「年ごとに歩く距離減る花見かな」の批評
なお様、こんにちは。
「入学式~」へのコメントをありがとうございました。
自分としては「わかりやすすぎる(説明的で詩がない)」といったコメントを予想したので、わからないというコメントが多くてびっくりでした(笑)。
一点、予備校は浪人生が通うところ、ではないと思います。
一般的に勉強を教えるのが塾、大学等の入試対策を行うのが予備校なので、通うのが現役生か浪人生かは関係ないかと。
高校一年生から予備校に通っているシーンで、別に特殊なことではないと思ったんですが、けっこう皆さん引っかかってらっしゃったのでびっくりしています。塾にすればよかったかなぁ。
犬の散歩については、「入学早々に勉強や家の手伝いまで忙しい高校生」を表現したくて入れたので、まあ料理でも風呂掃除でもよかったんですが…時々犬の散歩を指せている高校生も見かけたりするので入れてみました。
最初は家族の介護とかヤングケアラーを考えましたが、ちょっと重くなりすぎるかなーとか考えて。
何にせよ、色々試したかったのでご丁寧にコメントいただけて嬉しいです!
ぜひ今後もビシバシご指導ください☆
さて御句、やはりそういうことあるのですね。
わかるのですが、やはりちょっと長い時間を詠まれているところと、(こういう考え方は邪道だと思いますが)何かで入選とかを狙うなら、高齢者の「あるある」という句は類想になりやすい気がします。
前に某H生活で「墓参」の兼題が出されたとき、佳作に「孫やひ孫と一緒に行く」「友人が次々とお墓に」「次は自分が参られる側」という作品がとても多かった記憶があります。どうしても俳句
は高齢の方が多いのでそうなるんだろうな、と思いました。
そういう意味では、春の風花さまの提案句の方向性に持っていきたいなぁと思いました。
感想だけですみません。またよろしくお願いします。