「初晴や枝を震わせ鳥翔てり」の批評
回答者 いるか
添削した俳句: 初晴や枝を震わせ鳥翔てり
いちさん、こんにちは
御句拝読しました
相変わらずそつなくできている句だと思います
目出度い初春の空に飛び立つ様が目に浮かびます
あとは個人的趣味のレベルですが「鳥翔てり」だと飛び立つ瞬間をイメージして、「翔てる鳥」だとそのまま空へと向かう鳥のイメージがある気がします
まぁ、個人差レベルですね(笑
本句、このままいただきます
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: 初晴や枝を震わせ鳥翔てり
いちさん、こんにちは
御句拝読しました
相変わらずそつなくできている句だと思います
目出度い初春の空に飛び立つ様が目に浮かびます
あとは個人的趣味のレベルですが「鳥翔てり」だと飛び立つ瞬間をイメージして、「翔てる鳥」だとそのまま空へと向かう鳥のイメージがある気がします
まぁ、個人差レベルですね(笑
本句、このままいただきます
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: 朝おせち味くらべする黒豆を
まささん、こんにちは
御句拝読しました
正月の賑やかなワンシーンが良く切り取られている一句ですね
ただやはり先の人のコメントと被りますがいくつか気になる点がありmさう
①「おせち」は季語か問題
喰積や節料理であれば問題ないと思いますが分かるとはいえ最初は正確に季語を使っていきたいところ
②「黒豆」は季語か問題
ウェブでみると季語とするところもちらほら、となると節料理との季重なりが気になってきますね
③句が窮屈
「朝(に)お節(を)味比べ、、」と助詞の省略が続くと句が窮屈に感じられます
実景だとは言え朝は本当に必要かどうか、感動の中心を絞る必要があると思います
④倒置法の効果の是非
倒置法では対象の印象を強めたりする効果がありますが、一方で頭から読んでいる読者の頭を混乱させてしまう一面もあります
語数調整程度の意味であれば使わない方が得だと思います
黒豆を季語ととらえて単純に言葉を並べ替えてひとつ
黒豆を味比べする朝(あした)かな
味比べは集まった家同士のそれぞれの味付けと比べて、かと私は読みましたが、たしかに目の前にある一種類の黒豆を味比べしているようにも読めますね
家ごとの黒豆の味比べたり
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: 溶けぬ氷柱一本胸に刺さりをり
めいさん、こんにちは
御句拝読しました
棘が刺さるとは言いますが氷柱とはさぞ深い傷なんでしょう
冷たいイメージとも響いていますね
ただ本句だと氷柱がイメージになって実体がなくなってしまうので季語としての力が少し弱まってきてしまうかもしれないと感じました
ここは二つに分けてしまってひとつ
氷条や胸に刺さりし過去ひとつ
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: 軒下へ瀑布のごとく氷柱垂る
あらちゃんさん、こんにちは
御句拝読しました
先の人のコメントにもやはり出てますが「瀑布」の比喩の是非ですね
私はインパクト重視な所がありますからもう少し捻りますが、逆にあらちゃんだからこそここはありのまま詠まれたのかと思いました
あらちゃん流と言いますか、これも一つの道だと思いました
では私ごときが詠むとしたらですがひとつ
御使いの翼のごとき軒氷柱
これからも互いの道に照らし合わせて切磋琢磨させていただければと思います
点数: 2
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添削した俳句: 手作りの仮名の歌留多にクラス沸く
るるさん、こんにちは
御句拝読しました
コメントはみなさんからいただいていますので私も遅ればせながら提案句だけ、、
手作りの歌留多にクラス沸きにけり
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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