俳句添削道場(投句と批評)

ヒッチ俳句さんの添削最新の投稿順に並んでいます

「広々ともう一つの空は泉」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 広々ともう一つの空は泉

こま爺様
こんにちは。
拙句草泉~の句に評価を頂きありがとうございました。
初めての投句に一番にご感想頂きまして感謝です。
御句は、鏡面のような泉の水面に映った空。とても綺麗ですね。それを「広々」とされたところがいいと思いました。
またよろしくお願い致します。

点数: 1

「補助輪を外せし朝や糸とんぼ」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 補助輪を外せし朝や糸とんぼ

慈雨様
こんばんは。
拙句泉の句を深く鑑賞頂きありがとうございました。
人類の所業にまで思いを馳せて頂き、望外の喜びであります。
実のところはそんな大それた句ではありません。
ですが、本当に湧水には大地の神秘を感じます。
御句ですが、
子供の成長をひたすらに願い、
子供の成長のためならどんなことでもやってあげたいと思う心優しき「パパ」の姿がありますね。
とても感動致しました。
この子供さんは幸せです。
季語「糸とんぼ」がいいですね。
またよろしくお願い致します。

点数: 1

「糸とんぼ妣の塔婆にとまりをり」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 糸とんぼ妣の塔婆にとまりをり

めでかや様
こんばんは。
御句拝読させて頂きました。
ご母堂がお亡くなりになってから何回忌かは分かりませんが
自分が幾つになっても母親が恋しいですね。
そのお気持ちを糸蜻蛉に託されたのだと思いました。
季語「糸蜻蛉」と相まって、心安まる句だと思いました。
私の句会では、妣を亡き母として「はは」としております。
句会によって違うのでしょうかね。
ただ私個人としては、
亡き母の事をいつまでも「母」と詠んでおります。
御句を読みまして私も母を偲びました。

仕舞いをる母の塔婆や糸とんぼ

ありがとうございました。
よろしくお願い致します。

点数: 1

「流眄のぶち猫のそり梅雨の雷」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 流眄のぶち猫のそり梅雨の雷

こんにちは。
御句拝読させて頂きました。
私はこう言う句が大好きです。
猫の描写「流眄」「ぶち」「のそり」と
関係のない季語をポンと置いただけ。
それなのに、猫の表情と雷の対比が際立っていると思いました。いい句ですね。
またよろしくお願い致します。

点数: 1

「窓ぎわを幾度おうふく夏の蝶」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 窓ぎわを幾度おうふく夏の蝶

こんにちは。
拙句に感想頂きありがとうございました。
「滾々」=物事の尽きない様。
渾々、混々とも書くと思います。
「懇々」=心の込もっている様
=丁寧に詳しく説く様
と辞書にありますね。
相通じるものがあるとは思います。
拙句の場合は、季語「泉」と符丁させるため、滾々(漢字で)を使いました。
御句、次のようなのは如何でしょうか?

わが家を何度も訪ぬ夏の蝶

よろしくお願い致します。

点数: 1

ヒッチ俳句さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

滝の音みづ弾く音父の音

回答数 : 6

投稿日時:

滝落ちて人みな声を奪はるる

回答数 : 11

投稿日時:

夕焼けやシャッター下りて人消えて

回答数 : 7

投稿日時:

限りあるいのち燃やして夕焼かな

回答数 : 2

投稿日時:

夕焼けやくるりと丸書く塾講師

回答数 : 5

投稿日時:

ヒッチ俳句さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

四温待ち薄氷の下魚舞い

作者名 星勲 回答数 : 2

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真夜中に紅葉踏みわけ獅子の声

作者名 黒徹 回答数 : 2

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太陽歌いたい向日葵逃げたい

作者名 ダック 回答数 : 3

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