「行く春の淡い記憶のあの子の横顔」の批評
回答者 もんこ
春風太郎様
はじめまして、もんこと申します。
御句
淡い記憶の中のあの子は可愛い子なんでしょうね!
なおじいさんが丁寧にコメントされてますので私も勉強になりました。
さて、全てを言ってしまわず読み手に想像してもらうというというのも良いのではないでしょうか?
・行く春や淡い記憶の長まつ毛
俳句、一緒に楽しみましょう!
点数: 1
添削のお礼として、もんこさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 春風太郎 投稿日
回答者 もんこ
春風太郎様
はじめまして、もんこと申します。
御句
淡い記憶の中のあの子は可愛い子なんでしょうね!
なおじいさんが丁寧にコメントされてますので私も勉強になりました。
さて、全てを言ってしまわず読み手に想像してもらうというというのも良いのではないでしょうか?
・行く春や淡い記憶の長まつ毛
俳句、一緒に楽しみましょう!
点数: 1
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回答者 なお
春風太郎さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。青春の甘酸っぱい記憶の句ですね。
いいのですが、ご存知と思いますが、俳句は五七五が基本です。
御句は途中まではいいのですが、最後が五音であるべきところが八音になっていますね。
とりあえず直すとすれば、
・行く春の淡い記憶のあの子かな
・行く春の淡い記憶の君の顔
とかであれば、形としては季語も入り、出来ていることになります。
その上で、次のステップに進むとしますと、俳句は頭の中のことを詠むよりも、目の前の光景を詠むことが好まれます。
なぜかというと、作者の記憶とか思い出とかいう頭の中は誰ものぞけないので、よくわからないからです。
目の前のことを詠むなら、それは映像を見せてもらえるのと同じことで、読み手も想像出来ます。
ですので、太郎さんも、本当は記憶の中のことかもしれませんが、それをあたかも今ここにあることのように詠んでみませんか?
例えば、一枚の写真を見ながらということで、
・行く春やセピア色した君の顔
・行く春やアルバムの中はしゃぐ君
また聞かせてください!
点数: 1
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青春を思い出して書きました。