「獲れ高を競ふ浜辺の焚き火かな」の批評
回答者 辻 基倫子
添削した俳句: 獲れ高を競ふ浜辺の焚き火かな
なお様
御句、海辺で釣果を競い合うワイワイした声が聞こえてきそうな、楽しい焚火の句ですね。焚火を実際にあまり見ないせいか、イメージが湧かず、私などはいつもしんみり暗い句ばかり作ってしまうのですが、焚火の周りで人が何をしているのか、どんな話をしているのか、に注目すると生き生きした句になる、ということを学びました。すばらしい句ですね!
また、拙句にコメントをありがとうございます。同じ題材へのこだわりをお褒め頂いたので、また推敲しました。
なお様のおっしゃるように、私も「初氷」の方がいいと思いました。きりっと寒い季節と星空とは相性がいい気がするので。そして、衛星に焦点を合わせ、その感動を擬人化で表現してみました。
点数: 1