「四月馬鹿二日に嘘の馬鹿一人」の批評
回答者 佐渡
いく様 おはようございます。いつもありがとうございます。
津田清子という俳人が俳句は上手下手ではなく木、風、雲・・・・と友達なって感じたままを詠みなさいと言っていました。
肩の力を抜いて自然体で俳句を楽しみましょう。
俳句は自分を磨くためとも。
点数: 1
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作者 葉月庵郁斗 投稿日
回答者 佐渡
いく様 おはようございます。いつもありがとうございます。
津田清子という俳人が俳句は上手下手ではなく木、風、雲・・・・と友達なって感じたままを詠みなさいと言っていました。
肩の力を抜いて自然体で俳句を楽しみましょう。
俳句は自分を磨くためとも。
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回答者 なお
いくさん、こんにちは。御句拝読しました。
前句にコメントおよび提案句を置かせていただきました。
馬鹿野郎は叫んでいるようには読めませんよ。文脈からして。
私としては、馬鹿一人より馬鹿野郎のほうがいいです。馬鹿野郎は救いようがありますが、馬鹿一人ですと本当のバカです。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
季語が説明のために使われているような形になっていますね。
前の句に残っているなおじい様の方法が良いと思います。
中七以降「二日に嘘の馬鹿一人」+「四月・晩春」の季語で、意味がわかります。
例えば
・桜咲く二日に嘘の馬鹿野郎
などにすると「あいつ合格したって言ったのにウソかよ!?」みたいな雰囲気になりますね。
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回答者 佐渡
いく様 おはようございます。いつもありがとうございます。
先輩方の貴重なコメントは勉強になります。
お互い俳句を楽しみましょう。
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回答者 げばげば
こんにちは!
いつも勉強させていただいています。
御句。おもしろいですね、句材として。
イサクさんは合格発表の一幕として詠まれましたが、
季語でどんな嘘だったのかをほのめかして、最後「馬鹿野郎」と叫んでる方がおもしろい句になりそうな。春の季語で「一月二日」じゃないようには配慮しつつ。
たとえば
遠足や二日に嘘の馬鹿野郎
とかなら、無邪気なウソつきの気もするし、
春日傘二日に嘘の馬鹿野郎
とかなら、ちょっと大人な恋の気もするし、
鳥帰る二日に嘘の馬鹿野郎
とかなら、残されたものの侘しさのような感じがするし。
季語によって受け手に想像させてみる、面白いチャレンジができそうな気がしますね!
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回答者 げばげば
再訪です!
おうちde俳句クラブに入会するんですねーー、羨ましい!!
私は今のところ無課金で俳句を学ぼうとするような人間です、、。
おうちdeも無課金で人の添削やハシ棒などなど拝見していますが、おうちde俳カーたちの話を聞いてると、とても楽しそうで勉強になりそうで。相当腕の立つ俳人たちも並が基本でなかなか人選にとられにくいという感じと言ってましたねー。でも、推敲を重ねる勉強になると言うてましたよー。また役に立つ情報があればぜひ教えてくださいー!
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回答者 長谷機械児
いくさん、こんにちは。
御句について、他の方々は季語「四月馬鹿」を取っ払っても通じるとおっしゃるのですが、私には自信がありません。
[春の季語]二日に嘘の馬鹿野郎(馬鹿一人)
という句だけを、コメントもこれまでの経緯もなしに初めて目にしたとして、“四月二日になってエイプリルフールでもないのに嘘をついている”という読みが出来るかどうか。あまり読者に優しくない句になってしまう気がします。
四月二日に嘘をつく馬鹿野郎
単純ですが、「馬鹿野郎」という言葉の強さがあるので、こんなのでも俳句になるのではないかと。
今後ともよろしくお願いします。
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回答者 イサク
再訪です。
おうちde俳句クラブ、始められるのですね。
私は無料会員なので投句はしてませんが、ハシ坊のコーナーにすごく助けられています。人のフリ見て、ならぬ人の句を見て、みたいな。
またお名前を見るのを楽しみにしています。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
訂正句。
こちらが正解です。
馬鹿野郎は
叫んでいるようにも読まれるので
一人にしました。