俳句添削道場(投句と批評)

ヒッチ俳句さんの添削最新の投稿順の16ページ目

「蝸牛ひとりぼつちで楽しさう」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 蝸牛ひとりぼつちで楽しさう

慈雨さんこんにちは。
勉強させて頂きます。
御句、
「さあ、今日はどの辺りまで足を延ばそうかなぁ。」
蝸牛がそう呟いているようです。
さっきまでの雨も止んだし、誰にも気兼ねなく、ひとり気の向くままにあっち行ったり、こっち行ったり。楽しいなあ。
人間もそんな心境の時ありますね。軽快で、それでいてしみじみとする句です。
「ひとりぼっち」が淋しくなく、「楽しさう」としたところに今の作者の心情が窺われます。
少し褒めすぎましたかな。(笑)
しかしいい句です。
またよろしくお願い致します。

点数: 2

「父の遺影持つ小さき手や夏の空」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 父の遺影持つ小さき手や夏の空

めいさんこんばんは。
甥っ子さんのご逝去心よりお悔やみ申し上げます。
さぞかしお辛いであろうお心お察し申し上げます。
本句は、追悼の句でありますので、どうかこのままめいさんのお心に納めて置かれた方がよろしいかと思います。
「父の遺影持つ小さき手」で伝わり過ぎるくらい伝わりました。残された7歳のお子さんの安穏をお祈り申し上げます。
また、めいさんご自身もどうか心穏やかであります様に。
俳句がその一助となりますように。
落ち着かれましたら、またご投句下さい。
お待ちしております。

点数: 2

「球場の笛と太鼓と日傘かな」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 球場の笛と太鼓と日傘かな

こんにちは。
高校野球の季節ですね。
笛と太鼓に加え、今じゃ日傘は無くてはならない必需品です。
実景をズバリと詠んだ句で、いいと思います。
こんなのはどうでしょうか?

白球よここまでおいで日傘揺る

またよろしくお願い致します。

点数: 1

「球場の笛と太鼓と日傘かな」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 球場の笛と太鼓と日傘かな

こんばんは。
拙句、父の墓句にコメントありがとうございました。
父の忌にお墓に行ったら、蝸牛が先にお参りしておりました(笑)
提案句もありがとうございます。
ただ、「お墓を参り」だと
秋の季語「墓参り」になるかと思います。
でも、本当に蝸牛も墓参りをしてくれたのかも。
ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

点数: 1

「涼しさや毀れかけたる星に棲み」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 涼しさや毀れかけたる星に棲み

こんばんは。
拙句、父の墓の句にコメントありがとうございました。
また提案の句もいいと思います。
御句、本当にそう思う様な近年の気候ですね。いいですね。
どこに涼しさを求めればいいのでしょうかね。
毀れかけではなく、毀れはじめているのかも、、、
またよろしくお願いします。

点数: 1

ヒッチ俳句さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

巣はからつぽに蜜蜂の日和かな

回答数 : 10

投稿日時:

葉に乗りてゆつくりと去る落花かな

回答数 : 5

投稿日時:

蝶の翅たたみて遠し母のこゑ

回答数 : 7

投稿日時:

山こへて子猿の嬉々と入学す

回答数 : 20

投稿日時:

父のよに花見は畦の草まくら

回答数 : 14

投稿日時:

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その他の添削依頼

麦踏や名入りジャージの蟹歩き

作者名 世良日守 回答数 : 1

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早春やわからない事話してる

作者名 翔子 回答数 : 3

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行く春の淡い記憶のあの子の横顔

作者名 春風太郎 回答数 : 2

投稿日時:

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