俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の394ページ目

「花の夜や箱型ブランコの撤去」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 花の夜や箱型ブランコの撤去

めいさん、こんにちは

御句拝読しました
そうですね、どんどん子供の頃の遊具が無くなってただの空き地になっていく公演を見ると寂しい気持ちになります
そういう意味で花の夜だと少し華やかな風情があるのでここは散る花の切なさと合わせてみたいと思いました
 飛花落花箱型ブランコの撤去

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「春色のワンピでシャララ銀の鈴」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 春色のワンピでシャララ銀の鈴

るるさん、こんにちは

御句拝読しました
うーん、本句色々と難しい一句でした
まず一点として春色は本来春の景色をさす季語ですね
春光もそうですが春の色や春の光としての用いるのが増えてそのような意味も持つようになったとなりますが、個人的には色としての春色が季語かどうかはちょっと疑問があります
桜色を季語とはしませんよね

次点は単に私が無知な田舎民だからですが「シャララ銀の鈴」ですね、、
これはなおさんのコメントを読んでようやく理解しました
固有名詞は知名度によって人を選ぶかもしれません

後はワンピの略語の是非でしょうか
これは私は肯定的に受け取りました
とてもウキウキと浮かれている感じがして春っぽいですよね

それぞれを踏まえましてひとつ
 春服のワンピでららら口ずさむ

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「流し雛とどろに寄する琵琶の音」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 流し雛とどろに寄する琵琶の音

辻 基倫子さん、こんにちは

御句拝読しました
いやぁ、先句の故事としい古典と言い学が高いですね
浅学にして平家物語の中身を知らないので今一つ入ってきませんでしが、雰囲気はある句だなぁと肌で感じました
うーん、伝わる人にはぴったりくるのかもしれませんが、そのまま読むと少し大仰な感じが受けますね
ここは他の人の鑑賞を見て勉強させていただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「園児らの帰りし後や紙雛」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 園児らの帰りし後や紙雛

おかえさきこさん、こんにちは

御句拝読しました
園児らのパワフルな宴を終えてようやく蜜月の時を迎える紙雛
どことなくほっと一息という感じを受けるのは私だけでしょうか
あと、私もイサクさんとおなじく「後」が少し気になりました
それらを踏まえましてひとつ
 園児らの帰りしみじみ紙雛

うーん、しみじみと自分で言っちゃってるのはちょっとどうかと思いますね
イサクさんのに一票でお願いします
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「うなゐ髪ゆるるばかりに雛あられ」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: うなゐ髪ゆるるばかりに雛あられ

感じさん、こんにちは

御句拝読しました
うなゐ髪とはこれまた博識ですね
雰囲気はばっちり出ていると思います
ただ、本句すこしばかり「ばかりに」が気になるでしょうか
何故揺れてばかりいるのか、、少しもやもやしました
 うなゐ髪けたけた揺れて雛あられ

楽しそうに笑っている景にしてみました
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

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その他の添削依頼

だから良いもだから悪いも秋の蝶

作者名 卓鐘 回答数 : 11

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ふるさとの小包とどく十二月

作者名 佐渡 回答数 : 3

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虎落笛孤独に耽る朝餉の香

作者名 春亀 回答数 : 2

投稿日時:

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