「蝸牛ひとりぼつちで楽しさう」の批評
回答者 ヒッチ俳句
添削した俳句: 蝸牛ひとりぼつちで楽しさう
慈雨さんこんにちは。
勉強させて頂きます。
御句、
「さあ、今日はどの辺りまで足を延ばそうかなぁ。」
蝸牛がそう呟いているようです。
さっきまでの雨も止んだし、誰にも気兼ねなく、ひとり気の向くままにあっち行ったり、こっち行ったり。楽しいなあ。
人間もそんな心境の時ありますね。軽快で、それでいてしみじみとする句です。
「ひとりぼっち」が淋しくなく、「楽しさう」としたところに今の作者の心情が窺われます。
少し褒めすぎましたかな。(笑)
しかしいい句です。
またよろしくお願い致します。
点数: 2