「山こへて子猿の嬉々と入学す」の批評
回答者 慈雨
ヒッチ俳句様、こんばんは。
「春の蝶」が掲載されていたのは「新歳時記」(平井照敏編・河出書房新社)です。おそらく、ゆきえ様も同じ歳時記を参照されていると思われます。
ただしこの歳時記の解説にも「春以外は、夏、秋、冬の名をつけて区別している」との記載があり、なぜ「春の蝶」を季語と見なしているかはわかりません(もしかしたら高野素十の句があるから?)。
高野素十がなぜ「春の蝶」としたのかはネット上でも色々考察がされていて、興味深いですね。
この辺の俳句談義も楽しそうですが、ひとまずご回答ということで、よろしくお願いします。
点数: 1
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子猿とは、小生のことなり。
子供の足では片道一時間半。