨場感のある自然な句ですね。水晶玉のようです。
一緒に「水取」に取り組んでくださって、素晴らしい句をおつくりになった、この一件、胸にしみました。ありがとうございました。

点数: 1

辻 基倫子さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

うりずんや島々囲む波一重

回答数 : 5

投稿日時:

風を追ふ風に羽根あり梨の花

回答数 : 2

投稿日時:

地下道をめぐる響きや蝶の昼

回答数 : 1

投稿日時:

桃開くたそがれ時の羽化として

回答数 : 1

投稿日時:

蔦若葉ランプの奥に司令室

回答数 : 4

投稿日時:

辻 基倫子さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

鍋向こう笑顔に冷めぬ沸かし酒

作者名 よした 山月 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

春塵を呑みて門司第八倉庫

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 2

投稿日時:

母の日やもいちど逢いたい今世でも

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 0

投稿日時:

要望:厳しくしてください

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ